大雲海の甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月12日(日)

• GPS: 15:14
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,514m
• 下り: 2,453m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:05

距離 7.8km 登り 1,774m 下り 118m

5:31 尾白川渓谷駐車場
5:37 竹宇駒ヶ岳神社
7:25 7:30 笹の平分岐
9:12 刃渡り
9:27 刀利天狗
10:17 五合目小屋跡
10:21 10:38 屏風小屋跡
11:36 七丈小屋

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:53

距離 10.8km 登り 757m 下り 2,355m

3:12 七丈小屋
4:05 八合目御来迎場
4:56 4:57 駒ヶ岳神社本宮
5:07 5:16 甲斐駒ヶ岳
5:26 駒ヶ岳神社本宮
6:05 八合目御来迎場
7:36 7:38 七丈小屋
8:31 8:32 屏風小屋跡
8:36 8:44 五合目小屋跡
9:21 9:22 刀利天狗
9:34 刃渡り
10:36 笹の平分岐
11:55 12:01 竹宇駒ヶ岳神社
12:05 尾白川渓谷駐車場
12:05 ゴール地点

天候

1日目: 曇
2日目: 晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/11&12は両日ともETC休日割引非適用日です(深夜割引はあります)

朝5時時点で尾白川渓谷駐車場は7割埋まっている程度
下山時は満車&臨時駐車場もかなり埋まってました

コース状況／危険箇所等

難所が多いですがよく整備されています

写真

8/11 5:32

しゅっぱつ

8/11 5:39

いつもの

8/11 5:40

厳重な警告にもかかわらずka_oriiiが頭を打った

8/11 7:25

笹の平。曇ってるけど既に暑さMAX

8/11 9:16

刃渡り。このあたりから少しずつ涼しくなってくる

8/11 9:17

ガスは微妙に晴れたり

8/11 9:31

梯子来たる

8/11 9:36

刀利天狗

8/11 10:20

五合目

8/11 10:41

梯子は続くよどこまでも

8/11 10:41

8/11 11:07

例の橋

8/11 11:11

8/11 11:12

まだまだ梯子

8/11 11:15

高度感もばっちり

8/11 11:17

岩にしがみつく

8/11 11:32

なんとか午前中のうちに七丈小屋

8/11 12:06

ねぐら

8/11 12:36

晴れた

8/11 17:43

夕方。もくもく

8/12 3:13

翌日は3時スタート

8/12 4:01

八合目

8/12 4:09

深夜の鎖場

8/12 4:11

きわどい

8/12 4:15

暗いけどガンバ

8/12 4:18

山頂が見えるようになってきた

8/12 4:23

核心部。まだ下がよく見えないせいか、さくさく登る

8/12 4:32

白んできた

8/12 4:32

今日のふじさん(と鳳凰三山)

8/12 4:37

大雲海

8/12 4:43

雲雲雲

8/12 4:56

あとちょっと

8/12 4:57

本社

8/12 4:58

本社の先でライチョウに道をふさがれる

8/12 5:01

登頂

8/12 5:07

夜明けるぜ

8/12 5:09

明けた

8/12 5:23

帰りもライチョウに道ふさがれる

8/12 5:24

ドヤ顔

8/12 5:29

下界はほぼガスの中

8/12 8:30

降りるー降りるー

8/12 9:27

まっ白

8/12 11:43

帰還

8/12 11:47

家族連れで賑わう尾白川を渡ればおしまい

撮影機器：

arrowsM03 FUJITSU

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

おーいーしー

山の日の連休はそんなに天気がよくなさそう。あまり混雑せずワンチャンで晴れを狙えそうな場所として黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ。

ところが出発してすぐ中央道が小仏トンネルで渋滞20km。えっまだ午前1時なんですが…お盆恐るべし。甲州街道はガラガラでした。
気を取り直して5時半に竹宇神社を出発。予想どおりの曇り空で涼しく登る…はずだったのですがむし暑くてへばりそうになります。晴れだったら、テント装備で登る気が失せます。
それでも刃渡りを過ぎたあたりから少し風も出てきて涼しくなり、午前中のうちに七丈小屋に到着。午後は少し晴れたりにわか雨が降ったりしましたが、もう関係ありません。

翌日も朝のうちしか晴れが期待できないので3時スタート。満天の星空の中、厳しい岩場をガシガシと登ります。二本剣付近で明るくなると眼下には大雲海。いつ山頂にガスが届くかわからないのでペースは落とさず進みます。丹沢のあたりで雷が光るのが何度も見えました。

あとちょっとで山頂という所でライチョウの親子に道をふさがれたりしましたが、夜明け前ギリギリに登頂。北岳も仙丈ヶ岳も八ヶ岳も中アも北アも全て雲の中、頭を出しているのは富士山と鳳凰三山だけでした。富士山は日の出直前に頭にガスがかかってしまったので、今日ご来光が見えたのは鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳だけだったかもしれません。

写真撮りまくって満足したら下山。登りで見たライチョウがまだドヤ顔で待ち構えていました。



七丈小屋まで戻ってテントを回収し、お昼前には無事下山。尾白川渓谷は家族連れでにぎわっていました。