がっつり後立山南部縦走

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月14日(火)

• GPS: 34:21
• 距離: 38.9km
• 登り: 4,660m
• 下り: 3,887m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:37

6:54 スタート地点
8:35 8:40 地蔵の頭
9:57 9:58 小遠見山
10:22 10:26 中遠見山
11:03 11:03 大遠見山
12:24 12:25 西遠見山
14:01 14:02 白岳
14:04 14:04 遠見尾根分岐
14:08 14:29 五竜山荘
14:31 宿泊地

2日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:23

4:51 宿泊地
6:04 6:05 五竜岳
10:09 10:31 八峰キレット小屋
10:53 10:53 八峰キレット
12:58 13:06 鹿島槍ヶ岳
14:13 14:13 布引山
14:53 15:11 冷池山荘テント場
15:14 宿泊地

3日目

• 山行: 11:27
• 休憩: 0:25
• 合計: 11:52

4:46 宿泊地
5:05 5:05 冷乗越
5:39 5:40 爺ヶ岳北峰
6:17 6:20 爺ヶ岳中峰
6:33 6:34 爺ヶ岳南峰
7:18 7:19 種池山荘
8:58 8:59 岩小屋沢岳
10:05 10:08 新越山荘
10:59 11:00 鳴沢岳
11:59 12:00 赤沢岳
14:09 14:12 スバリ岳
14:31 14:31 小スバリ岳
15:25 15:35 針ノ木岳
16:38 針ノ木小屋

4日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:11

5:55 針ノ木小屋
8:29 8:53 大沢小屋
9:54 10:03 扇沢駅
10:06 ゴール地点

【8/10（金）】三宮14:00⇒20:30道の駅松川幕営
【8/11（土）】信濃大町（大糸線）⇒神城→エスカルプラザ（ゴンドラ）⇒アルプスだいら8:10→小遠見山10:00→大遠見山11:00→五竜山荘14:30幕営
【8/12（日）】五竜山荘5:00→五竜岳6:00→キレット小屋10:30→鹿島槍ヶ岳13:00→冷池山荘15:15
【8/13（月）】冷池山荘4:45→爺ヶ岳北峰5:40→種池山荘7:20→新越山荘10:00→赤沢岳12:00→スバリ岳14:30→針ノ木岳15:30→針ノ木小屋16:40幕営
【8/14（火）】針ノ木小屋6:00→大沢小屋8:30→扇沢10:00（タクシー）⇒信濃大町⇒帰神

天候

雷雨、曇り時々晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信濃大町に駐車、神城駅からゴンドラ、下山は扇沢からタクシー利用で信濃大町に戻る

コース状況／危険箇所等

スバリ岳登り崩落箇所あり、針の木雪渓は軽アイゼンの必要ない（巻き道利用のため）

その他周辺情報

大町温泉郷薬師の湯(500円)*大沢小屋で割引券配布している

写真

始発電車まで、前泊で濡れたフライを乾かす

神城駅

ゴンドラで標高を稼ぐ

雨中の登りが始まる

登る

登る

何時しか雨も止み、雲海が拡がっていた

五龍は雲の中

白岳の登り

小屋が見える

テント場

今夜はちらし寿司と

豚汁

3時起きで朝食を食べ

5時前に出発

ライチョウの親子

天気は晴れない

五龍の下り

キレット小屋（平成元年に改装され、トイレも綺麗）

雨が降り出す前に八峰キレットを通過しよう

キレットへの下り

霧中も手伝い安全に通過

トリカブト

フウロ

冷池のテン場

今夜は牛スジカレー（疲れた体に活力が戻る）

小屋の玄関先を借りて朝食

たらこスパゲッティとスープ

爺ケ岳の登り

孤独なライチョウに出会う

少し晴れてきた？

種池山荘手前に”チングルマ”の群落があった

種池山荘

虹

快適な稜線歩き

新越小屋（単品ご飯150円、お茶300cc、 80円）

黒部湖

浸蝕が進んだ縦走路

雷雨の中”コマクサ”に出会う

キレットよりも怖い

雨中の針の木山頂

今夜は”真教寺焼き”

吊り尾根

最終日の朝、昨日歩いた稜線が見える

槍をセンターに表と裏銀座を展望

名残惜しい

大沢小屋

扇沢で

装備

個人装備

軽アイゼン ストック

共同装備

テント コンロ コッフェル

備考

新聞紙（濡れた靴を乾かすのに利用）

感想

ohdebara

旧伊藤新道の遡行を計画していたが、7月豪雨でアプローチ道の崩壊が激しく転戦。後立山の”空白地帯”を縦走しました。両サイドに展望が開けた楽しい稜線歩きを想像していたのですが、天候が優れず途中”雷鳴が轟き強風が吹く”の苛酷な山行になりました。