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Yamareco

記録ID: 1557063
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

表銀座縦走

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月14日(火)
 - 拍手
やまごもり その他3人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
80:29
距離
31.8km
登り
2,761m
下り
3,100m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:56
休憩
2:44
合計
6:40
6:21
6:24
31
6:55
6:56
29
7:25
7:32
44
8:16
8:18
37
8:55
9:33
17
9:50
10:01
26
10:27
10:27
9
10:36
12:18
1
12:19
宿泊地
2日目
山行
6:59
休憩
2:32
合計
9:31
7:07
53
宿泊地
8:00
8:01
31
8:32
8:33
74
9:47
9:56
5
10:51
11:46
27
12:13
12:13
99
13:52
13:52
40
14:32
15:45
9
15:54
16:07
10
16:17
16:17
21
16:38
宿泊地
3日目
山行
3:06
休憩
1:28
合計
4:34
7:43
137
10:00
11:28
49
4日目
山行
7:05
休憩
1:13
合計
8:18
5:45
25
6:10
6:57
13
7:10
7:12
68
8:20
8:21
86
9:47
9:48
78
11:06
11:12
7
11:19
11:35
77
12:52
12:52
27
13:19
13:19
23
13:42
13:42
21
天候 8/11 曇時々雨一時晴
8/12 曇時々晴
8/13 曇のち雨
8/14 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
8/10〜11 車:穂高駅駐車場
8/11 タクシー:穂高駅駐車場〜中房温泉
8/14 バス:新穂高温泉〜平湯温泉、平湯温泉〜松本駅
 電車:松本駅〜穂高駅
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道です。一部危険箇所もあります。
その他周辺情報 白馬近辺の民宿に泊まって翌朝帰りました。
予約できる山小屋
槍平小屋
中房温泉登山口
2018年08月11日 05:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 5:40
中房温泉登山口
合戦小屋
2018年08月11日 09:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 9:35
合戦小屋
燕山荘テント場
2018年08月11日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 11:42
燕山荘テント場
燕岳方面
2018年08月11日 15:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/11 15:07
燕岳方面
コマクサ
2018年08月11日 15:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:14
コマクサ
雲が晴れてきたタイミングで燕岳へ
2018年08月11日 15:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:15
雲が晴れてきたタイミングで燕岳へ
イルカ岩と
2018年08月11日 15:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:17
イルカ岩と
ホシガラス
2018年08月11日 15:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:27
ホシガラス
絵になるイルカ岩
2018年08月11日 15:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:28
絵になるイルカ岩
燕岳への稜線
2018年08月11日 15:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:40
燕岳への稜線
メガネ岩
2018年08月11日 15:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:44
メガネ岩
燕岳山頂
2018年08月11日 15:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/11 15:53
燕岳山頂
山頂でブロッケン現象
2018年08月11日 15:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 15:56
山頂でブロッケン現象
山頂はこんな雰囲気
2018年08月11日 15:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/11 15:59
山頂はこんな雰囲気
二日目は槍ヶ岳・大天井方面へ
2018年08月12日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/12 7:11
二日目は槍ヶ岳・大天井方面へ
少しガスってました
2018年08月12日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/12 7:21
少しガスってました
この稜線も気持ちいいです
2018年08月12日 07:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 7:49
この稜線も気持ちいいです
蛙岩がどれかわからず・・・これ?
2018年08月12日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:00
蛙岩がどれかわからず・・・これ?
大天井方面・・・なかなか近づかないです。
2018年08月12日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 8:33
大天井方面・・・なかなか近づかないです。
大天井への稜線
2018年08月12日 09:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/12 9:34
大天井への稜線
分岐近くではこんなところも
2018年08月12日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/12 9:47
分岐近くではこんなところも
今回は大天井岳はスルーして、大天井ヒュッテ方面にショートカットしました。
2018年08月12日 10:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/12 10:00
今回は大天井岳はスルーして、大天井ヒュッテ方面にショートカットしました。
ビックリ平に出ると突然風景が変わりビックリします
2018年08月12日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 12:22
ビックリ平に出ると突然風景が変わりビックリします
いい景色です
2018年08月12日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 12:36
いい景色です
ニホンザルがいました。このあたりはニホンザルのテリトリーみたいです。
2018年08月12日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/12 12:58
ニホンザルがいました。このあたりはニホンザルのテリトリーみたいです。
西岳にはなかなか近づかない・・・
2018年08月12日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/12 13:46
西岳にはなかなか近づかない・・・
西岳に近づくと常念も見えます。
2018年08月12日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/12 13:46
西岳に近づくと常念も見えます。
西岳テント場より
2018年08月12日 15:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/12 15:37
西岳テント場より
西岳山頂
2018年08月12日 15:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/12 15:57
西岳山頂
テント場は夜は雷雨で雷と雨と風でなかなか厳しい状況でした。
そんな状況下でもフライクリークULEX1は耐えてくれました。
2018年08月13日 06:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/13 6:00
テント場は夜は雷雨で雷と雨と風でなかなか厳しい状況でした。
そんな状況下でもフライクリークULEX1は耐えてくれました。
槍へ向かいます
2018年08月13日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 6:28
槍へ向かいます
分岐点。天候がいまいちだったので、ここで降りる人もいましたね。
2018年08月13日 07:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 7:44
分岐点。天候がいまいちだったので、ここで降りる人もいましたね。
核心部の東鎌尾根へ
2018年08月13日 08:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/13 8:06
核心部の東鎌尾根へ
名物のはしご下り。高度感ありますね。
2018年08月13日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/13 8:46
名物のはしご下り。高度感ありますね。
かなり古い案内板ですね
2018年08月13日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/13 9:00
かなり古い案内板ですね
東鎌尾根は岩岩してます。その後ヒュッテ大槍についた頃に雨が強くなってきたので、一時避難。ヒュッテ大槍のドリンクバー500円のおかげで雨を凌げました。
2018年08月13日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/13 11:44
東鎌尾根は岩岩してます。その後ヒュッテ大槍についた頃に雨が強くなってきたので、一時避難。ヒュッテ大槍のドリンクバー500円のおかげで雨を凌げました。
雨が弱まったタイミングで再開・・
殺生ヒュッテ方面分岐・・・分岐を下りずに槍ヶ岳山荘までいきました。
2018年08月13日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/13 11:47
雨が弱まったタイミングで再開・・
殺生ヒュッテ方面分岐・・・分岐を下りずに槍ヶ岳山荘までいきました。
岩岩
2018年08月13日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8/13 11:47
岩岩
岩岩を進んで槍ヶ岳山荘に到着したら、テント場は満杯だったので、山荘に泊まることに。
2018年08月13日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/13 11:56
岩岩を進んで槍ヶ岳山荘に到着したら、テント場は満杯だったので、山荘に泊まることに。
早朝に槍ヶ岳に登り始めます
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早朝に槍ヶ岳に登り始めます
早朝でも行列
なかなか高度感あります
2
なかなか高度感あります
下を見ると人の行列
2018年08月14日 05:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/14 5:09
下を見ると人の行列
槍ヶ岳3180m登頂!
5
槍ヶ岳3180m登頂!
モルゲンロート
2018年08月14日 05:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/14 5:12
モルゲンロート
影槍だ!
2018年08月14日 05:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/14 5:15
影槍だ!
眺望最高です。
山頂から槍ヶ岳山荘方面を見下ろす
2018年08月14日 05:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/14 5:24
山頂から槍ヶ岳山荘方面を見下ろす
下山後、槍ヶ岳をバックに槍ポーズ
3
下山後、槍ヶ岳をバックに槍ポーズ
槍ヶ岳山荘に戻る
2018年08月14日 06:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/14 6:08
槍ヶ岳山荘に戻る
槍ヶ岳を惜しみながら下山
2018年08月14日 07:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/14 7:01
槍ヶ岳を惜しみながら下山
下山は急な下りですが、お花畑もあります。
2018年08月14日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/14 7:56
下山は急な下りですが、お花畑もあります。
ながーい道のり。途中にレリーフありました。
2018年08月14日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/14 10:55
ながーい道のり。途中にレリーフありました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

 まず、3日目西岳でログ記録開始を忘れていたので、西岳テント場から水俣乗越までログが飛んでいますので注意。
 最高の4日間でした。雨予報もあったのでどうなることかと心配しながら、初日を迎えました。合戦小屋到着時には霧雨状態でしたが、気温はその分下がってくれたのか比較的登りやすい状況だったと思います。ただこのルート急登なのでやはりきつかったです。燕山荘テント場に到着したのは10:30頃・・・テント場を見るとすでにいっぱいすかさず、隙間をさがしてなんとかテントを張らせていただきました。高校や大学の山岳サークルのテントが多かった感じがあります。燕山荘の方も満杯状態でかなりギュウギュウに詰め込まれていた様です。テントを張ると時間は余裕があったので、燕岳にかかっているガスが晴れる頃合いを見計らって、夕刻に燕岳に登りました。たまたまガスがあったおかげか、ブロッケン現象をいたるところで見ることができました。山頂でも見られたのでカメラに収めました。燕岳も風化した岩岩で雰囲気がいいですね。
 二日目は燕山荘〜西岳テント場のルートです。初日の急登でかなり疲れたため、メンバーが西岳まで行けるのかと弱音を吐いていましたが、二日目のコースは大天井岳山頂を外したためか、それほど登り下りがきつくなかったため、なんとか無事に西岳テント場に到着できました。テント場もまだ余裕があったので、広々と設営できたと思います。西岳にも夕刻登頂。常念方面はよく見えましたが、槍ヶ岳はガスでなかなか見えない感じでした。その日の夜は雷雨・・・雷の閃光や音がこれほどまでに近くに感じられたことは初めてでした。ほぼ一晩中風雨でした。
 翌朝、雨も止んで晴れ間も見えてきましたので槍ヶ岳に向けて出発。水俣乗越までは曇状態でしたが、水俣乗越で少し雨が降ってきました。予報では午後は良い天気と言うことだったので、そのまま東鎌尾根にチャレンジ。なかなかスリルがあって面白いところでした。ヒュッテ大槍に到着した頃から雨が本降りになり、ギリギリセーフで雨に濡れずにヒュッテ大槍に避難。ヒュッテ大槍ではロイヤルミルクティーとかココアとかレモネード、コーヒーなんかが飲み放題のドリンクバー500円があったので、何杯も飲んで雨が止むのを待ちました。1時間半待つと雨が弱くなって止んできたので、再出発し槍ヶ岳山荘に向かいました。槍ヶ岳山荘までは岩の登りが多く、楽しいルート。到着した頃にはテント場は当然満杯。山荘にもかなりの人がいましたが、小屋に泊まることに・・・標準体型の人ひとり分くらいのスペースで寝ることになりました(^_^;)
 翌早朝、小屋内も3時をすぎるころから人が動き出してましたが、4時頃に槍ヶ岳に向けて出発・・・すでに行列はできていましたが、比較的早く登頂できました。ご来光には間に合いませんでしたが、まだ昇ったばかりの太陽と、影槍、富士山も見えて最高の山頂でした。
 槍ヶ岳登頂を済ませ、名残惜しみながら新穂高温泉方面に下山しました。憧れの表銀座縦走を一緒に参加頂いた山友と共に完走でき良かったです。山友3名とは、この有意義な時間を共にできたことをとても嬉しく思い、とても感謝しています。
ありがとうございました。

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訪問者数:456人

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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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