船窪岳・不動岳・南沢岳・鳥帽子岳

2018年08月17日(金) ~ 2018年08月18日(土)

• GPS: 16:01
• 距離: 30.3km
• 登り: 3,891m
• 下り: 3,899m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:21

13:38 七倉山荘
13:41 13:41 七倉登山口
14:38 14:39 唐沢ノゾキ
15:14 15:17 岩小屋
15:37 15:37 鼻突八丁（八合目）
15:48 16:01 天狗の庭
16:06 16:07 鼻突八丁（八合目）
16:30 17:19 天狗の庭
17:43 17:44 船窪小屋
17:53 17:53 七倉岳
17:59 船窪天場

2日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 0:55
• 合計: 11:33

4:27 船窪天場
4:53 4:53 船窪乗越
5:06 5:10 船窪岳
6:19 6:19 船窪第2ピーク
8:56 8:57 不動岳
10:15 10:31 南沢岳
10:56 10:56 烏帽子田圃
11:24 11:25 烏帽子岳山頂分岐
11:55 11:58 烏帽子岳
12:16 12:18 烏帽子岳山頂分岐
12:30 12:31 前烏帽子岳
12:43 12:53 烏帽子小屋
13:37 13:43 三角点
14:43 14:51 権太落し
15:20 15:21 ブナ立尾根取付
15:33 15:33 高瀬ダム 天場
15:44 15:44 高瀬ダム濁沢登山口
15:58 15:58 七倉登山口
15:58 16:00 七倉山荘
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

崩壊が激しい尾根を縦走するコース。
大小7つの峰を登下降するハードなコース。

写真

8/17 13:32

約1年ぶり(ブナ立・裏銀座・読売新道・針ノ木谷・船窪新道)

8/17 13:40

のんびり出発

8/17 13:41

1年前の逆コース

8/17 14:01

段差のある急坂で2回しりもちをついたことを思い出す

8/17 14:50

きつい。やっとノゾキ。

8/17 15:54

鼻突八丁入口

8/17 16:16

鼻突八丁出口。ここまで5から10段程度のハシゴを10数本。

8/17 16:40

急坂を振り返る。雲の中。

8/17 16:56

天狗の庭で休憩していると。

8/17 16:56

雲が取れて、槍から唐沢岳まで。

8/17 17:14

目指す七倉岳も姿を見せて

8/17 17:15

鳥帽子岳がはっきり

8/17 17:35

到着

8/17 17:42

手続きを済ませてテン場まで20分程下ります。またもやお茶をいただきました。ご馳走様でした。

8/17 17:44

小屋脇で咲いていました

8/17 18:35

本日ラスト10張目。少し傾斜しています。

8/17 18:57

すぐに厚い霧に包まれました。

8/18 4:26

おはようございます。満天の星空のもと支度して出発です。

8/18 4:41

目指す不動岳

8/18 4:54

船窪乗越。1年前は針ノ木谷から登って来た。

8/18 4:54

槍と崩壊地

8/18 4:58

針ノ木岳と蓮華岳

8/18 4:58

蓮華岳と北葛岳

8/18 5:12

山々に日があたりはじめまして

8/18 5:12

今日の出発地七倉岳

8/18 5:12

船窪岳第一ピーク

8/18 5:19

北側のトラバース道で。立山と剱岳。

8/18 5:21

アップダウンがきつい

8/18 5:58

北葛岳から日が昇る

8/18 6:17

第二ピーク

8/18 6:25

不動岳と南沢岳

8/18 6:59

8/18 7:53

針ノ木岳と蓮華岳

8/18 8:25

不動岳の岩峰にボス猿発見。
子分たちもハイマツの中を行ったり来たり。

8/18 8:31

やっと急登が終わり気持ちのいい稜線

8/18 8:37

不動岳山頂

8/18 8:38

白馬岳もバッチリ

8/18 8:38

薬師岳から五色ヶ原

8/18 8:38

水晶岳から赤牛岳

8/18 8:39

富士山も

8/18 9:27

南沢岳。あちらか来ると迷いやすい箇所があるとのこと。

8/18 10:03

唐沢岳と今日下るブナ立尾根

8/18 10:22

南沢岳山頂

8/18 10:23

すばらしい

8/18 10:24

これだから縦走はやめられない

8/18 10:39

まだ続きます

8/18 10:54

鳥帽子岳

8/18 10:58

7月の花の時期もいいだろうな

8/18 11:32

前回は昨年残雪期

8/18 11:44

この雪壁を登った(帰りは滑落した)

8/18 11:49

順番待ち

8/18 11:49

何度も

8/18 11:49

すばらしい

8/18 11:54

山頂

8/18 11:55

立山・剱岳

8/18 11:56

赤牛岳・薬師岳

8/18 11:56

鷲羽岳・水晶岳

8/18 11:59

振り返り歩いた稜線

8/18 12:18

鳥帽子岳分岐。前鳥帽子岳を越えてあとは下るだけ。

8/18 12:45

水分補給でお邪魔しました。続々宿泊者到着。

8/18 13:20

ブナ立尾根崩壊地より歩いた稜線

8/18 15:23

長かった。足がガクガク。

8/18 15:25

一本橋が立派になっていました。

8/18 15:30

あの奥、稜線を歩いた。

8/18 15:44

高瀬ダム到着。ちょうど4人目。タクシーで帰ります。お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

感想

yamaiti

体調不良で7/1の富士登山以来の山歩き。というより運動。当初2泊3日の計画を1日削って出掛けまし た。
久しぶりなので感想を。
まずは船窪新道の登り。1年前確かこの道を下った時、「この道登りたくないなぁ」と思っていたはず。段差のある急坂、多くのハシゴ、縦にはしる細かい木の根・・・。しかし、天狗の庭で疲れて休んでいた時、急に霧が晴れて目の前に唐沢岳から槍ヶ岳まで見えて、来て良かった良かった。
テン泊。テン場が空いているか心配でした。18時着でしたが10張目でセーフ。少し傾斜地ですが張ることができました。あと、寒くてあまり眠れなかった。鳥帽子小屋から来た人が薄氷が張っていたと言っていました。(ラジオで大雪山系で観測史上最速の初雪だとか)
今回の一番は、不動岳・南沢岳・鳥帽子岳からの眺め。遠く白馬岳から、雪渓もはっきり剱岳・大屏風の立山・なだらかな五色ヶ原・2つカールの薬師岳・黒部湖から続く読売新道の先、赤牛岳・水晶岳。
静かで(すれ違った人、1日目1人。2日目船窪小屋から南沢岳まで11人)、大小7つの峰を越えていく大満足の充実山行でした。