三ノ沢岳、宝剣岳
- GPS
- 07:06
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 767m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳周辺は鎖場のため、注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
F100(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
シュラフ(1)
GPS
無線機
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感想
夏休み最後の土曜日は、久しぶりに千畳敷へ。
未だに登ったことのない、三ノ沢岳へ。
同じマンションの会社の同僚を誘い、朝五時にマンション玄関で集合の約束。
翌朝は集合した後、歩いて「板橋下」のバス停まで徒歩で移動。
途中コンビニによって、バス停で30分ほど待つと、バスが到着。
が、満席のようで次のバスを待つことに・・・
そして10分後位に来たバスで、しらび平まで。
しらび平では、ロープウェイを一便待ち乗車。
そして7分30秒後に千畳敷駅へ。
千畳敷駅をでると、外は少しヒンヤリする気温。
目の前の山々は青空に映えて、絶好の登山日和。
ここで準備を整え、予定通りの7時30分に参考を開始。
ここで殆どの人とは別ルートである、極楽平を目指します。
8月も中旬と言うこともあり、花はあまりないものの、
コウメバチソウやミヤマアキノキリンソウは今が盛り。
久しぶりの登山を楽しみつつ、歩きました。
極楽平までは1時間もかからないほど。
ここで、周囲を見回し写真撮影と小休止。
目指す三ノ沢岳が意外と遠くて、驚いたりも。
そして、小休止を終え三ノ沢岳を目指し行動開始。
千畳敷から折角登った標高を一度失い、再度登り返すルート。
ルート上は殆どがハイマツ帯で、あまり高山植物は見れません。
但し三ノ沢岳に近づくと、斜面に草地が広がっており、
多くの高山植物が生えている環境。
花はないものの、チングルマやアオノツガザクラ等が多く群生している印象。
そして三ノ沢の分岐から休憩をしつつ、3時間ほどでようやく山頂に。
山頂は意外に広く、北アルプスや御岳、乗鞍を一望できる絶景。
そして振り返ると、木曽駒ケ岳の雄姿を見ることが出来ます。
抜けるような青空の元、写真を撮り、その後昼食に。
休憩中もあまり人気がある山では無い様で、
昼食中にも10人くらいが来る程度の静かな山でした。
昼食後は再び来た道を戻ります。
帰りも登り返しとなりましたが、ここは2時間30分位で元のルートに復帰。
ここでまた小休止をし、宝剣を目指します。
ここからは鎖場や岩登りが多くなる危険ルート。
一度来たことはありますが、注意しながら登ります。
そして、30分ほどで山頂に到着!
山頂についた時には丁度誰もいない状態だったため、
荷物を降ろし、頂上にある岩のてっぺんへ。
だた走行しているうちに、いつも間にか人が増え、ちょっとした撮影会に。
自分の番が終わったら、手短に準備を済ませ、下山です。
その後は渋滞の中、ノンストップで下山するものの、
千畳敷駅からは整理券の番号を読み上げるアナウンスが・・・
14時45分位に駅について真っ先に整理券をもらうと、なんと16時30分の券・・・
一度休憩のため、コーヒーとソフトクリームを買い、時間を潰します。
が、それで1時間以上待つわけがなく、山バッジを買ったり、
辺りを散策し、何とか時間をつぶすことに。
ロープウェイについては時間通りに乗ることが出来、しらび平へ。
しかしここでも、丁度定期のバスが満席で、
その後は菅の台までしか行かない、臨時バスの嵐。
そして、30分さらにまち、定期バスで「板橋下」まで帰り、
自宅についてのは18時30分と、まさかの長丁場となりました。
お山の前後が大変だったようです
花の名前 何回見てもなんだったかな? です
いい所にお住まいですね
olddreamerさん、こんにちは。
ロープウェイとバスで、合計二時間半も待つことになるとは思いもしませんでした。
sakura0328さま:山頂で先着・昼食中にお会いし、確か山頂写真を撮っていただいた男性ソロ@東京在住です。南アにも中央アにもほぼバス1本でイージーアクセスの駒ヶ根とは、本当にステキなロケーションにお住まいですね。いつも小仏大渋滞を気にしながら信州や山梨の山々に出かけている当方としては、誠に羨ましい限りです。それにしても、げに恐ろしきは上りも下りも千畳敷ロープウェーの順番待ちですね!小生はロープウェーの下り渋滞を忌避し、テン泊装備・ノーヘルで無謀にも宝剣を越え、木曽駒山頂小屋でテン泊の後、将棊頭を踏んで伊那スキーリゾートへの長い尾根を辿りました。長尾根の頭から下、予期せぬ地獄の笹藪漕ぎの洗礼を受け、思わず心が折れかけましたが…。
ともかくも、この週末は秋を感じさせる澄んだ空気に包まれ、夜は寒さに震えつつも、本当に素晴らしい山岳展望を楽しめましたね。三ノ沢山頂でご教示頂いた頸城連山の他、「御嶽の後ろに白山が隠れているはず」との情報は大変参考になりました。日曜早朝に無人の将棊頭山頂で、御嶽の右後ろに見え隠れする白山らしき山影を見た時は、思わず快哉を叫びそうになった次第です。小生の拙文レコも先ほどアップしたところですが、貴殿のレコのようにお花の名前の完ぺきな解説は全く付けられずにおり、汗顔の至りです。これからも、ご在住地のアドバンテージを最大限に活かされ、信州や周辺各地の隠れた名山を是非発掘頂いて、またステキな山歩き記事をアップされることを期待しております!
satonao1jpnさん、こんにちは。
現在は住所は長野のものの、仕事の関係上、一年限定で愛知の豊田市に居ます。
そのため、思うように山登りが出来ていません。
山頂で別れた後は、本当に白山が御岳の裏側かずっと確認していました。
これからは高山植物の花は少なくなりますが、紅葉に向けて作戦を練っていこうと思っています。
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