ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1560720
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

三ノ沢岳、宝剣岳

2018年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
sakura0328 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
7.9km
登り
767m
下り
771m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
2:10
合計
7:05
距離 7.9km 登り 775m 下り 774m
7:30
25
7:55
8:10
5
8:15
5
8:20
8:30
110
10:20
11:15
95
12:50
13:05
20
13:25
13:50
5
13:55
14:00
0
14:00
14:05
30
14:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅から板橋下(K-05)までは徒歩。板橋下(K-05)からしらび平(K-22)まではバス。しらび平から千畳敷まではロープウェイ。
コース状況/
危険箇所等
宝剣岳周辺は鎖場のため、注意が必要
朝、自宅から千畳敷を
2
朝、自宅から千畳敷を
バスは家から歩いて10分ほどの、板橋下で乗車
バスは家から歩いて10分ほどの、板橋下で乗車
予想通りのいい天気
3
予想通りのいい天気
まずは極楽平へ
ヤマハハコ
サギタルの頭を見上げる
1
サギタルの頭を見上げる
ミヤマアキノキリンソウ
2
ミヤマアキノキリンソウ
今はアキノキリンソウが満開
3
今はアキノキリンソウが満開
オオヒョウタンボク
2
オオヒョウタンボク
中腹辺りから乗越浄土方面を
2
中腹辺りから乗越浄土方面を
1時間ほどで極楽平に
2
1時間ほどで極楽平に
御岳山もよく見える
2
御岳山もよく見える
ヒメウスユキソウ
2
ヒメウスユキソウ
目的地の三ノ沢岳
3
目的地の三ノ沢岳
空木岳、南駒ケ岳も入れて
4
空木岳、南駒ケ岳も入れて
木曽駒ヶ岳と木曽前岳
2
木曽駒ヶ岳と木曽前岳
少しずつ近づいてきた
4
少しずつ近づいてきた
オヤマリンドウ
ミヤマダイモンジソウ
2
ミヤマダイモンジソウ
ハイマツの尾花
まだ実は青々
頂上への最後の登り
2
頂上への最後の登り
偽のピークの登り、そこから山頂を
3
偽のピークの登り、そこから山頂を
ミヤマコウゾリナ
2
ミヤマコウゾリナ
ムカゴトラノオ
青空と雲でいい感じ
3
青空と雲でいい感じ
御岳からは噴煙も
2
御岳からは噴煙も
南アルプスと富士山
2
南アルプスと富士山
昼食を終え、千畳敷までのピストン
2
昼食を終え、千畳敷までのピストン
チングルマ
極楽平へ戻る最後の登り
3
極楽平へ戻る最後の登り
シラタマノキ
ゴゼンタチバナ
雲が切れて伊那前岳も
3
雲が切れて伊那前岳も
一休みして、いざ宝剣へ
4
一休みして、いざ宝剣へ
最初の鎖場
トウヤクリンドウ
2
トウヤクリンドウ
意外と潜るのが大変だった穴
4
意外と潜るのが大変だった穴
下が無いよ〜
宝剣の頂上に到着
4
宝剣の頂上に到着
下山を開始して、やっと鎖場を抜け中だけ手前へ
2
下山を開始して、やっと鎖場を抜け中だけ手前へ
宝剣山荘
乗越浄土から駅へ向け下山
2
乗越浄土から駅へ向け下山
イワツメクサ
ミヤマセンキュウ
2
ミヤマセンキュウ
クロトウヒレン
キタザワブシ
ミヤマリンドウ
下山して山を見上げる
2
下山して山を見上げる
コウマバチソウ
剣ヶ池と千畳敷
逆さ「サギダルの頭」
3
逆さ「サギダルの頭」
逆さ宝剣
逆光の山々
ちょっと散策して水源へ
1
ちょっと散策して水源へ
ミヤマホツツジ

装備

個人装備
D700(1) F100(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS 無線機

感想

夏休み最後の土曜日は、久しぶりに千畳敷へ。
未だに登ったことのない、三ノ沢岳へ。
同じマンションの会社の同僚を誘い、朝五時にマンション玄関で集合の約束。

翌朝は集合した後、歩いて「板橋下」のバス停まで徒歩で移動。
途中コンビニによって、バス停で30分ほど待つと、バスが到着。
が、満席のようで次のバスを待つことに・・・
そして10分後位に来たバスで、しらび平まで。
しらび平では、ロープウェイを一便待ち乗車。
そして7分30秒後に千畳敷駅へ。

千畳敷駅をでると、外は少しヒンヤリする気温。
目の前の山々は青空に映えて、絶好の登山日和。
ここで準備を整え、予定通りの7時30分に参考を開始。

ここで殆どの人とは別ルートである、極楽平を目指します。
8月も中旬と言うこともあり、花はあまりないものの、
コウメバチソウやミヤマアキノキリンソウは今が盛り。
久しぶりの登山を楽しみつつ、歩きました。

極楽平までは1時間もかからないほど。
ここで、周囲を見回し写真撮影と小休止。
目指す三ノ沢岳が意外と遠くて、驚いたりも。

そして、小休止を終え三ノ沢岳を目指し行動開始。
千畳敷から折角登った標高を一度失い、再度登り返すルート。
ルート上は殆どがハイマツ帯で、あまり高山植物は見れません。
但し三ノ沢岳に近づくと、斜面に草地が広がっており、
多くの高山植物が生えている環境。
花はないものの、チングルマやアオノツガザクラ等が多く群生している印象。
そして三ノ沢の分岐から休憩をしつつ、3時間ほどでようやく山頂に。

山頂は意外に広く、北アルプスや御岳、乗鞍を一望できる絶景。
そして振り返ると、木曽駒ケ岳の雄姿を見ることが出来ます。
抜けるような青空の元、写真を撮り、その後昼食に。
休憩中もあまり人気がある山では無い様で、
昼食中にも10人くらいが来る程度の静かな山でした。

昼食後は再び来た道を戻ります。
帰りも登り返しとなりましたが、ここは2時間30分位で元のルートに復帰。
ここでまた小休止をし、宝剣を目指します。
ここからは鎖場や岩登りが多くなる危険ルート。
一度来たことはありますが、注意しながら登ります。
そして、30分ほどで山頂に到着!
山頂についた時には丁度誰もいない状態だったため、
荷物を降ろし、頂上にある岩のてっぺんへ。
だた走行しているうちに、いつも間にか人が増え、ちょっとした撮影会に。
自分の番が終わったら、手短に準備を済ませ、下山です。

その後は渋滞の中、ノンストップで下山するものの、
千畳敷駅からは整理券の番号を読み上げるアナウンスが・・・
14時45分位に駅について真っ先に整理券をもらうと、なんと16時30分の券・・・
一度休憩のため、コーヒーとソフトクリームを買い、時間を潰します。
が、それで1時間以上待つわけがなく、山バッジを買ったり、
辺りを散策し、何とか時間をつぶすことに。

ロープウェイについては時間通りに乗ることが出来、しらび平へ。
しかしここでも、丁度定期のバスが満席で、
その後は菅の台までしか行かない、臨時バスの嵐。
そして、30分さらにまち、定期バスで「板橋下」まで帰り、
自宅についてのは18時30分と、まさかの長丁場となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:497人

コメント

おはようございます さくらさん
お山の前後が大変だったようです
花の名前 何回見てもなんだったかな? です

いい所にお住まいですね
2018/8/20 10:17
Re: おはようございます さくらさん
olddreamerさん、こんにちは。
ロープウェイとバスで、合計二時間半も待つことになるとは思いもしませんでした。
2018/8/26 18:45
三ノ沢岳山頂でお会いした者です。
sakura0328さま:山頂で先着・昼食中にお会いし、確か山頂写真を撮っていただいた男性ソロ@東京在住です。南アにも中央アにもほぼバス1本でイージーアクセスの駒ヶ根とは、本当にステキなロケーションにお住まいですね。いつも小仏大渋滞を気にしながら信州や山梨の山々に出かけている当方としては、誠に羨ましい限りです。それにしても、げに恐ろしきは上りも下りも千畳敷ロープウェーの順番待ちですね!小生はロープウェーの下り渋滞を忌避し、テン泊装備・ノーヘルで無謀にも宝剣を越え、木曽駒山頂小屋でテン泊の後、将棊頭を踏んで伊那スキーリゾートへの長い尾根を辿りました。長尾根の頭から下、予期せぬ地獄の笹藪漕ぎの洗礼を受け、思わず心が折れかけましたが…。
 ともかくも、この週末は秋を感じさせる澄んだ空気に包まれ、夜は寒さに震えつつも、本当に素晴らしい山岳展望を楽しめましたね。三ノ沢山頂でご教示頂いた頸城連山の他、「御嶽の後ろに白山が隠れているはず」との情報は大変参考になりました。日曜早朝に無人の将棊頭山頂で、御嶽の右後ろに見え隠れする白山らしき山影を見た時は、思わず快哉を叫びそうになった次第です。小生の拙文レコも先ほどアップしたところですが、貴殿のレコのようにお花の名前の完ぺきな解説は全く付けられずにおり、汗顔の至りです。これからも、ご在住地のアドバンテージを最大限に活かされ、信州や周辺各地の隠れた名山を是非発掘頂いて、またステキな山歩き記事をアップされることを期待しております!
2018/8/20 20:29
Re: 三ノ沢岳山頂でお会いした者です。
satonao1jpnさん、こんにちは。
現在は住所は長野のものの、仕事の関係上、一年限定で愛知の豊田市に居ます。
そのため、思うように山登りが出来ていません。
山頂で別れた後は、本当に白山が御岳の裏側かずっと確認していました。
これからは高山植物の花は少なくなりますが、紅葉に向けて作戦を練っていこうと思っています。
2018/8/26 18:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三の沢岳、極楽平から北上周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら