記録ID: 1560763
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
五竜岳ー八方尾根からピストン
2018年08月18日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:59
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,336m
- 下り
- 2,168m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:57
14:10
ゴール地点
天候 | 快晴 当日は冷え込みが激しく駐車場で8度くらい、山荘付近は早朝5度くらいだったようです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<八方山荘まで> リフトが動く前、黒菱の車道を進みますが、ここが一番きつかった。黒菱平からリフト脇の登山道を進みます。入り口がわかりにくいですが、黒菱第3リフト降り口の近くにあります。 <八方池まで> 木道は夜露で濡れていて滑りやすいので注意が必要。その他は歩きやすい登山道が続きます。 <唐松岳頂上山荘まで> 山荘手前の登山道が崩落しているため、尾根沿いの新しい登山道を進みます。空いていれば問題ありませんが、帰りは、狭いため、登りと下りのすれ違いが難しいため、大渋滞が発生していました。 <牛首からの鎖場> 危険箇所は鎖があり慎重に進めば問題ありません。登りは、3点支持を確実に行えば、鎖がなくても、手がかりがいっぱいあり、また、岩のグリップが保てるため、登りやすいです。ただ、ピストンする場合は、ここまででかなり疲れていることが予想されるので、休み休み進む方が安全です。 <五竜山荘までの尾根> 何気に上り下りがあり結構消耗します。ザレバは滑りやすいため、小刻みなステップで確実に登ります。 <五竜山荘から五竜岳まで> 最初はザレバ、その後、岩場が続きます。山頂直下は岩が大きくなりステップを大きく取る必要があります。牛首同様、手がかり、足がかりが多く、グリップもしっかりあるので、問題ありません。ここも3点支持が基本です。荷物を山荘にデポしない場合は、ザックが下りで引っかからないように気をつける必要があります。 <八方山荘までの下り> 午後になってもたくさんの登山者が登ってくるため、一部渋滞が発生しています。辛抱強く待ちながら進みます。 <リフト> 帰りは、リフト2本(600円)乗り継いで下りました。 |
写真
感想
天気が良さそうなので、五竜岳に日帰りで行ってきました。ルートを検討した結果、ゴンドラの時間を気にせず登って降りて来られる、八方尾根からピストンすることに決定。
牛首の鎖場を往復するのにちょっと躊躇しましたが、ヘルメットをかぶって慎重に行けば、なんとかなりました。テレビなんかで出て行くる映像は、とても大変そうでしたが、基本動作を行えば全く問題ありませんでした。
ただし、この鎖場以外に、地味に上り下りがあって結構足にきました。
五竜岳山頂への岩場も同じ要領で問題ありません。予定より早く山頂に着いたので、混雑もなく、絶景を堪能できました。山頂からの景色はこれまでに一二を争うくらいの素晴らしさ。空気が澄んでいたため、遠くまで見渡すことができました。
今度は、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の縦走にチャレンジしてみたいです。
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