裏銀座縦走(高瀬ダム〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜槍ヶ岳〜新穂高)
- GPS
- 75:59
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 4,109m
- 下り
- 4,276m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:13
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:51
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:48
天候 | 16日 小雨後豪雨 17日・18日・19日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新穂高ロープウェイ→〈バス〉→高山→〈JR〉→大阪 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
16日は、大阪からの夜行バスで信濃大町で降りた方と高瀬ダムまでタクシーに同乗。
小雨の中、11時前に烏帽子小屋に到着したが、その後は豪雨になり、烏帽子岳に行かず、小屋で持参のワイン、ビール、日本酒を飲み、夕食まで時間をつぶしました。
17日は、今回の山行のメインで、6時過ぎに小屋を出ましたが、左手に槍ヶ岳を眺めながらの稜線ルートは感動しました。しかしながら、稜線上は低体温症になりそうなくらいの凄まじい風でレインウェアの上下を着て、寒さをしのぎました。野口五郎岳をすぎる頃から、気温も上昇し、レインウェアを脱ぎました。水晶小屋でザックをデポし、水晶岳を往復しましたが、水晶岳の名前通り岩に水晶が析出していました。水晶岳山頂からは縦走凄のでこれ稜線や雲の平、薬師岳、黒部五郎岳などを眺めることができました。水晶小屋に戻り、カップラーメンでエネルギーチャージし、鷲羽岳に向かいました。鷲羽岳山頂も素晴らしかったですが、水晶岳での眺望を堪能した後なので、感動は少なかったです。三俣山荘までは下りで、左膝の裏側が痛くなりました。
三俣山荘では小屋前のベンチで槍ヶ岳の姿をアテに缶ビールを4本いただきました。
18日は、小屋を出た後、しばらくしてお腹の具合が悪くなり、三俣蓮華岳、双六岳を登らずに巻き道ルートで双六小屋に直行してトイレを借りました。西鎌尾根は槍や穂高連峰を目の前にしながらなので、テンションが上がりました。槍ヶ岳山荘に到着後、少し休憩して、槍の穂先に向かいました。穂先からは360度見渡す限りの絶景でした。穂先から降りた後は、小屋前のテラスで穂先、常念岳、東鎌尾根などを見ながら、ビールを飲みました。
19日は、槍から下るだけでしたが、ジャンの姿を見ることができました。
新穂高に到着後は中崎山荘で温泉に入り、さっぱりしました。
今回は初日以外天候に恵まれて、素晴らしい山行となりました。
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