丹沢表尾根お花探訪
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,218m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
真夏の表尾根は初めてでしたが、草の覆いかぶさったところが何箇所かありました。雨降ったらびしょぬれになりそう。道自体は危険なところはなく、迷い場所もありません。 |
写真
感想
この夏の猛暑がようやくおさまり、この週末は秋の高気圧に覆われ絶好の登山日和となったが、両日ともにつれあいの仕事の関係でアッシー君を頼まれており、遠出はできない。ちょうど新しい登山靴に買い換えたので、そのお初の履き初めも兼ねて、近場で足慣らしをするという目的で行き場所「丹沢表尾根」を決めた。
気温の収まることも丹沢を選んだ一因。猛暑の中、丹沢を登る元気もないので、この気候の変化はありがたかった。この日は朝、すこし野菜やくだものなど1週間分の買出しをしてからの、遅めのスタートとし、帰り際に三の塔で夕焼けを見て下山するプランをとった。
真夏の丹沢をあるくのは、沢登り以外では初めてといってよく、どんなお花にめぐり合えるかも楽しみのひとつであった。
で今回の山行では〕き初め登山靴の足慣らし∪慌読夙根のお花は?絶好のお天気である夕焼け小焼けはどうなるかな?の3つをお楽しみに山へ向う。
その結果,呂舛腓辰鳩い合わず、大きすぎカモ。途中であまりにぶかぶかし始めて、靴下3枚履きにしてから幾分落ち着く。皮の重登山靴を愛用してきたため、なかなかこの靴から逃れられず、今回も同じ重登山靴としたが、初めて履く時はやはり靴が硬くて、歩きづらい。あちこち当たってしまい、足が靴に慣れるまでは我慢の山行かな。しばらく様子見が続くだろう。
△六廚いけない出会いがあって、十分楽しめた。お花の数や種類や密度などは、予想通りあまりお花の山とは言えなかったが、お目当ての貴婦人さんやビランジに再会できたこと、また初めてではあるが思いがけずも、トンボソウの個体を発見できたのはとてもうれしかった。丹沢にも自生しているのですね。末永く咲き継いでいってほしい物です。
は山の最後を締めくくるにふさわしい、すばらしいものをいただきました。まずは夕方になって光輪が太陽のまわりにくっきり!そして丁度、富士山の真上にその一部を形成する彩雲が現れる。美しい自然現象!しかし雲が多くて、太陽は雲に覆われよく見えない。しかしその雲が幸運をもたらした!落日後の夕焼けショーがすごかったのだ!日没後10分ほどすると、東の空がピンク色に染まりだし、そして富士山上空の雲がわずがに色づき始める。そう思ったらあれよあれよと言う間に、雲が燃え出したではないか?真っ赤に燃える雲が富士山のシルエットを際立たせ、恐ろしいほどの色合に染まった!わずか10分ほどの出来事、これ以上無い夕焼けショーを拝めました。色褪せるまでショーを楽しみ、真っ暗になって、ヘッデンで菩提峠まで激走。
充実した山でしたね!
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