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Yamareco

記録ID: 1564261
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士スバルライン五合目〜お鉢巡り〜御殿場口新五合目

2018年08月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
voldemord その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
18.6km
登り
1,624m
下り
2,482m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
1:51
合計
7:39
距離 18.6km 登り 1,624m 下り 2,494m
8:59
14
10:15
10:18
10
10:28
40
12:04
12:09
4
12:13
5
12:18
5
12:23
5
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12:32
4
12:36
5
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7
12:48
12:49
3
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5
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13:55
7
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14:04
5
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4
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7
14:20
29
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14:52
7
15:26
13
15:59
18
16:17
16:18
5
16:23
16:25
1
16:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
<往路>
JR総武線 中野駅>大月駅
富士急行線 大月駅>富士山駅
富士急バス 富士山駅>富士スバルライン五合目

<復路>
タクシー 御殿場口新五合目>御殿場駅
小田急線特急ふじさん号 御殿場駅>新宿駅
コース状況/
危険箇所等
気をつけたいのは、高山病。今回も屍累々だった。。。
その他周辺情報 JR御殿場駅から徒歩10分のところに人参湯(銭湯)あり。残念ながら、8/20は臨時休業していた。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士山駅と富士山のツーショット。
2018年08月19日 06:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 6:59
富士山駅と富士山のツーショット。
富士駅は、赤い鳥居がトレードマーク。魚民、目立ち過ぎw
2018年08月19日 07:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 7:03
富士駅は、赤い鳥居がトレードマーク。魚民、目立ち過ぎw
スバルライン五合目は人多し。
2018年08月19日 08:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 8:20
スバルライン五合目は人多し。
行ってきもす!
2018年08月19日 08:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 8:25
行ってきもす!
1千円を払って木札を入手。
2018年08月19日 08:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 8:47
1千円を払って木札を入手。
書いてないけど、山頂の気温。
2018年08月19日 09:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 9:12
書いてないけど、山頂の気温。
山中湖もくっきり。
2018年08月19日 09:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 9:18
山中湖もくっきり。
さあ、登るぞ!
2018年08月19日 09:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 9:20
さあ、登るぞ!
意外と近かった七合目トモエ館。
2018年08月19日 09:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 9:53
意外と近かった七合目トモエ館。
八ヶ岳。五合目からはハッキリ見えたけど雲が出てきた。
2018年08月19日 09:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 9:54
八ヶ岳。五合目からはハッキリ見えたけど雲が出てきた。
白雲荘は、人少なし。
2018年08月19日 10:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 10:46
白雲荘は、人少なし。
下山する人と砂ぼこり。
2018年08月19日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 11:21
下山する人と砂ぼこり。
一つ目の鳥居。割れ目に貨幣が詰められてるのは残念。
2018年08月19日 11:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 11:46
一つ目の鳥居。割れ目に貨幣が詰められてるのは残念。
富士山と八ヶ岳のコラボアゲイン。
2018年08月19日 11:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 11:47
富士山と八ヶ岳のコラボアゲイン。
最後の鳥居をくぐれば、
2018年08月19日 12:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:03
最後の鳥居をくぐれば、
ゴール!
2018年08月19日 12:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:04
ゴール!
お鉢巡りは、反時計回り。
2018年08月19日 12:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:12
お鉢巡りは、反時計回り。
南アルプス。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳が丸見え。
2018年08月19日 12:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:19
南アルプス。右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳が丸見え。
北岳ズーム。
2018年08月19日 12:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:19
北岳ズーム。
剣ヶ峰〜
2018年08月19日 12:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
8/19 12:30
剣ヶ峰〜
コノシロ池は、枯れてなかった。
2018年08月19日 12:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:37
コノシロ池は、枯れてなかった。
宝永火山方面。茶色と緑色がメチャきれい。
2018年08月19日 12:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 12:44
宝永火山方面。茶色と緑色がメチャきれい。
立看板に嘘はない。マジ、砂はしり最高!
2018年08月19日 14:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 14:18
立看板に嘘はない。マジ、砂はしり最高!
さて、下ります。画面上中央の点は、ヘリ。
2018年08月19日 14:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 14:18
さて、下ります。画面上中央の点は、ヘリ。
山頂でホバリングの図。
2018年08月19日 14:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 14:24
山頂でホバリングの図。
宝永火山に近づいた。
2018年08月19日 14:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 14:49
宝永火山に近づいた。
これが砂はしりの表面。絶妙な滑りを提供してくれる。
2018年08月19日 15:33撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 15:33
これが砂はしりの表面。絶妙な滑りを提供してくれる。
宝永火山。カッコよし。
2018年08月19日 15:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 15:37
宝永火山。カッコよし。
脚長の僕と砂はしり。
2018年08月19日 15:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 15:50
脚長の僕と砂はしり。
皆さんも走りまくり!
2018年08月19日 15:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 15:51
皆さんも走りまくり!
新五合目(ゴール)の鳥居。
2018年08月19日 16:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 16:24
新五合目(ゴール)の鳥居。
富士山、バイバイ。
2018年08月19日 17:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
8/19 17:05
富士山、バイバイ。
撮影機器:

装備

個人装備
MHWフリューイッド6 グレゴリー2Lハイドレーション VAAMペット500ml ウォーターキャリー900ml 菓子パン4個 柿ピー小4袋 上下着替え ユニクロ・ウール混長T 速乾性のMHWのT MHWゴーストライトジャケット MHWダイヘドラルプリカーブパンツ MHWウェイクールアームズ MHWウェイクールバンダナ アディダスソックス アディダス テレックス スコープ GTX ゲイター サングラス ヘッ電 予備バッテリー カメラ iPhone6S
共同装備
Garmin GPSMAP 62s

感想

電車とバスを乗り継いだ日帰りお鉢巡りを実行することにした。メンバーは、M店主とN野氏と僕の3人。

この日は、天気が味方してくれて、ピーカンでも気温は20度くらいと涼しく、絶好の登山日和。なんか、秋の到来を感じさせる気候だ。

アプローチの難しいのは、中野駅発の始発に乗るところ。中野駅まではタクシーで移動して、中野駅から大月駅、大月駅から富士山駅まで始発をつなぐと、07:20発のバスに乗ることができる。富士山駅からバスに揺られること1時間、午前8時半にはスバルライン五合目に到着する。

この時は雲はなく、八ヶ岳、秩父山系もバッチリ目視することができた。コンディションの良さに勝手にテンションはアップする。

集合写真の撮影をお願いしたお嬢さんとしばしの富士山トークを楽しむ。お嬢さんは、富士山は3回目で日帰り。お仲間は、山小屋泊。お互い日帰りですね。頑張りましょう!と食事へ行くお嬢さんをお見送りして、我々もクライムオン!

まずは1千円を払って木札を入手する。これを持っていると富士山周辺の観光施設を割引料金で入れる特典が付いてくる。木札のデザインは、なかなか今風で良いではないか。富士山会員証と命名してザックに取り付ける。

配布していた総務省の実験らしい小型のビーコンもザックに取り付ける。これで登山者をトラッキングして統計を取るらしい。「なんなら、10個くらいつけて行きますよ」と軽口を叩いたらスルーされたw

六合目の安全指導センターまでは、下山する登山客が圧倒的に多い印象。馬に乗って下山する登山客もちらほら。すれ違う馬の大きさにビビる。マジ、蹄鉄を付けた蹄に踏まれたら大変なことになりそう。

六合目から本格的な登山が始まる。富士山は、今回で6回目。山行中、こんなだったっけと記憶と実際が異なる場合があるけど、登り一本調子の富士山は、サプライズはなし。狭い道、急な岩場、滑落しそうな山小屋と登山道の連絡通路等、昔を思い出しながら登っていく。

M店主とN野氏とは、七合目トモエ館まで一緒に登り、トモエ館から先はソロで行くことに。途中、山小屋から現在位置をSNSで知らせるも、レスはない。便りが無いことは良いことと勝手に解釈して、富士山頂に着いたのは12:04だった。

山頂で待機中にM店主から電話が入り、N野氏が苦戦しているので時間がかかるとのこと。うーむ、N野氏。さては、オーバーウェイトがアダになったか。ぼっち山頂は暇過ぎるので、お一人様お鉢巡りを反時計回りでスタートする。

剣ヶ峰をワンタッチして久須志岳に戻ってくるまで、50分くらいだったのは、高所トレーニングを気取ってお鉢の平地を走ったから。流石に息苦しくて、登りをランすることはできなかったけど、平地はそこそこ走ることができた。

お鉢巡りは、富士登山を満喫する最高のオプションではあるけど、今回は夏山の昼時なのに景色が最高に良いというおまけ付き。南アルプスの山々を一望できたのは、本当にラッキーだったし、嬉しかった。

久須志岳に戻ったところでM店主と合流した後、40分程してからヘロヘロのN野氏が合流する。N野氏は、芍薬甘草湯を飲んでいるものの少しの登りでも太腿が痙攣する始末で、まあ笑うしかない。

帰りのバスに乗れなかったら、タクシー代はN野氏が持つんだよね。そうですよね。と多数決でN野氏の自腹タクシーが決定。これで、精神的な余裕を持って下山できる。

御殿場口の下山路の入り口に立て看板を発見する。そこには、「御殿場口の誇る最大の特色は、下山道『砂はしり』です。箱根山・駿河湾を見おろしながら一歩3メートル余りで下る下山道は他の口では味わえない醍醐味が満喫できます。」と書いてある。

3m?!と半信半疑で「砂はしり」を駆け下りてみると、実際に滑るようにスピードを上げて下山することができた。着地点をスライドしながら、次の着地点めがけて足を出して、着地してスライドを高速で繰り返すと、驚く程にスピードを出すことができた。

そんな楽しい「砂はしり」が終わり、登山路から砂礫が消えると、大石茶屋はもうすぐ。大石茶屋をスルーして、駐車場に到着したのは、16時半頃。

30分もするとM店主とN野と合流し、N野氏が大石茶屋で買ってくれた缶ビールで乾杯する。タクシーの到着を待つ間、M店主が駐車場横のお土産屋でビールを追加購入し、再び乾杯してから到着したタクシーで御殿場駅へ移動する。

御殿場駅の人参湯は、残念ながら臨時休業中で、仕方なく駅近くの中華屋でラーメンと餃子とビールで反省会アゲイン。

御殿場駅から小田急ロマンスカーふじさん6号に乗って、新宿駅に到着したのは20:20だった。

楽しい一日は、あっという間だった。企画・引率をして下さったM店主、ありがとうございました!

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