記録ID: 1564297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
朝日連峰〜夏ロングの泡滝から朝日鉱泉まで
2018年08月18日(土) ~
2018年08月20日(月)


体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 28:01
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 3,151m
- 下り
- 3,133m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:53
距離 11.1km
登り 1,542m
下り 325m
2日目
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:02
距離 13.6km
登り 1,084m
下り 1,023m
天候 | 1日目:曇りのち晴れ 2日目:晴れ時々曇り 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
※朝日庁舎-大鳥間バスは土日運休のためタクシー利用11,000円 復路:朝日鉱泉(タクシー)-左沢ST-山形ST-東京ST ※朝日鉱泉夏の登山バスは8/19終了、秋は三連休に運転するみたい、タクシー10,000円、同じく公共交通機関利用のソロハイカーさんと割勘 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上倉山から朝日鉱泉への下りは傾斜厳しく道幅狭いところあり、重たい荷物を背負っての下山はバランス注意 |
その他周辺情報 | ・朝日鉱泉:温泉500円 ・山形駅平田牧場豚カツ:ビール込みで約2,000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームカバー
ズボン
靴下
下着
グローブ
ダウン上下
雨具上下
ゲイター
日よけ帽子
下山後着替え(ズボン・Tシャツ・下着)
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
食糧
ガスカートリッジ
コンロ
シェラカップ
ライターx2
地図(25000分の1地形図・山と高原地図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
AMラジオ
予備電池(単3x2・単4x3)
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
虫除けスプレー
ハッカ油
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS記録・電子地図アプリ)
スマホ充電池(合計30000mAh)時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント(ステラリッジ#1)
テントマット
シェラフ(ダウンハガー#3)
シェラフカバー
ナルゲン水筒(1.5Lx1・0.8Lx1)
|
---|
感想
少し遅い夏休み
夏ロングの朝日連峰
次々と発生する台風をにらみながら
晴れそうな週末に決行
豪雨が続いたこの地域も雨が上がり
気持ちのいい天候に
>1日目
泡滝登山口から大鳥池までのみち
ブナの森は水が豊富で涼しい
タキタロウ伝説の大鳥池では風が渡る
ただ午後になって直登にとりつく頃から
日差しが熱くなり大汗をかいて
あえぎながらの登りに
途中追い抜いていった若い人が
「今日は赤川の花火大会です」
だから上から見るとのこと
以東岳避難小屋に着いた頃には
定員いっぱいのハイカー
「夕陽がきれい」「花火ちっちゃい」
と言う声を聞きながらうつらうつら
>2日目
晴天、風が少し
昨夜は寒気がしてダウン上下を着込んだが
起きると体はスッキリしてる
以東岳に登るとこれからの道が見渡せる
しばらく過ぎると山の全貌が見えてくる
朝陽に照らされた山容は大きい
この山域は北西から吹き付ける冬の吹雪
その雪で削られているためだろうか
南下する道の先は曲線的な道でも
振り返ると3,000m級の荒々しい山容
以東岳の次は寒江山、竜門山
そして西朝日岳を経て大朝日へ
素晴らしい道が続く
大朝日小屋での素晴らしい夕陽
日本海を輝かせながら
オレンジ紫青と色を変える
>3日目
朝日鉱泉に向かう
二日間の疲れで足が少し重い
平岩山から御影森山の尾根道
快晴無風と小刻みなアップダウン
この道は直射日光が暑く辛かった
上倉山からの樹林帯からは
所々で厳しい傾斜を転倒注意で下る
朝日鉱泉で汗を流して帰路に着く
朝日連峰はアクセスは悪いけど
その分素晴らしい道が待っている
今度は秋山で来てみたいな
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