白峰三山日帰り縦走
- GPS
- 09:38
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,787m
- 下り
- 3,468m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は日帰りで白峰三山を縦走してきました。
近所に住むウルトラランナーのNさんが北岳に行きたいと言うので、どうせなら3つ行っちゃいますか、って事で奈良田へ。
混雑のピークは越えているので、始発のバスに余裕で座れて広河原まで。
ここは凄い人手。
空気が澄んでいて北岳の山頂が間近に見える。
今までで一番の天候。
すぐさま吊り橋を渡り登山開始。
まずは御池小屋を目指します。
いきなりの急登だけど良いペースでガンガン高度を上げて一時間で小屋到着。
先は長いので通過して進みます。
草滑りを稜線目指して登り、段々高度を稼ぐと地蔵のオベリスクも顔を見せました。
稜線に着くと360度の大展望。
しばし山座同定。
稜線は人だらけ。肩の小屋も大勢いました。
生ビール飲みたかったけど、まだ序盤だから我慢。
タカネマンテマは終わってしまったらしく残念。
ちゃっと北岳山頂へ。
ここも人で溢れてます。
写真撮って小休止して進みます。
北岳山荘ではヘリで荷揚げしてます。
ヘリは速いね。
小屋で水を補給して先へ。
間ノ岳までが意外と遠いんだよねー
甲府から見るとほぼ平らに見える稜線も、実際歩くとアップダウンが多いんだよねー
お約束の偽ピークに騙されながらも間ノ岳到着。
ようやく工程の半分。
間ノ岳山頂から下を覗くと、雷鳥発見。
近くに寄ると二羽の子供を連れた親子が。
しばらく撮影タイム。
補給して次は農鳥。
農鳥小屋までかなり下るんだよねー
農鳥小屋を見ながら農鳥親父の話題で盛り上がりながら小屋到着。
親父に挨拶したけど、スルーされた。
相変わらず変な親父。
さて、ラスボスの農鳥の登りに取り掛かる。
間ノ岳から下っていくと壁の用に聳え立って見える。
疲れた脚には堪える登り返し。
西農鳥→東農鳥へ
東で昼食タイム。
歩いてきた稜線を見ながら最高の昼食。
後は下るだけだけど、長い道のりが待ってます。
大門沢下降点までも結構歩くんだよねー
稜線歩きもここまで。
小屋に向けて急降下。
大門沢の横に出てしばらく進むと、女性の悲鳴が聞こえました。
二人で驚いて進んでも女性ほ見えず。
沢を覗きこんでも誰も居ない。
同じくして急に頭痛が。
先へ急ぐも追い越すのは男性ばかり。
不思議に思うも小屋へ急ぎます。
小屋に着いて小休止。
頭痛は酷くなるばかり。
それでもまだ残りも長いので、ガンガン下ります。
ようやく少し走れる登山道に。
発電所の取水口手前の吊り橋が、ちょー揺れて怖かった。
工事の関係で、登山道を迂回させられ工事現場に出ました。
デカイ橋を掛けるらしい。
あとは舗装路をちゃっと走って進み、駐車場着。
温泉入って出てきたら、昨年から行方不明になってる女性の登山者の捜索チラシが張ってありました。
たぶん聞いた声はこれに関係するんだろうねと言う事にしておきました。
私の頭痛も治まって良かった。
大分疲れたけど、楽しい山行になりました。
秋のような好天で良かったですね!
それにしても日帰りで白峰三山とはスゴイです。
下山エピソード読んだらとても涼しくなりました…
滅多にない快晴で気持ち良い登山が出来ました。
レース出てるのでこのくらいは日帰り出来ないと話にならないです。
私はちょいちょい不思議な現象に遇うんですよねー
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