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記録ID: 1568392
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

(60)岩手山:東北山行2日目

2018年08月03日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,405m
下り
1,393m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:50
合計
8:10
4:50
4:50
10
5:00
5:00
30
6:00
6:00
55
6:55
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25
7:20
7:30
5
7:35
7:45
0
7:45
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55
8:40
8:50
30
9:20
9:25
5
9:30
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10
9:40
9:55
5
10:00
10:00
20
10:20
10:20
30
新道六合目
10:50
10:50
20
新道五合目
11:10
11:10
15
新道四合目
11:25
11:25
15
新道三合目
12:00
12:00
10
12:10
12:10
20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路)前日の岩木山下山後
東北道・黒石IC〜滝沢IC〜狐洞温泉〜馬返し駐車場(車中泊)
帰路)
馬返し駐車場〜ゆっこ盛岡〜東北道・盛岡IC〜東京
コース状況/
危険箇所等
旧道/新道共に危険個所はありません。
山頂直下は砂礫の上りですから気持ちが萎えます。
その他周辺情報 狐洞温泉(フォックス バーデン スパ・ドーム):550円
SPA銭湯ゆっこ盛岡:680円
※今回は両温泉共に風呂利用のみでしたが、食事可能な時間は要確認。
※ゆっこ盛岡は休憩並料金で朝まで仮眠可能。
早朝の登山口/まだ視点が定まっていない。
早朝の登山口/まだ視点が定まっていない。
馬返し登山口から「柳沢コース」で山頂を目指します。
先が長そうです。
馬返し登山口から「柳沢コース」で山頂を目指します。
先が長そうです。
こんな看板が幾つかありました。
こんな看板が幾つかありました。
朝焼けの山肌
ここから、旧道/新道に分かれます。下りの頃には陽射しが強くなっていると思われるため、上りは遮るものの無い旧道を涼しい内に一気に登る作戦です。
ここから、旧道/新道に分かれます。下りの頃には陽射しが強くなっていると思われるため、上りは遮るものの無い旧道を涼しい内に一気に登る作戦です。
一合目。
本日の花(第一号)
本日の花(第一号)
そのまんまの岩をお見せしましょう。
そのまんまの岩をお見せしましょう。
がっかりしないで下さい。これが、昔ながらの武骨な豆腐です。今時のパック入りとは違いますよ!
がっかりしないで下さい。これが、昔ながらの武骨な豆腐です。今時のパック入りとは違いますよ!
流石、元山岳部の長男。様になっています。
流石、元山岳部の長男。様になっています。
足運びも軽やかです。
足運びも軽やかです。
二合目。
ご丁寧に。。。2.5合目。
ご丁寧に。。。2.5合目。
そして、三合目。
そして、三合目。
可憐な花
陽当たりも良くなってきました。
遮るものの無い岩山を登っていきます。
陽当たりも良くなってきました。
遮るものの無い岩山を登っていきます。
四合目。
岩場はまだ続きます。
岩場はまだ続きます。
五合目。
六合目。
花(目立ってます)
花(目立ってます)
七合目に来ました。
ここから八合目まではなだらかな筈。
七合目に来ました。
ここから八合目まではなだらかな筈。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
八合目に到着しました。避難小屋に付属する立派なトイレです。
八合目に到着しました。避難小屋に付属する立派なトイレです。
「岩手山八合目避難小屋」は夏の間は有人です。
ここで帰りに「山バッチ」と「手ぬぐい」を購入しました。
※手ぬぐいには登頂日のスタンプを押してくれました。
「岩手山八合目避難小屋」は夏の間は有人です。
ここで帰りに「山バッチ」と「手ぬぐい」を購入しました。
※手ぬぐいには登頂日のスタンプを押してくれました。
八合目にある「御成清水」。
水量は豊かで、冷たくて気持ちいい。
八合目にある「御成清水」。
水量は豊かで、冷たくて気持ちいい。
暫くお花畑が続きます。
暫くお花畑が続きます。
八号五勺
不動平=九合目です。
不動平=九合目です。
登るぞ〜
花。
ヨソのガイドさんが「岩キキョウ」と言っていました。
花。
ヨソのガイドさんが「岩キキョウ」と言っていました。
富士山の砂走のような砂礫の急坂を登ります。
富士山の砂走のような砂礫の急坂を登ります。
あの辺(九合目)から登ってきました。
あの辺(九合目)から登ってきました。
周囲には外輪山があります。
周囲には外輪山があります。
御鉢に到着しました。
山頂(薬師岳)はもう少し先です。
御鉢に到着しました。
山頂(薬師岳)はもう少し先です。
火口の中にもう一つ山があります。
火口の中にもう一つ山があります。
あそこが山頂かな
あそこが山頂かな
あそこが山頂です。
あそこが山頂です。
岩の間にけなげに。。。
岩の間にけなげに。。。
再度外輪さんの方を見ると、眼下に池が見えました。
再度外輪さんの方を見ると、眼下に池が見えました。
あと、200mとなっています。
あと、200mとなっています。
獅子舞の頭のような石像です。
獅子舞の頭のような石像です。
獅子頭像の頭頂部に山の先端を重ねて見ました。
獅子頭像の頭頂部に山の先端を重ねて見ました。
高山植物の女王「コマクサ」です。
高山植物の女王「コマクサ」です。
山頂に到着しました。
山頂に到着しました。
三角点です。
山頂標識の裏側?の方が綺麗です。
山頂標識の裏側?の方が綺麗です。
これでもかっ!って程咲き乱れています。
これでもかっ!って程咲き乱れています。
九合目に戻ってきました。
九合目に戻ってきました。
不動平避難小屋を確認します。
不動平避難小屋を確認します。
こちらが夏の入り口。
こちらが夏の入り口。
綺麗なトイレもありました。
綺麗なトイレもありました。
小屋の中。
元登山部が休んでいます。
元登山部が休んでいます。
七合目からの下山は「新道」を使います。
七合目からの下山は「新道」を使います。
空中を飛んでいる蝶の撮影に成功。
空中を飛んでいる蝶の撮影に成功。
太陽と蝶の関係もカメラに収めました。
太陽と蝶の関係もカメラに収めました。
登りでも見かけた花です。
登りでも見かけた花です。
ここからまだ、1.3Kmの表示は長いよね。
ここからまだ、1.3Kmの表示は長いよね。
「お疲れさまでした、またのお越しをお待ちしております。
「お疲れさまでした、またのお越しをお待ちしております。
道の駅いなかだてに売っていました。
ご褒美の「岩手山」。
道の駅いなかだてに売っていました。
ご褒美の「岩手山」。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ

感想

昨年、八幡平+岩手山を妻と二人で計画し雨で岩手山を断念。同様に八甲田山+岩木山を計画し雨で岩木山を断念していました。
今年は、そのリベンジとして岩手山と岩木山を長男と共に車中泊の旅で完遂しました。
ギリギリまで天候に注意して、岩木山→岩手山の順としました。

前夜から車中泊の馬返し駐車場からスタートし、約1時間で旧道・新道の分岐へ、どうせなら、行きと帰りで両方体験したかったので、暑さのピークとなる前に、遮るものの無い旧道へ向かいます。岩だらけで足運びに注意は必要ですが順調に高度を上げていきます。分岐から約2時間で7合目、ここまで結構長く感じました。ここで新道と合流です。
7合目から9合目までは緩やかな登りとなり、草花も多く気分よく歩が進みます。
8合目で一休みしてから山頂を目指す予定です。「八合目避難小屋」は大きく・綺麗。付属のトイレも綺麗(利用はしませんでした)。避難小屋前の広場で多くの方々が休憩しています。また、「御成清水」と書かれた水場の水は冷たく気持ちの良いもので、水量も十分でした(下山時に、登ってくる方から「8合目に水はありますか」と聞かれ、自信を持って「冷たい水が豊富にあって気持ちが良いですよ」と伝えました)。避難小屋では「山バッチを売っている」ことを小屋の方に確認し、登頂を果たしてから買いに来ることを伝えて先に進みました。
9合目は平らな広場のようなところで「不動平」となっていました。近くに不動平避難小屋が有りましたが、帰りに寄ることにして山頂を目指します。途中で年配のガイドらしき人が若い連れの方に、花の名前を教えたり、山頂を目指す道は左回りで登ると砂礫で大変だから右回りで登りましょうと言っていました。。。少し、楽をしようかとも思いましたが、初志貫徹で左回りを選択、富士山の砂走りのような斜面で足を取られながら、時々立ち止まって、まずは、お鉢を目指します。振り返ると不動平やその先に見える外輪山の緑がとてもきれいでした。
ピークが薬師岳ということで、お鉢は丸一周、間隔空けて地蔵が設置されています。中には獅子舞の獅子頭のようなデザインのものもあいました。
山頂に到着すると丁度45人の方がいらして、思い想いのまま、山頂からの景色や軽食を楽しんでいました。また、山頂標識は裏から見ると(どっちが表か勝手に決めているだけですが)、色を使った綺麗な標識となっていました。長男と記念写真を撮りあってから下山にかかります。お鉢をもう半周回って先程の右回りの道の上部から下り、不動平に戻って避難小屋を覗きました。無人ですが、こちらも洋式トイレなどもあり、立派な避難小屋でした。先程のガイドの方とお連れの方が外輪山の登りに向かう後姿を見届けて、八合目避難小屋へ。。。
頭から水をかぶって熱をさまし、山バッチを購入するついでに、「手ぬぐい」を購入したら登頂日を入れてくれましたので、良い記念になりました。
そして、7合目までのんびりと戻り、今度は分岐を新道へ、岩は気になりませんでしたが、段差の大きなエグレた道で、「日差しを遮る」以外には、特に歩きやすいということもありませんでした。そして、順調に高度を下げ、馬返しキャンプ場に到着し「鬼又清水」の溢れる水で、またまた頭を冷やしてさっぱりとしたとろで、今回の登山は終わりを告げました。
そして、東北の旅も今日で最後、零時を過ぎて日付が変わる頃には自宅に到着している筈です。
東北には、まだまだ素晴らしい山がありますので、また来ます。

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体力レベル
3/5
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