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Yamareco

記録ID: 156884
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢(寄大橋〜雨山峠〜弁当沢ノ頭〜蛭ヶ岳〜臼ヶ岳南尾根〜ユーシンロッジ)

2011年12月18日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.3km
登り
2,274m
下り
2,264m

コースタイム

行き:寄大橋5:30→雨山峠7:18→熊木沢出会8:20→棚沢ノ頭11:27→蛭ヶ岳12:37
帰り:蛭ヶ岳12:50→臼ヶ岳12:50→コイダゾーリの頭2:00→ユーシンロッジ2:50→雨山峠→3:52→寄大橋5:25
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
○コシバ沢・・・夜の渡渉は目印のテープが見つけずらいので迷いやすいです。朝方は沢が凍りついていますので足場に気を付けたほうがよいです。

○寄〜雨山橋・・・クサリ・崩落箇所あるがそんなに難しくないです。

○弁当沢ノ頭尾根・・・登山道入口は崩落した橋を渡って50m程行った所に小さい看板があるが字が消えてます。この尾根道は山と高原地図では実線ルートだがほとんど整備されておらず踏み跡がそのまま山道になっている感じで所々不明瞭で注意しながらの登山でしょう。非常に歩きづらいです。

○棚沢〜蛭ヶ岳・・・山道は所々ぐちゃぐちゃ。

○蛭ヶ岳〜臼ヶ岳・・・所々残雪があるがそんなに滑らずに歩けます。

○臼ヶ岳南尾根・・・山と高原地図で破線ルート。踏み跡不明瞭で僅かなペイントマークと先の尾根の確認・コンパスでの方向確認。初級のルートファインディングが試されます。

寄大橋ゲート前。
2011年12月18日 05:47撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 5:47
寄大橋ゲート前。
2011年12月18日 07:17撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 7:17
コシバ沢。
2011年12月18日 07:29撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 7:29
コシバ沢。
雨山峠手前の沢。帰りは融けていました。
2011年12月18日 07:30撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 7:30
雨山峠手前の沢。帰りは融けていました。
雨山橋手前の桟橋。歩き易いです。
2011年12月18日 08:04撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 8:04
雨山橋手前の桟橋。歩き易いです。
写真でしか見たことがなかったお決まり。
2011年12月19日 10:48撮影 by  DSC-P10, SONY
12/19 10:48
写真でしか見たことがなかったお決まり。
落ちた道路は見当たりません。梯子を登って行きます。
2011年12月18日 08:40撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 8:40
落ちた道路は見当たりません。梯子を登って行きます。
こんな感じの尾根道。
2011年12月19日 10:48撮影 by  DSC-P10, SONY
12/19 10:48
こんな感じの尾根道。
険しくなります。
2011年12月19日 10:48撮影 by  DSC-P10, SONY
12/19 10:48
険しくなります。
尾根中間あたりで大崩落。
2011年12月18日 09:44撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 9:44
尾根中間あたりで大崩落。
弁当沢ノ頭。名前の由来は分かりませんが、お弁当を広げたくなる広ーい尾根です。
2011年12月18日 09:51撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 9:51
弁当沢ノ頭。名前の由来は分かりませんが、お弁当を広げたくなる広ーい尾根です。
少し下ると多少の残雪が。
2011年12月18日 10:04撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 10:04
少し下ると多少の残雪が。
振り返ります。
2011年12月18日 10:20撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/18 10:20
振り返ります。
急に岩山に変化。バラのようなトゲトゲの植物の間を登ります。ダウンの方は要注意。
2011年12月18日 10:43撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 10:43
急に岩山に変化。バラのようなトゲトゲの植物の間を登ります。ダウンの方は要注意。
もうすぐ棚沢ノ頭。振り返ります。
2011年12月18日 10:46撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 10:46
もうすぐ棚沢ノ頭。振り返ります。
笹道の奥は蛭ヶ岳。
2011年12月18日 11:07撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/18 11:07
笹道の奥は蛭ヶ岳。
ようやく鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を覗きます。前回は見えませんでしたから。
2011年12月18日 11:20撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 11:20
ようやく鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を覗きます。前回は見えませんでしたから。
ついでに富士山も。
2011年12月18日 11:21撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 11:21
ついでに富士山も。
下って振り返ります。
2011年12月19日 10:48撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/19 10:48
下って振り返ります。
稜線がいい感じです。
2011年12月19日 10:49撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/19 10:49
稜線がいい感じです。
2011年12月18日 11:55撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/18 11:55
2011年12月18日 12:05撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 12:05
2011年12月18日 12:05撮影 by  DSC-P10, SONY
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蛭ヶ岳から下ってクサリ場。
2011年12月19日 10:52撮影 by  DSC-P10, SONY
12/19 10:52
蛭ヶ岳から下ってクサリ場。
ミカゲ沢ノ頭。
2011年12月18日 12:44撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 12:44
ミカゲ沢ノ頭。
臼ヶ岳手前。残雪ありますがそんなに滑りません。
2011年12月19日 10:49撮影 by  DSC-P10, SONY
12/19 10:49
臼ヶ岳手前。残雪ありますがそんなに滑りません。
臼ヶ岳から蛭ヶ岳を望む。
2011年12月18日 13:10撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/18 13:10
臼ヶ岳から蛭ヶ岳を望む。
臼ヶ岳山頂。
2011年12月18日 13:12撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 13:12
臼ヶ岳山頂。
その先の鹿柵に沿って臼ヶ岳南尾根に突入です。
2011年12月18日 13:27撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 13:27
その先の鹿柵に沿って臼ヶ岳南尾根に突入です。
このペイントマークを頼りに降ります。注意していても気がつくと見失います。
2011年12月18日 13:33撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 13:33
このペイントマークを頼りに降ります。注意していても気がつくと見失います。
所々痩せています。
2011年12月19日 10:49撮影 by  DSC-P10, SONY
12/19 10:49
所々痩せています。
コイダゾーリの頭手前のブナ林。素晴らしい広さと林相です。新緑時期はさぞかし美しいでしょう。これからピークへと登りますが、左沿いに踏み跡らしき有りますが獣道と思われますのでまっすぐ登ってください。
2011年12月18日 13:59撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/18 13:59
コイダゾーリの頭手前のブナ林。素晴らしい広さと林相です。新緑時期はさぞかし美しいでしょう。これからピークへと登りますが、左沿いに踏み跡らしき有りますが獣道と思われますのでまっすぐ登ってください。
コイダゾーリの頭。
2011年12月18日 14:20撮影 by  DSC-P10, SONY
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12/18 14:20
コイダゾーリの頭。
そのまま鹿柵に沿って進みます。その後2回ほど左尾根に進みます。右に行かないように注意します。コンパスで南南東方向。
2011年12月18日 14:13撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 14:13
そのまま鹿柵に沿って進みます。その後2回ほど左尾根に進みます。右に行かないように注意します。コンパスで南南東方向。
初めて拝見しました。周囲も含めて立派なところです。
2011年12月18日 15:13撮影 by  DSC-P10, SONY
12/18 15:13
初めて拝見しました。周囲も含めて立派なところです。
撮影機器:

感想

○今回も3週間ぶりの山行。普段ジョギングで備えているがやはりきつかった。

○初めての渡渉、初めての暗闇ライト。迷わない訳がありません。遠くから鹿の視線を感じながら右往左往のスタートでした。

○弁当沢ノ頭尾根は実線ルートでありながらほとんど手が入っておらず、本来の「山登り」の山道で3時間もかかってしまい撃沈寸前でした。地図は2時間10分ですが私が遅いのでしょうか。

○臼ヶ岳南尾根は今までになく破線ルートらしく終始緊張した山下りでした。途中日が暮れたら遭難します(もちろん私なら)。ただ、新緑の時期にもう一度行ってみたいとも思います。(クマらしき糞がありますので注意しましょう)

○丹沢に行くたびに新しい発見がある。整備されていない山道は非常にしんどいがこれが本来の山登りと思う次第です。

やっぱり丹沢は面白い。

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コメント

kurihoさん、初めまして。
ricalojpと申します。

このユーシン周遊のコース、丹沢の隠れたベストの一つかと。

両尾根のブナ林、新緑の頃は、、、、。想像しただけで心なごみます。

私も、kurihoさんのこのコース、逆回りで行きたいです。
2011/12/21 14:29
kurihoさん、初めまして。
私も、臼ヶ岳南尾根を11/26、弁当沢ノ頭尾根を12/17にそれぞれ登りました。←安全策ということで。

「整備されていない山道」は登り始める前、登っている最中と非常に神経を使いドキドキしますが、ピークに辿り着いたときの安堵感たるや・・・。良いモノですね。

kurihoさん、ricalojpさん仰られている通り新緑の時期を想像するとワクワクします。

丹沢の、行くたびの新しい発見を期待しております。
2011/12/21 16:05
ricalojpさん コメントありがとうございます
こんばんは。

私も新緑時期にすんなりと走破出来るようにこの時期に登りで再チャレンジしたいと思います。

新緑のブナ林を見てみたいです。
2011/12/21 22:57
navecatさん コメントありがとうございます
こんばんは。

私のレコ見ていただいてありがとうございます。

何事も無理する癖がありまして、初心者ながら後先考えず無謀な計画でいつも撃沈されます。

あのブナ林の広さはすごいですね。まだまだ丹沢のマイナーなスポットを探検したいものです。
2011/12/21 23:09
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