山梨百名山 小太郎山+やっぱり最高の白峰三山縦走(北岳,間ノ岳,濃鳥岳)
- GPS
- 18:35
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,848m
- 下り
- 3,539m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:35
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:49
平面距離 10.3km
沿面距離 10.9km
記録時間 08:42:10
最低高度 1,516m
最高高度 3,165m
累計高度(+) 1,962m
累計高度(-) 601m
平均速度 1.3km/h
最高速度 14km/h
消費カロリー 2724kcal
8/26 北岳山荘-間ノ岳-濃鳥岳-奈良田P
平面距離 18.3km
沿面距離 19.0km
記録時間 09:53:48
最低高度 827m
最高高度 3,181m
累計高度(+) 779m
累計高度(-) 2,827m
平均速度 1.9km/h
最高速度 61km/h
消費カロリー 2310kcal
天候 | 8/25 霧+雨 8/26 快晴,稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山梨百名山でone-hunterさんが残してある小太郎山、今年に入り3回目の計画でした。
計画すると台風を呼び寄せ!?、2度も延期となっていました。
今回、またしても台風20号が来ていましたが、前日に通過。雨は残っていたものの、
ようやく決行です。
前日は予定していた奈良田からのバスが運休していたため、早朝に出発してから、
バス会社へ問い合わせ。運行の確認がとれたので、予定のルートで行くことに決定。
24時間体制なのはおどろきました。
広河原へ着くも、音をたてて雨ふり。合羽を羽織って出発し、暑くなるのでぬいで歩くも
断続的に霧雨でした。寝不足、荷物で急登にあえぎつつ、小太郎への分岐へ到達。
天気はいっこうに良くなりませんでしたが、せっかく、やっとここまで来た。
行かねばならぬ、と小太郎尾根へ。
ガスで真っ白、風も強い。思わずやめたくもなりましたが、今回の目的のために
とにかくがんばりました。
去年と2度目にも関わらず、またしても前小太郎山にだまされもしながら、なんとか登頂できました。
おめでとうございます。one-hunterさん。
しかし、大変なのはまたここから、戻りは登り返しです。
天気が良くならない中、強風に耐えつつ、がんばりました。
荷物を分岐にデポしたので、いくらか良かったはずです。
霧雨だったので、全て濡れずに済んだのと、まだ夏でさほど寒くなかったのでテントで大丈夫でした。
夜中はテントが強風にあおられていましたが、夜明けは台風一過の空に。
テントから外を眺めると、期待した富士山と雲海でした。
テン場は早朝3時くらいからざわざわ。
昨日は小太郎山登頂できて、気持ちがひと段落してしまいましたが、
やはり、ここからの景色は一級品。来て良かったのひとことでした。
北岳山荘から濃鳥までの縦走、ここ数年連続して回数も重ねていますが、本当にいい縦走路です。
富士山、雲海、雲間から街がキラキラ。
先日仙塩尾根、南アルプスの山々を歩いたばかりだったので、歩いたところをあらためて見られて
またうれしくなりました。
北岳山荘発の奈良田までは長い道のりではありましたが、何度でも立ち止まり、振り返りたくなる景色を堪能。
来年は、笹山まで南嶺も加えて、また歩けたらいいな、と思いました。
ありがとうございました。
山梨100名山あと2になりました。
小太郎山は苦労しました。前2回の計画は台風でバスが出ない。今回の計画も台風が来てしまった。2度あることは3度あるーなのか、三度目の正直なのか前の日まで気がもめました。24日は奈良田発のバスが運休していたのでやばいとおもいました。調べると道路管理者が朝決めるとなっていました。それならスタートが遅くなってしまうので芦安から行くことにしましたが、奈良田に行く車の中から山梨交通に電話で確認をとると25日は奈良田発のバスは定時運行と聞き、奈良田からバスに乗ることにしました。
奈良田では霧雨、広河原に着いたら土砂降りでしたが、合羽を着て出発しました。雨はだんだん止んできて御池小屋の登りに入るころには合羽を脱ぎました。小太郎尾根分岐に着くと風が強く雨も降っていました。景色は見えないが目標が小太郎山だから頑張ります。小太郎山に着くころは雨がやみました。景色、花はなくてもやっと行けた思い出深い山となりました。
あとは天空の稜線白鳳3山です。先に行っているSさんHさんを追って北岳山荘へ、肩の小屋でUさんAさんと会い思い出話、北岳の登りも下りも風が強かったが明日の好天を期待して頑張る。
夜中も風が強かったが空には星が出ていたので良かった。
朝5時出発にしたので3時に起きると周りのテントも大体3時ころから起きていた。食事・支度・かたずけをしていると空が明るくなってきた、風はあるけど目の前の景色に圧倒される。5時に出発して歩くと今度は日の出、ご来光だ。周りの景色を堪能しながら間ノ岳・西農鳥・農鳥と朝の気持ちのいい空気を吸いながら歩く。途中でW君と会う、北岳山荘から間ノ岳をピストンして戻るところだった。ずいぶんはやいな。山では知り合いに会うことが多い。
今回の山行も絶景と思い出深い山行が出来た。
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