仙丈ヶ岳〜雷鳥とビッグ3…空に銀色の円盤⁉(゜Д゜)
- GPS
- 06:13
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 【アクセス】 仙流荘にカーナビをセットをして、諏訪ICから杖突街道に入る手前のセブンイレブンが最後のコンビニでした。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
前々日、急遽日帰り山行に出かけられることになった。翌日は午後から家族でバーベキューをする予定があるけど休みなので、埼玉から日帰りギリギリの距離で天気を調べたところ、空木岳、仙丈ヶ岳に候補を絞った。
中央道双葉SAまでどちらを登るか迷っていたけど、雷鳥に会いたくなったことと、仙丈小屋のカレーセットを楽しみに仙丈ヶ岳に登ることにした。そんな訳で々檀楙赦IC〜芦安駐車場〜広河原〜北沢峠、⊃柬IC〜仙流荘〜北沢峠の選択に迫られる。距離は遠くなるがバスを乗り継がずに済む△鯀択した。TJARの補給ポイントである入野谷も見たいしね。
仙流荘駐車場は平日月曜4時前にも関わらず混雑!1時間15分の仮眠も失敗し、バス停に人が並び始めたのでベンチ13番の位置にザックを置き、最終準備をした。初北沢峠に着くと、さらに人混みが増す。山梨側の広河原とはまた雰囲気が異なる。ほとんどの人がバス停前から小仙丈ヶ岳を目指して登っていったので後に続いた。どのコースも初見。気の向くままに進む(山頂と仙丈小屋は外せないが)。
大滝ノ頭を過ぎると徐々に眺望が開けて来た。振り返れば甲斐駒ヶ岳、左手に鳳凰三山、オベリスクもはっきりと見えた。そして、左手に富士山、北岳、間ノ岳、日本🇯🇵標高ビッグ3が並び立つ。こんな景色を見られて幸せ者だね〜と思っていたら…雷鳥発見😄快晴の中、もう言う事ないね。眼下に伊那市の街並みが広がり、山頂が見えて来た。上から見下ろす圏谷もまたいい。不眠ということもあり多少登りでへばったが、順調に山頂に立った。45座目の仙丈ヶ岳、今年も仕事、家庭と相談しながらコツコツと百名山登頂という人生の目標を果たす為、稼ぎます。こうして楽しめるのも家族、職場の同僚etcの理解と犠牲のもとに成り立っていることを忘れてはならないと自らに戒める。南アルプスの主稜線を眺めながらそんなことを考えた。
下山開始、楽しみにしていた仙丈小屋のカレーセット🍛は販売しておらず、今日の山行に相応しい雷鳥をあしらったバッジを買って、スタッフおすすめの挽き立てコーヒー☕を甲斐駒ヶ岳を眺めながら飲む。コーヒーは好きで毎日飲むが、味は良く分からない。ただフルーティーな味と表現すれば良いのか、喫茶店で飲むコーヒーの味でした。持参のおにぎりとゼリーを食べて、水を500ml補給して行動再開。途中、バスを調べると13時10分、飛ばせば行けるんじゃない。途中、沢沿いの道を抜け、見事な滝に出会う(帰宅後見たら銀の円盤が…)。
13時10分ジャストにバスについたが、既に満員。6人待ちの状態でした。前の方があと少しで臨時便が来るとの事。ラッキー。15分程でバスに乗り、運転手さんの見事なアナウンスの中、アサギマダラを愛でつつ仙流荘についた。風呂は入野谷でと思ったけど、すぐにサッパリしたかったので仙流荘で入り、入野谷を見て帰路についた。帰りの高速は小仏トンネルで17kmの渋滞、通過に2時間以上の表示、先月の甲斐駒ヶ岳でも渋滞し、青梅街道をぬけたが、今回は雁坂トンネルを使って秩父に抜けた。途中、雨と霧で視界が悪い中、道の駅みとみに差し掛かると、奥秩父の山で久しぶりにテント泊やりたいなと思った。
次は9/2〜3日に鹿島槍ヶ岳〜五竜岳テント泊縦走の予定でしたが、天気を見て中止。代わりに高速バスを使って青森2座(岩木山・八甲田山)遠征の旅に出かけることにした。岩木山は晴れて欲しい🙏
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