奥比良縦走
- GPS
- 10:09
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,815m
- 下り
- 1,795m
コースタイム
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:09
天候 | 早朝は曇り、午前は晴れたが午後に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武奈ヶ岳山頂までは特に問題はなし。 縦走路も釣瓶岳までは気を使う道でもないが、その先はかなり荒れている。 道がはっきり見分けられないところも多く、地形図とコンパスは必携。 釣瓶岳から地蔵峠までの稜線は支尾根が多く、踏み跡も弱いので方向を間違えやすい。 地蔵峠の先で、尾根が材木置き場に整地されているところがあるが、ここも下る尾根を間違えないよう注意。 |
その他周辺情報 | 朽木温泉「てんくう」で入浴。 大人700円。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
暑さと雨の心配をしながら前回の続き、比良縦走の後半を歩いてきた。
前回到達地点の北比良峠までダケ道経由で登り、武奈ヶ岳から久々の奥比良縦走ルートへ。
暗い中で比良駅から山を見上げても、上部は雲の中。
広がる景色を楽しみながらとはいかないが、蛇谷ヶ峰までの長丁場そのものを楽しめる今日の予定。
午後には雨模様になりそうな予報もありながら、何とか間に合わせようと張り切って歩いていた。
暑さと湿気はさすがに半端じゃなかったが、足は快調に動いてくれて予定通り武奈ヶ岳山頂。
久しぶりに歩く北の尾根、さすがに新鮮な気分で楽しんでいたのだが、釣瓶岳を越えてイクワタ峠への道を間違えてしまった。
ここで150mの登り返し。
地蔵峠の先では尾根の地形が工事(材木置き場)で変わっていて、これも間違えて支尾根に入り込んで下ってしまった。
ここでは約50mのロス。
もちろんその場でちゃんと確認の方法もあったし、間違いの可能性に気づかない自分のミスだった。
2〜30分の時間の無駄で済むのか、命を亡くす大事につながるのか、根っこは同じ。
思ったより長かった稜線歩きの末に蛇谷ヶ峰到着。
日帰りのトレッキングでもこれだけ達成感を味わえたのは不思議な喜びだった。
心配した雨も(この時点では)降らず、ほぼ予定内の時間で歩き切れたのはちょっと自信にもなった。
想い出の森てんくうへの下山路が以前に比べて傷みが激しかったのは残念だが、なんとか元気に下りてこられてやれやれだ。
てんくうで風呂に入ったら、最後はもう一歩きして朽木支所前バス停をゴールにするつもりだった。
(次回のスタート地点にも設定しやすいので)
外に出ると、このタイミングでしっかりと雨が降ってきて、やむなくシャトルバスで里に向かった。
次回のスタートはここ「てんくう」になった。
はじめまして。てんくうの近くに住んでいる者です。
よくここまで繋げましたね。日本海まであと数回で到達できそうですね。
この先のルートを楽しみにしています。
無事に達成できることをお祈りします。
こんばんわ、はじめまして。 コメントありがとうございます。
比良は自分の庭のようなつもりでいましたが、奥比良はまだまだ初心者でした
地形図の等高線とにらめっこしながらルートを伸ばしていくのは大きな楽しみなのですが、ここから先は私にとって未踏のルートが続きます。
無理せずにゆる〜く日本海を目指していきます。
monsieurさん こんばんは
稜線をつないで行かれるのかな
鯖の道をたどれば、福井の日本海へ。
古道歩きもよさそうですよ。
churaさん、こんにちは。 お久しぶりです。
鯖街道のことですよね。
古道を辿る旅も魅力を感じます。
(山歩きよりも遥かに昔から歩く旅は自分のライフワークみたいなものでした)
今回はできるだけ山をつないで歩いてみようと思っています。
高島トレイルも一部歩いたりしながらどこかで海に出ようと・・・
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