ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1572126
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

奥比良縦走

2018年08月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:09
距離
23.8km
登り
1,815m
下り
1,795m

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
0:47
合計
10:09
4:05
41
JR比良駅
4:46
4:50
29
5:19
5:19
26
5:45
5:45
40
6:25
6:25
11
6:36
6:36
26
7:02
7:02
14
7:16
7:16
30
7:46
7:46
14
8:00
8:10
32
8:42
8:42
20
9:02
9:29
0
9:29
9:29
83
10:52
10:52
34
11:26
11:26
33
11:59
11:59
10
12:09
12:09
45
12:54
13:00
64
14:04
14:04
10
14:14
ゴール地点
天候 早朝は曇り、午前は晴れたが午後に雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR比良駅に車をデポ、下山後はJR安曇川駅まで江若バス、比良駅までJR湖西線
コース状況/
危険箇所等
武奈ヶ岳山頂までは特に問題はなし。
縦走路も釣瓶岳までは気を使う道でもないが、その先はかなり荒れている。
道がはっきり見分けられないところも多く、地形図とコンパスは必携。

釣瓶岳から地蔵峠までの稜線は支尾根が多く、踏み跡も弱いので方向を間違えやすい。
地蔵峠の先で、尾根が材木置き場に整地されているところがあるが、ここも下る尾根を間違えないよう注意。
その他周辺情報 朽木温泉「てんくう」で入浴。
大人700円。 
JR比良駅から出発し、約1時間10分。
ようやくヘッデンを外したところ。
2018年08月29日 05:18撮影 by  SH-03J, SHARP
1
8/29 5:18
JR比良駅から出発し、約1時間10分。
ようやくヘッデンを外したところ。
ダケ道を登るのはいつ以来だろう。
湿度と気温の高さに汗が噴き出る。
1
ダケ道を登るのはいつ以来だろう。
湿度と気温の高さに汗が噴き出る。
沢を見るたびに顔を洗う。
5
沢を見るたびに顔を洗う。
北比良峠で小休止。
グーグー鳴っていた腹をなだめる。
2
北比良峠で小休止。
グーグー鳴っていた腹をなだめる。
琵琶湖側は雲の下。
1
琵琶湖側は雲の下。
ヤクモ池
八雲湿原
2018年08月29日 07:00撮影 by  SH-03J, SHARP
5
8/29 7:00
八雲湿原
武奈ヶ岳山頂も真っ白な背景で。
2時ごろからこの周辺雨予想らしい。
4
武奈ヶ岳山頂も真っ白な背景で。
2時ごろからこの周辺雨予想らしい。
イクワタ峠
雲の向こうにちらりと見えているのが蛇谷ヶ峰。
2018年08月29日 09:31撮影 by  SH-03J, SHARP
4
8/29 9:31
イクワタ峠
雲の向こうにちらりと見えているのが蛇谷ヶ峰。
下りてきた尾根を振り返る。
2018年08月29日 09:31撮影 by  SH-03J, SHARP
2
8/29 9:31
下りてきた尾根を振り返る。
ササ峠
道間違いのつけで若干の遅れ。
1
ササ峠
道間違いのつけで若干の遅れ。
かなり達成感を味わった蛇谷ヶ峰山頂。
5
かなり達成感を味わった蛇谷ヶ峰山頂。
この蛇の景色がある谷の名も「蛇谷」
2018年08月29日 12:54撮影 by  SH-03J, SHARP
5
8/29 12:54
この蛇の景色がある谷の名も「蛇谷」
下山路の荒れ方はかなりのもの。
「難路」と言えるかもしれない。
5
下山路の荒れ方はかなりのもの。
「難路」と言えるかもしれない。
てんくうで一風呂浴びているうちに雨模様に。
下山までよく降らずにいてくれたこと。
2
てんくうで一風呂浴びているうちに雨模様に。
下山までよく降らずにいてくれたこと。
湖西線の車窓から蛇谷ヶ峰。
3
湖西線の車窓から蛇谷ヶ峰。

装備

個人装備
雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

暑さと雨の心配をしながら前回の続き、比良縦走の後半を歩いてきた。

前回到達地点の北比良峠までダケ道経由で登り、武奈ヶ岳から久々の奥比良縦走ルートへ。
暗い中で比良駅から山を見上げても、上部は雲の中。
広がる景色を楽しみながらとはいかないが、蛇谷ヶ峰までの長丁場そのものを楽しめる今日の予定。
午後には雨模様になりそうな予報もありながら、何とか間に合わせようと張り切って歩いていた。

暑さと湿気はさすがに半端じゃなかったが、足は快調に動いてくれて予定通り武奈ヶ岳山頂。

久しぶりに歩く北の尾根、さすがに新鮮な気分で楽しんでいたのだが、釣瓶岳を越えてイクワタ峠への道を間違えてしまった。
ここで150mの登り返し。
地蔵峠の先では尾根の地形が工事(材木置き場)で変わっていて、これも間違えて支尾根に入り込んで下ってしまった。
ここでは約50mのロス。

もちろんその場でちゃんと確認の方法もあったし、間違いの可能性に気づかない自分のミスだった。
2〜30分の時間の無駄で済むのか、命を亡くす大事につながるのか、根っこは同じ。

思ったより長かった稜線歩きの末に蛇谷ヶ峰到着。
日帰りのトレッキングでもこれだけ達成感を味わえたのは不思議な喜びだった。
心配した雨も(この時点では)降らず、ほぼ予定内の時間で歩き切れたのはちょっと自信にもなった。
想い出の森てんくうへの下山路が以前に比べて傷みが激しかったのは残念だが、なんとか元気に下りてこられてやれやれだ。

てんくうで風呂に入ったら、最後はもう一歩きして朽木支所前バス停をゴールにするつもりだった。
(次回のスタート地点にも設定しやすいので)

外に出ると、このタイミングでしっかりと雨が降ってきて、やむなくシャトルバスで里に向かった。
次回のスタートはここ「てんくう」になった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:693人

コメント

ようこそ
はじめまして。てんくうの近くに住んでいる者です。
よくここまで繋げましたね。日本海まであと数回で到達できそうですね。
この先のルートを楽しみにしています。
無事に達成できることをお祈りします。
2018/8/30 17:17
Re: ようこそ
こんばんわ、はじめまして。 コメントありがとうございます。
比良は自分の庭のようなつもりでいましたが、奥比良はまだまだ初心者でした
地形図の等高線とにらめっこしながらルートを伸ばしていくのは大きな楽しみなのですが、ここから先は私にとって未踏のルートが続きます。

無理せずにゆる〜く日本海を目指していきます。
2018/8/30 19:23
福井なら・・・
monsieurさん こんばんは
稜線をつないで行かれるのかな

鯖の道をたどれば、福井の日本海へ。
古道歩きもよさそうですよ。
2018/8/31 19:18
Re: 福井なら・・・
churaさん、こんにちは。 お久しぶりです。

鯖街道のことですよね。
古道を辿る旅も魅力を感じます。
(山歩きよりも遥かに昔から歩く旅は自分のライフワークみたいなものでした)

今回はできるだけ山をつないで歩いてみようと思っています。
高島トレイルも一部歩いたりしながらどこかで海に出ようと・・・
2018/9/1 13:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
ぶな岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら