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Yamareco

記録ID: 1575575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

美瑛富士〜美瑛岳

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
17.7km
登り
1,583m
下り
1,584m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:48
合計
7:26
6:23
23
6:46
6:46
14
7:00
7:00
93
8:33
8:35
47
9:22
9:40
18
9:58
10:15
11
10:26
10:26
49
11:15
11:16
10
11:26
11:35
43
12:18
12:18
71
13:29
13:29
7
13:36
13:37
12
13:49
天候 晴天!
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車上は望岳台の駐車場を利用しましたが、日曜日ということも有り、6:00には舗装の駐車場が満車。ジオパークセンターまでの支線に路上駐車している車が多くありました。路線バスは廃止されたようですので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
コース的には一部崩落のため鉄製梯子とコブ付きロープが用意されている箇所もありますが、特に危険はないように感じます。
登山ポストはジオパークセンターの入り口にあります。
その他周辺情報 吹上温泉が10分ぐらいの場所にあります。また、ジオパークセンターにはきれいなトイレもや自動販売機もあります。
美瑛岳を少し回り込みました。
美瑛岳を少し回り込みました。
本当にきょうはいい天気です!
本当にきょうはいい天気です!
あっという間に登頂です。
あっという間に登頂です。
おぉ〜美瑛富士も見えてきましたよ〜
1
おぉ〜美瑛富士も見えてきましたよ〜
あ!あのトンガリは美瑛岳!
あ!あのトンガリは美瑛岳!
美瑛岳の北斜面には雪渓が残っています。
美瑛岳の北斜面には雪渓が残っています。
美瑛岳頂上に到着。美瑛富士からの登り返しは少々キツかったなぁ。
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美瑛岳頂上に到着。美瑛富士からの登り返しは少々キツかったなぁ。
美瑛岳の頂上発見!
美瑛岳の頂上発見!
十勝岳の脇をひたすら歩きます。
十勝岳の脇をひたすら歩きます。
さぁあと少し!
後続の方々がチャレンジです。
後続の方々がチャレンジです。
望岳台より十勝岳を見上げます。いい天気!さぁスタートです!
望岳台より十勝岳を見上げます。いい天気!さぁスタートです!
おや?数十年前に通ったときにはこんなところは無かったはず!
おや?数十年前に通ったときにはこんなところは無かったはず!
行ったことはないけど、アンデスっぽい?
行ったことはないけど、アンデスっぽい?
十勝岳の避難小屋が見えます。
十勝岳の避難小屋が見えます。
少し登って振り返ると美瑛の街がスッポリ雲海に隠れています。
少し登って振り返ると美瑛の街がスッポリ雲海に隠れています。
仕方がないので再びヤッホー!
仕方がないので再びヤッホー!
ポンピ沢到着〜
オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の赤い実がかわいい!
食べられるのだろうか?
オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の赤い実がかわいい!
食べられるのだろうか?
太陽がピカッと光っている場所が美瑛岳。あそこへ行くぞ〜!
太陽がピカッと光っている場所が美瑛岳。あそこへ行くぞ〜!
雪渓の残りもありました!
雪渓の残りもありました!
おしりみたいな美瑛富士。
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おしりみたいな美瑛富士。
そしていよいよ十勝岳への登山道から美瑛岳・美瑛富士への長いトラバースへ入ります!
そしていよいよ十勝岳への登山道から美瑛岳・美瑛富士への長いトラバースへ入ります!
白銀荘への分岐点まで来ました。
白銀荘への分岐点まで来ました。
頂上で食事をして、やっと元気が戻りました(笑)
それでは望岳台へ一気に戻ります!
頂上で食事をして、やっと元気が戻りました(笑)
それでは望岳台へ一気に戻ります!
結構深い渓谷。断層がきれいです。
結構深い渓谷。断層がきれいです。
きれいな小川。岩盤がツルツル!夏の暑いときだったら確実にウォータースライダーしちゃっただろうなぁ(笑)
きれいな小川。岩盤がツルツル!夏の暑いときだったら確実にウォータースライダーしちゃっただろうなぁ(笑)
鉄製梯子の下から
鉄製梯子の下から
美瑛富士と美瑛岳の間に到着。ここを真っ直ぐに行くと美瑛富士避難小屋やオプタテシケ山方面です。
美瑛富士と美瑛岳の間に到着。ここを真っ直ぐに行くと美瑛富士避難小屋やオプタテシケ山方面です。
ゴツゴツした火山の岩肌も出てきました。
ゴツゴツした火山の岩肌も出てきました。
望岳台から十勝岳へ真っ直ぐに伸びる広い登山道が見えますね。
望岳台から十勝岳へ真っ直ぐに伸びる広い登山道が見えますね。
チングルマの咲いたあと。
チングルマの咲いたあと。
やっと十勝岳のトラバースも終盤。美瑛の街にかかっていた雲海も晴れてきました。
やっと十勝岳のトラバースも終盤。美瑛の街にかかっていた雲海も晴れてきました。
花もいいけど、実の時期もいいですねぇ。
花もいいけど、実の時期もいいですねぇ。
かわいいなぁ
だんだんと美瑛岳の姿がはっきりしてきました。
だんだんと美瑛岳の姿がはっきりしてきました。
すぐとなりに美瑛岳。つぎはあそこへ行きます。
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すぐとなりに美瑛岳。つぎはあそこへ行きます。
美瑛岳と美瑛富士・オプタテシケ山方面への分岐点。帰りには美瑛岳からここへ戻る予定です。
美瑛岳と美瑛富士・オプタテシケ山方面への分岐点。帰りには美瑛岳からここへ戻る予定です。
早朝だったので、このコースは私が一番乗りだったようです。
朝露の花をゲットできました〜
早朝だったので、このコースは私が一番乗りだったようです。
朝露の花をゲットできました〜
隣の十勝岳。おや?雲が出てきましたねぇ。
隣の十勝岳。おや?雲が出てきましたねぇ。
花の種類は少なかったものの、咲いていてくれると心が和みます。
花の種類は少なかったものの、咲いていてくれると心が和みます。
まだまだ先。目的の山は見えません(笑)
まだまだ先。目的の山は見えません(笑)
ここに水場があるのは嬉しいですねぇ。
帰りにはここで取水してソーヤーミニでろ過して飲みました。
とても冷たく、味は富良野西岳の水に迫る旨さでした。
ここに水場があるのは嬉しいですねぇ。
帰りにはここで取水してソーヤーミニでろ過して飲みました。
とても冷たく、味は富良野西岳の水に迫る旨さでした。
先を覗くとオプタテシケ山がすぐそこ。行きたい気持ちをぐっと抑えて、今日はここから戻ります。
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先を覗くとオプタテシケ山がすぐそこ。行きたい気持ちをぐっと抑えて、今日はここから戻ります。
ヤッホ〜!
コケモモの実は食べられるんですよね?
コケモモの実は食べられるんですよね?
イワヒゲ大好きです。
イワヒゲ大好きです。

感想

今回はプチロングに挑戦です。
早朝はものすごく冷えたのですが、6時を過ぎると十勝岳から太陽が顔を出し、少しずつ気温が上がってきました。今日は登山日和の晴天です。

最初はとても広く歩きやすい十勝岳の登山道を歩き、避難小屋少し前から美瑛岳方面へ向けて進みます。ここからは道幅も狭くなり、登山開始という感じです。とても長く単調なトラバースをすすみ、地割れのような枯れ沢をロープと梯子でを使い過ぎるとポンピ沢へ到着。川の水がほっとさせてくれます。

が、ホッとした後は急なスリッピーな上り坂。でも登ってる感があって嫌いではありません。登りきり少し歩くと美瑛岳と美瑛富士避難小屋方面の分岐点到着です。
今回は奥から攻める計画でしたので、迷わず美瑛富士方面へ。今朝はだれもこのコースを歩いていないようで、朝露が衣服を濡らします。程なくして美瑛岳と美瑛富士の中間地点へ到着。

一息入れて、まずは美瑛富士へ。コロコロなレキが歩きにくいのですが、標高差があまりないので、あっという間に美瑛富士頂上へ。

頂上写真を撮ってすぐに下山。続いては美瑛岳です。200m下がって300m上がる計算です。
それほど標高差は有りませんが、この登りがキツかった〜何度も休憩しつつ登ってしまいました。頂上へ到着すると5〜6パーティが先行していましたので、さっと写真を撮って少し下がった場所で昼食です。
今回は早起きをしたので、昼までが長い!次回はなにか対策せねば(笑)

昼食を済ませるとWストック準備で一気に下山です。
途中ポンピ沢で取水してソーヤーミニでろ過。インスタントコーヒーでアイスコーヒーを作って飲みましたが、いやぁうまい!これが楽しみで登っているようなものです。

ほっと一息いれたので、再び望岳台へ向けて一気に下山。降りは速いもんですよねぇ(笑)
帰りに車を止めた場所を見て驚き。路上駐車があんなにもあるなんて!6時スタートで満車でしたから!すごい人気です。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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