氷ノ山・鉢伏山を8の字でぶん廻し

2018年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.4km
• 登り: 1,920m
• 下り: 1,913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:56

9:51 スタート地点
10:03 スキー場前バス停
10:09 三ノ丸コース・林道交点
10:26 自然探勝路・三の丸コース分岐点
10:39 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
11:04 三ノ丸休憩所
11:07 三ノ丸
11:37 氷ノ山
11:49 こしき岩
11:53 仙谷分岐
12:10 氷ノ山越
12:35 地蔵堂
12:52 布滝
12:55 福定親水公園
13:15 氷ノ山鉢伏口バス停
13:58 ハチ高原 駐車場
14:03 スキー場分岐
14:32 村工ケルン
14:46 鉢伏山
15:11 高丸山
15:14 小代越
15:25 大久保分岐
15:43 大平頭
15:43 大平頭避難小屋
16:04 赤倉頭
16:16 氷ノ山越
16:26 木原八丁
16:32 旧伊勢道石畳
16:42 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
16:47 響の森駐車場
16:47 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

このコースは登山口が幾つもあるのですが、この日は「響の森」に駐車

コース状況／危険箇所等

標識や看板は明瞭でよく整備されている。
コース取りは自由自在ですが、今回辿った
「響の森→三ノ丸→氷ノ山→氷ノ山越→福定親水公園→ハチ高原→氷ノ山展望駅→鉢伏山→高丸山→大平頭→氷ノ山越→響の森」というコースは、
結構ハードなコースな部類に入ると思います。

危険という箇所は特になく、水場の水は豊富に出てました。
一部滑りやすい土壌や石畳の道などあるので、スリップ注意です。
冬はその山の名の通り、豪雪となる。
秋でもかなり気温が下がる時などがるので、夏でも防寒装備はしっかりとしている方がよい。

その他周辺情報

入浴だけの施設なら、沢山ありますし温泉も色々な場所で出ている。
登山ポストも各登山口に設置してある。
自販機は沢山ある。

加藤文太郎さんや植村直己さんなどが足しげく通った山。

写真

9/2 9:51

先ほどの扇ノ山より氷ノ山付近へ移動

今回は「響の森」をスタートとする
ここから今回は三ノ丸・氷ノ山・鉢伏と反時計回りで、8の字形にぶん廻る予定

9/2 10:03

三ノ丸コース登山口より

9/2 10:04

ここからはゲレンデを直登

9/2 10:09

少しすると、車道に合流したところで登山ポスト

更に直登

9/2 10:27

1コ目のリフト降り口より

先ほどまでいた扇ノ山が見えますね

9/2 10:28

自然研究路方面
先ほどの扇ノ山同様に雪国独特の木の形

9/2 10:29

進むのはこっち
ここから更に段差の大きな急登がつづく

9/2 10:54

ブナなども生えだし気持ちの良い歩きとなる

9/2 10:56

平らな所をしばらく進むと

9/2 11:10

三ノ丸

9/2 11:11

気持ちの良い笹原を行く
晴れていれば、氷ノ山へと続く気持ちの良い稜線となるはず

9/2 11:24

途中杉の巨木群に遭遇

9/2 11:23

枝の生える向きがこの辺りの冬の雪の量を想像させますね

9/2 11:30

今来た道

9/2 11:34

「千年キャラボク」と一緒に

9/2 11:37

氷ノ山（須賀ノ山）
200名山で1,509M
頂上は沢山の人
さすが人気の山

9/2 11:50

こしき岩

9/2 11:51

9/2 11:53

仙谷分岐

9/2 12:10

氷ノ山越
お地蔵さまに後でまた戻ってきますとご挨拶
今回はここから福定親水公園へ一度下りて、鉢伏を経てまたここへ戻ってくる予定

9/2 12:21

こちらは弘法の水
途中、一口・弘法・ひえの水場と沢沿いに気持ちよく下りて行く

9/2 12:30

9/2 12:35

地蔵堂
加藤文太郎がここでよくビバークしたといわれる所

9/2 12:40

「連樹」
この木は7種の木が共生している

9/2 12:39

内容はこちら

9/2 12:53

福定登山口のケルンに到着

9/2 13:06

有名な福定親水公園の入り口

9/2 13:07

9/2 13:09

9/2 13:17

しばらく車道のラン

9/2 13:23

村岡ダブルフルではここで温かな声援を頂けるとこ

こんかいはそこを上がって行く

9/2 13:29

エスケープルート

1,019Mの鞍部へと続く道ですね

9/2 13:37

9/2 13:57

今回は予定通りハチ高原方面へ行くのでそのままロードを進む

9/2 13:58

鉢伏高原

9/2 14:03

さらにロードを進む

9/2 14:23

9/2 14:24

9/2 14:29

氷ノ山展望駅

9/2 14:29

ここからまた登山道へ合流

9/2 14:37

滑りやすいので注意

9/2 14:46

スキーやスノボで何度も来てるけど、歩いてきたのは初めてです

9/2 14:49

鉢伏山

9/2 14:47

三等三角点

9/2 14:53

ここからは気持ちの良い稜線歩き

9/2 14:54

こりゃ、楽しそうなルートです♪

9/2 14:58

9/2 15:02

この稜線は気に入りました

高丸山あたり

9/2 15:12

結構近場ですが、こんな稜線があったんですね〜

9/2 15:14

おじろ越

9/2 15:29

今来たとこを振り返って

9/2 15:31

ふたたび急登がはじまる

9/2 15:35

ブナが気持ちいい

9/2 15:43

大平頭避難小屋

9/2 16:16

氷ノ山越
また戻ってきましたよ♪

9/2 16:37

ふれあいの里へ下る

9/2 16:32

旧伊勢道石畳の名残

9/2 16:41

防鹿柵
この辺りでも被害は深刻なようです

9/2 16:41

通電時間は日没より夜明けまでという事なので、明るいうちに通過すれば怖い事はない

9/2 16:42

登山口まで下りてきました

9/2 16:44

キャンプ場を抜けるともう
スタートした「響の森」駐車場はすぐ

9/4 0:40

MY GPSより
8の字描けました♪

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

mimiyan

5月からなかなか治らない足底筋膜炎と今年の異常な暑さからなかなか思うように走れない日が続きますが、北へ行けば涼しいだろうという事で、くらまてんぐさんと久々お出掛け。

ちょうど前日に田中陽希くんの300名山グレトラ「中国・六甲編」が放送していて、その放送を二人とも見ていて、いいタイミングで氷ノ山・鉢伏の通称「ぶん廻し」へ行ってきました。

ぶん廻しの定義って何かな？とWikiってみると、「コンパスの和名」って事でした。
ようは、氷ノ山と鉢伏山の一気駆け縦走って事ですね。。
いつもやってるやつですね♪

この山は沢山のルート・登山口があり、いろいろなルートが取れると思われますが、今回のコースはなかなかハードな部類に入ると思われます。
　そして後半に鉢伏〜氷ノ山越えの稜線を持ってくる事で、いい疲れいい印象で終われる事が出来て、久々に「やられっぷり感満タン」なタフなコース取りでした。
　しかも今回は「ぶん廻し」の前に扇ノ山にも登ってきたので、更に強度がアップしてますね。
　
秋のレースシーズンに向けていい刺激が入りました。
OSJ氷ノ山のコースにも今回の一番いい所が入っているし、古くは加藤文太郎や植村直己さんなど多くの著名人も足しげく通ったであろういい山です。

今度はまた少し季節を変えて是非また訪れたい山でした。
くらまてんぐさんお疲れ様でした。

ありがとうございました。