台風急接近の赤岳

2018年09月03日(月) ~ 2018年09月04日(火)

• GPS: 26:58
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,964m
• 下り: 1,946m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:47

6:26 赤岳山荘
6:32 6:40 美濃戸山荘
8:02 8:06 中ノ行者小屋跡
9:24 10:06 行者小屋
11:41 11:46 地蔵の頭
11:54 12:31 赤岳天望荘
13:20 13:20 赤岳頂上山荘
13:28 13:28 赤岳
13:43 13:53 赤岳頂上山荘
14:13 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:17

6:05 赤岳天望荘
6:09 6:18 地蔵の頭
6:58 7:14 行者小屋
8:12 8:17 中ノ行者小屋跡
9:17 9:18 美濃戸山荘
9:22 赤岳山荘

天候

3日＝雨のち曇り、一時日が差し込む　4日＝終始雨、後半強風に

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸、赤岳山荘の駐車場に停めました（1日1000円）

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根の階段・鎖場が核心部、雨で足下が濡れ慎重な行動が必要（特に下り）

その他周辺情報

日帰り温泉、樅の湯で汗を流しました（500円）、昼食は、ハルピンラーメン（本店で）を堪能して帰りました。

写真

9/3 6:25

赤岳山荘から6:30スタート（5時前到着し天候の様子見してました）

9/3 6:26

駐車場、1日1000円、朝5時ごろ集金におばさまが現れ、2日分2000円を払いました。

9/3 6:32

美濃戸山荘前

9/3 6:36

9/3 6:36

ここで、最初の計画通り北沢経由か南沢で時間を取るか相談

9/3 6:46

南沢経由にしました

9/3 6:47

渡渉場所には、立派な橋が架かっています

9/3 7:21

苔が綺麗ですね。雨の憂鬱も癒されます

9/3 7:59

9/3 9:22

河原を歩きます

9/3 9:24

もうすぐ行者小屋

9/3 9:27

約3時間で行者小屋到着（雨なのでゆっくりペースで）

9/3 10:00

これから、文三郎尾根か地蔵尾根に行くか相談します

9/3 10:03

小休止後、地蔵尾根で、赤岳展望荘に向かいます

9/3 10:05

行者小屋の裏手から、地蔵尾根の登山道が伸びてます

9/3 10:05

少し傾斜が強くなってきたかな

9/3 10:20

時々、青空も見えたり

9/3 10:27

9/3 10:30

9/3 10:43

階段が出てきました

9/3 10:44

慎重に登ります

9/3 10:49

ネットで覆われた、階段状の石組み

9/3 11:06

再びの階段

9/3 11:06

花に癒され

9/3 11:06

ガスの中を進みます

9/3 11:09

行者小屋と赤岳鉱泉があんなに遠くに

9/3 11:12

横岳、硫黄岳方面

9/3 11:16

赤岳はガスの中

9/3 11:17

鎖場

9/3 11:20

9/3 11:20

ここら辺が、地蔵尾根の核心部かな？

9/3 11:25

中岳、阿弥陀岳方面

9/3 11:29

まだまだ、鎖場は続く

9/3 11:39

慎重に、3点支持で

9/3 11:43

地蔵の頭到着

9/3 11:43

お地蔵さんに、無事故のお祈りをしました

9/3 11:43

ガスの中の

9/3 11:45

稜線上の岩場を乗り越えていくと

9/3 11:50

赤岳展望荘が現れました

9/3 12:33

富士山も頭出してくれました

9/3 12:37

展望荘でご主人と相談すると、明日はもっと天候が悪化するので、今日中に赤岳往復することにしました

9/3 12:41

ガスの中を赤岳に向け進みます

9/3 12:58

鎖が張ってあるところ

9/3 13:05

頂上荘が見えた

9/3 13:05

文三郎ルートかな

9/3 13:06

鎖場が続きます

9/3 13:08

岩場を乗り越えたり

9/3 13:12

鎖を手掛かりにし

9/3 13:13

北岳北峰到着

9/3 13:14

山座同定版

9/3 13:16

頂上山荘をスルーして

9/3 13:19

南峰に向かいます

9/3 13:20

9/3 13:21

山梨側の山頂標

9/3 13:22

赤岳山頂

9/3 13:28

2899mこちらの山頂標の方が味わいが有りますね

9/3 13:33

山頂の祠

9/3 13:39

山頂荘に戻り、お土産のバンダナを購入しました

9/3 14:38

山頂荘を後にし、本日のお宿展望荘に戻ります

9/3 14:38

富士山

9/3 14:45

9/3 14:45

9/3 14:53

展望荘に戻り、先ずは祝杯を

9/3 14:58

食堂で、まったりしてます

9/3 15:34

酔い覚ましに外に出ると

9/3 15:34

ガスも取れ、山頂が綺麗です

9/3 17:32

バイキング方式の夕食、本日の宿泊者は、我々含んで8名でした。それでも色々な料理を出して頂き、感謝です

9/4 5:21

翌日の朝食もバイキング方式でした

9/4 5:30

食堂の風景

9/4 5:30

9/4 5:35

個室棟に向かう地下通路、今回宿泊客が少なかったので、全員個室に案内されました

9/4 6:04

台風が思ったより早く近づいているので、6時出発

9/4 6:06

そのまま寄り道もせず、雨の中完全防備で下山開始

9/4 6:10

地蔵尾根を下ります

9/4 6:10

お地蔵さんに、下山の無事をお祈りし

9/4 6:11

ガス＆小雨の中、慎重に下ります

9/4 6:17

9/4 6:19

9/4 6:20

途中のお地蔵さんにも、祈ります

9/4 6:25

鎖場を慎重に降り

9/4 6:26

階段では、足を滑らさないよう

9/4 6:26

下っていきます

9/4 6:34

ネットで覆われた階段や

9/4 6:35

鉄板の階段を下り

9/4 6:36

時には、後ろ向きで慎重に

9/4 6:43

下っていき

9/4 6:57

約2時間かけて、行者小屋まで降りて来ました

9/4 7:02

当然、他の登山者は居ませんね、小休止してクールダウンしましょう

9/4 7:33

美濃戸に向かいます

9/4 7:33

樹林帯では、雨も感じず、カッパの中は汗だくです

9/4 7:33

綺麗な苔の林に癒され

9/4 7:52

9/4 8:11

9/4 8:17

9/4 8:18

小さな滝に癒され

9/4 8:44

9/4 8:55

9/4 9:00

9/4 9:16

9/4 9:16

美濃戸山荘まで戻りました。この後駐車場に戻り、樅の湯で汗を流し、ハルピンラーメン本店さんに伺い、にんにくラーメンと豚飯を頂き帰路に着きました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

装備

備考

レインハットを持参すればよかった

感想

bun0330

会社の有志3名で、赤岳に行ってきました。最初の計画では、北沢ルートで赤岳鉱泉⇒行者小屋⇒地蔵尾根からの赤岳展望荘に宿泊。翌日、赤岳⇒中岳⇒阿弥陀岳経由で行者小屋に戻るルートを考えておりましたが、台風が急接近し予定変更し赤岳のみピストンにしました。最初からカッパを着ての山行きは初めての事で、意気消沈しましたが、これも経験とポジティブに考え、展望荘のバイキングと五右衛門風呂を楽しみにして行動しました。雨で慎重に歩き最短ルートに変更し、昼頃展望荘に到着、ご主人から明日はもっと天候は悪化するので、赤岳行くなら本日中にとの、アドバイスを受け昼食を軽く取り、山頂往復してきました。展望荘に戻り、まったりしたり、五右衛門風呂で汗を流し、夕食のバイキングを堪能しました。翌日は台風襲来が早まったとの事で、5時から朝食が始まり、おかげ様で6時には出発できて、9時半には下山完了、途中強風にも会わず無事下山できました。感謝‼