南八ヶ岳縦走(観音平〜権現岳〜赤岳〜硫黄岳〜夏沢峠〜稲子湯)
- GPS
- 16:39
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,406m
- 下り
- 2,433m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:00
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:06
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:30
天候 | 9/5 晴れ、西風強い 9/6 晴れ後曇り、西風強い 9/7 雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
台風後の晴天を狙って、南八ヶ岳を縦走してきました。
当初は3泊4日で麦草峠に抜ける計画でしたが、雨も降り稲子湯への下山となりました。
1,2日目は天候にも展望にも恵まれ、稜線歩きも楽しかったです。また本沢温泉での野趣あふれる野天風呂はとても気持ちよく、のんびりとした時間を過ごす事ができました。
【1日目(9/5)】
・朝、小海線で小淵沢駅に移動。
・小淵沢駅から観音平へはタクシーで行く。前日に予約しておいた。3,340円。
・タクシーは15分ほどで観音平に到着。準備を済まして登山開始。
・最初は樹林の中のゆるやかな小道。屏風山展望台からの展望はそれほどでもなかった。
・尾根上の道を行く。押手川を過ぎると道は急になっていく。道には大きな石が転がっていて歩きづらい。
・樹林を抜けると、風が強い。西から冷たい風が吹いている。
・編笠山頂上で昼食休憩。
・編笠山を下り、巨岩帯を越えると青年小屋。到着は14時頃。この感じだとキレット小屋着は17時頃。少し迷うが、予定通りキレット小屋を目指すことにした。
・鋭角的でカッコいいギボシの下を通り、権現岳に到着。分岐にザックをデポして頂上を往復。
・権現岳から下ると、すぐに長いハシゴ。こんなに長いハシゴは初めて。
・予想通り17時頃、キレット小屋に到着。まだ明るい。テント泊は550円。ビールは500mlが700円。水場は往復10分ほど。
【2日目(9/6)】
・6時前に起床。周りにはテントはなく、すでに出発済。少しのんびり過ごし、6:45出発。
・しばらくはゆるやかな道を行くが、赤岳が近づくにつれ急になる。西側から冷たい風が吹き、結構寒い。
・小屋から2時間ほどで赤岳頂上に到着。360度の大展望。風が強く寒い。
・硫黄岳へ向けて稜線を行く。稜線の東側は風もなく日差しもあって暑く、西側に出ると風も強く日陰で寒い。長袖シャツを着たり脱いだりを繰り返す。
・硫黄岳から夏沢峠へ下る。ヒュッテは夏沢は営業していなかった。
・峠から本沢温泉へ下る。先日の台風の影響で、だいぶ木が倒れていた。完全に登山道がふさがっている所もあった。
・野天風呂への分岐から少し下った所に本沢温泉の山小屋がある。テント泊600円、野天風呂600円を支払う。キャンプ場はさらに数分下った所。
・テントの設営を済まし、少し休んでから野天風呂へと向かう。歩いて15分ほど、沢の斜面にぽつんと湯舟がある。真正面に硫黄岳。お湯の温度もちょうどよく、のんびりとつかる。
【3日目(9/7)】
・朝起きると、外は雨。当初の計画だと白駒の池でもう1泊して麦草峠からバスに乗るつもりだったが、そのまま稲子湯へ下ることにした。
・道はよく整備してあり気持ちよく歩くことができる。あまりにも快適なので、ついついみどり池方面への分岐を見逃してしまった。気づいたのは富士見台。地図を見ると、戻るよりもそのまま下った方が早そうなので、そのまま下る。
・道はずっと快適。途中ゲートを過ぎ、1時間20分で本沢登山口に出る。
・舗装道路を1時間ほど歩くと稲子湯。
・稲子湯は650円。雨で冷えていたので最初は熱すぎに感じたが、徐々になじんでくる。いいお湯。
・小海駅行きのバスに乗り帰路につく。800円。
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