ヤビツ峠〜塔ノ岳〜鍋割山〜櫟山〜寄
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- GPS
- 07:45
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:寄から小田急新松田駅行きバス(富士急バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
知る限りの水洗トイレポイント:富士見山荘前、寄バス停前 二ノ塔あたり〜塔ノ岳あたり:霜柱融解によるぬかるみがとても激しい!! 塔ノ岳手前:ぬかるみが激しい上に階段の落差が大きく、とても疲れる 全体的に:斜面に積雪が見られる箇所はあるものの、登山道には積雪なし 二ノ塔以降:痩せ尾根多し 行者岳前後:ガレ場。鎖場あり 寄バス停へ向かう道:鹿柵が多数あり、扉が多数。有刺鉄線をまたいで開かない扉のスキマを抜けないといけない箇所もあり。寄バス停側から入るとたぶんとてもわかりにくい。登山道入口(鹿柵の扉)ちょっと手前の看板に鉛筆(?)の手書きで「前方右シカ柵入る」という注意書きが控え目に書かれている(写真参照)が、それを見落とすとどこが登山道入り口なのか判断がつきにくい(たぶん私だったら迷う)。降りてきて茶畑に入ると集落の方向を示す看板しかなくなり、どちらへ行けばいいのか迷う。たぶん降りさえすればどちらでもいいと思うが、宇津茂集落方向へ行ってから下に見える集落に向かうとバス停すぐ前に出る。 寄バス停前:食堂1軒 <気温> ヤビツ峠付近:5℃ぐらい(午前8時30分すぎ) 行者岳付近:0℃(午前11時前後) 塔ノ岳山頂:-5℃(正午) 鍋割山山頂:0℃(午後1時30分すぎ) 寄バス停付近:4℃(午後4時すぎ) |
写真
感想
一緒に丹沢行く予定だったなおきちが、足を痛めたため中止。
でも、せっかく天気もよさそうだったし、なにより「冬でも平気だって」と適当に言ったものの、久しぶりすぎて丹沢がどうなってるのか実はさっぱりわからなかったので、下見もかねてひとりでゴー。
登山再開してからまだ間もなくて、まだ初心者のなおきちに合わせてゆっくりめに歩いてましたが、「ところで今のワタシのスピードとスタミナの限界ってどこじゃ??」というのもあったので、ここはひとつ自分のリミット近くまでがんばってみて自分の能力を測ってみようってのもありました。テーマはスピード!で。
そのわりには荷物ちと重いかな?って感じでしたが、まあそこはトレイルトレーニング(略してトレトレ)ってことで・・・・
最初は、塔だけにするのか、鍋割も行くのか迷っていて、「塔に着いたら時間と天気と体力に相談」ってことで出発しましたが・・・
相談ってか、行く気になってんじゃねーか、みたいな感じで足がどんどん進みます。
登山口入って100Mぐらいですでに息上がりきって大変な感じになってましたが、そこはトレトレ。息も整えずにゼーゼーいいながらひたすら進みました。
ガイドブック通りなら、塔に着くのは1時とっくにオーバー、なんですけれど、
なんとか正午に着いたので元気がでてきました。むしろお昼たべたらパワー全開で下りを走り出すぐらいでした。
それに、ひとり山行とかひとり旅の特典で、通りかかる人によく話しかけられるというのもあります。今回も、となりにいた方がバーナー貸してくださったり、丹沢マスターのお二人がいろいろ面白いお話きかせてくれたりと、なかなか楽しい道のりになりました。
前日にヤマレコ残した方々と同様、予報が晴れだったわりには曇って雪がちらついたりはしましたが(下界は晴れてました)、おおむねいい天気だったと思います。富士山もきれいに見えてましたし、景色もなかなかよかったです。
久々に鎖場通ったりとかで、感覚も徐々に戻ってきた気がします。
なにより、ガレ場を下る妙な楽しさがでてきたのがいい感じでした。
でも、鍋割から向こうは思いのほかハードだった・・・ ゼイゼイ
ricalojpと申します。
>いやー、ヤビツからここまで来るなんてすごいよ
ホント、凄い!
楽しかった山行が伝わりました。
ricalojpさん、はじめまして。
また丹沢マスターの方におほめいただいてウレシイ限りです!
ricalojpさんの記録も拝見させていただきましたが・・・
運んでらっしゃるんですね!
ほんとうにあれを見ると頭が下がります。
※一方、登った先で人から物資供給を受ける私の山行記録・・・
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