舟山十字路から周回 #62阿弥陀岳〜#52横岳〜#77硫黄岳

2018年09月09日(日) [日帰り]

• GPS: 12:34
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,235m
• 下り: 2,252m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 2:00
• 合計: 12:30

4:37 舟山十字路
5:34 美濃戸口・舟山十字路分岐
5:59 御小屋山
6:34 6:38 不動清水
7:43 7:53 西ノ肩
7:57 西の肩（岩場）
8:01 8:03 阿弥陀岳
8:23 8:25 中岳のコル
8:37 8:44 中岳のコル登山道水場
8:55 8:57 阿弥陀岳分岐
9:04 9:05 行者小屋
9:51 9:58 地蔵の頭
10:04 10:11 二十三夜峰
10:16 10:19 日ノ岳
10:22 10:24 鉾岳
10:26 10:31 石尊峰
10:37 10:39 三叉峰（横岳）
10:43 10:46 横岳
10:51 10:55 奥ノ院（横岳）
11:06 11:07 台座ノ頭
11:26 11:27 硫黄岳山荘
11:45 12:18 硫黄岳
12:34 12:37 赤岩の頭
13:15 13:20 ジョウゴ沢
13:23 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:27 13:30 赤岳鉱泉
14:16 14:17 堰堤広場
14:52 14:53 美濃戸山荘
14:57 14:58 赤岳山荘
15:37 15:46 八ヶ岳山荘
15:47 美濃戸口
17:06 17:07 舟山十字路
17:07 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲート前駐車場　きれいに停めて15台くらい

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳の山頂付近と横岳の山頂付近が強風のため怖かった
整備はきちんとしてあるのでメンタルの問題です(笑)

写真

9/9 5:51

最初の休憩が終わって歩き出した尾根道

9/9 5:59

美濃戸方面との分岐

9/9 5:59

思いがけず三角点ゲット

9/9 6:00

御小屋山の山頂でした

9/9 6:05

晴れていたらどんな景色が見えるんだろう

9/9 6:35

不動清水入口　水場です　チェックしてないです

9/9 6:49

不動清水過ぎてから傾斜がきつくなります

9/9 6:55

だんだん無口になります

9/9 7:09

下界が見えるようになってきた

9/9 7:10

阿弥陀岳方面　肝心な所は雲の中

9/9 7:18

近付くほどに手強さが伝わってくる

9/9 7:24

この写真を撮ってる時もそこそこ強風です

9/9 7:45

間違えないと思うけど間違えないように…

9/9 7:45

ロープ場　この辺り片側が切れ落ちてるのでちょっとビビります

9/9 7:47

アルミハシゴもあります

9/9 7:52

アレっぽい気もするけど全容が掴めない

9/9 7:55

何が怖いって風が怖い…

9/9 7:56

鎖場＆ハシゴ　まさかあったなんて…ここが嫌で帰り道を変えたとか…

9/9 7:59

一番手前の岩場がハシゴと鎖場があったところかなぁ…設計者のドSっぷりがうかがえます(笑)

9/9 8:00

最後はハイマツ　シャクナゲを抜けてマイルドな感じでゴールっぽいなぁ

9/9 8:01

阿弥陀岳山頂です

9/9 8:01

御料局三角点

9/9 8:02

赤岳ドーン　中岳も手ごわそうだぞ…

9/9 8:05

きれいな色のリュックが20個くらい取り付いているのを見てこのまま進むべきか悩む…

9/9 8:16

分岐にて行者小屋、横岳の壁、硫黄岳

9/9 8:17

展望荘も見える　すごいところにあるなぁ…

9/9 8:25

あっ、また雲がかかるかなぁ…

9/9 8:42

中岳のコルからしばらく下りると良い感じの登山道になった

9/9 8:50

あとは沢沿いに行くようだ…

9/9 9:04

行者小屋です　人がいっぱいいました

9/9 9:05

地蔵尾根で横岳を目指します

9/9 9:23

案外登りやすかった

9/9 9:29

ハシゴ4連

9/9 9:39

1時間半ほど前にいた阿弥陀岳

9/9 9:41

階段も使ってどんどん高度を上げて行きます

9/9 9:43

遠目に見た時どうやって登るのかと思っていたがこういうことだったのか…

9/9 9:50

横岳方面　寄せ付けない雰囲気を漂わせています

9/9 9:52

赤岳方面　展望荘も近い

9/9 9:55

この鎖場は取り付きがいっぱいあるのでそれほど難はない

9/9 9:57

地蔵の頭　横岳さん雲に隠れる

9/9 10:12

どうにか巻いて行くんだろうけど…

9/9 10:14

そんなに切れ落ちたところでもないので大丈夫です

9/9 10:21

この先の道の付き具合が気になる

9/9 10:32

何と書いてあるのかな…

9/9 10:35

ハシゴ

9/9 10:38

杣添尾根分岐

9/9 10:39

…で、三叉峰の山頂

9/9 10:41

あの先に立ちたい人とか

9/9 10:42

あの先に立ちたい人とかいるんだろうなぁ…

9/9 10:48

ハシゴ

9/9 10:51

横岳山頂です

9/9 10:51

辿り着いてみたらこんな感じだった…山頂風景だけ見ていたら恐ろしく平凡

9/9 10:53

硫黄岳方面の下りはもっと怖かった…ガスっててくれて助かった

9/9 10:55

安全っぽい方を選択したらこの説明があった　正解だったみたいだ

9/9 10:56

早く安全地帯へ行きたい…

9/9 11:01

ようやく一心地着ける感じ

9/9 11:06

シカネットの横を通り

9/9 11:26

9/9 11:27

硫黄岳山荘です　お昼のメニューが目に入りますが我慢してスルーします

9/9 11:33

ケルンが等間隔で立っています

9/9 11:39

9/9 11:46

9/9 11:48

硫黄岳山頂です

9/9 11:47

周辺案内図

9/9 11:55

爆裂火口が見たくて雲が晴れることを期待しつつ行き止まりまで…三角点はあのガスの中

9/9 12:02

9/9 12:04

9/9 12:05

9/9 12:07

9/9 12:10

9/9 12:11

何だかんだで20分くらい待ったけどガスが取れず撤収

9/9 12:12

山頂はだだっ広い

9/9 12:12

風よけに使う分にはアリかな

9/9 12:13

御料局三角点

9/9 12:25

こちらもシビレる山容

9/9 12:33

赤岩の頭から硫黄岳を振り返る

9/9 12:34

美濃戸へ下ります

9/9 12:41

出だしはいい感じ

9/9 12:48

だんだんこんな感じになってきて

9/9 12:48

9/9 13:07

階段も降りて

9/9 13:24

大同心沢分岐　緑のロープで奥へ行けないようにしてある

9/9 13:27

赤岳鉱泉

9/9 13:37

橋　いっぱい出て来ます

9/9 13:39

全部撮ってみました

9/9 13:42

9/9 13:47

9/9 13:48

9/9 13:50

9/9 13:55

9/9 13:56

たまに木道的なものもあります

9/9 13:59

9/9 14:01

9/9 14:05

9/9 14:10

下り階段チックなものや…

9/9 14:11

9/9 14:13

木漏れ日の感じもきれいと思っていたらリスが駆け抜けて行った

9/9 14:17

これを越えたところが堰堤広場かな

9/9 14:18

あとはひたすら林道

9/9 14:51

9/9 14:53

美濃戸山荘

9/9 15:05

ショートカットの道がいくつかありました

9/9 15:19

9/9 15:38

八ヶ岳山荘　500mlペットのコーラを飲みながら作戦会議　

9/9 16:20

曲がり角

9/9 16:21

これ目印

9/9 16:21

この道をひたすら歩きます　いろんな別荘を見ながら…

9/9 16:47

別荘地帯通過

9/9 16:48

あと1.3km

9/9 17:06

舟山十字路です

9/9 17:06

阿弥陀聖水　前日チェックしたら冷たかったです

9/9 17:08

ゲート　今日も無事　下山できました。ありがとうございました。

撮影機器：

EX-ZS29 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sansongene

前日の雨で予定が白紙になり
途方に暮れて　観音平に行ってみたり
小淵沢をうろついてみたり

ギリギリまで粘ってその日は
歩かないことに決めた

八ヶ岳山荘方面へ戻るべく車を走らせていたら
「八ヶ岳登山口」の案内板が目に留まった

気になったので寄り道したら
それが舟山十字路の登山口だった
そのマイナー感漂う雰囲気に
ここから歩くことに決めた

誰にも会わない静かな登山道だけど
踏み跡はしっかりしていた

山頂手前でちょっと怖いところもあったけど
何とか無事阿弥陀岳に到着した

中岳のコルに下りるまでに考えた
どこを歩くか、どこを残すか…
結局　赤岳　権現岳の縦走ラインを残して
横岳と硫黄岳に行くことにした

横岳は思ってた以上に岩場だらけだった
強風に怖さが3割増しな感じ…

残した赤岳とかもこんな感じなのかなぁ…

その隣にある硫黄岳はとってもマイルドな感じ
ここは普通の登山道って感じで助かる

心残りは爆裂火口がガスで見えなかったこと
いつか晴れてる時に訪れたいものだ…

あとは駐車場までの帰り方だがさすがに来た道で
登り返すのはしんどそうだったので
八ヶ岳山荘へ回ることにした

そこでタクでも使おうかと思っていたが
呼ばなくてはならなかったので
時間も早いしいっそ歩こうかなと…

さすがに尾根を上り返すと3時間くらいかかりそう
だったので舗装道路で戻った
約6km、1時間20分ほどでスタート地点に戻った