奥大日岳・剱岳・立山縦走
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 3,658m
- 下り
- 2,857m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:34
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:33
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 8:06
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
装備
備考 | トレラン用ノースフェイスザック◎ |
---|
感想
2日目、3日目はテント泊の予定だったが、雨のため小屋泊に変更。
何のために重たい荷物持っていったんだ・・
4日目は絶望的な天気だったが、それ以外はほぼ曇りまたは小雨。
1日目:いきなりの八郎坂の下りが非常に堪えた。濡れた地面だったのと、体が起きていないせいか、なかなか苦しかった。弥陀ヶ原と大日平の湿原は雰囲気が素晴らしかった。いつまでも眺めてられた。大日平山荘の風呂は最高。客は自分ひとりだったが、まかないをおすそ分けしてもらったり、オーナーとスタッフの方に親切にしていただいた。感謝。
2日目:大日小屋まではきつかった。急登だったこともあるが、コースタイム以上に時間がかかってしまった。途中の「猿ガ馬場」ってどういう意味?大日小屋あたりからときどき晴れ間もみえ、ザ・縦走という感じで謳歌できた。
3日目:今回の縦走のハイライト。朝方から雨だったので、岩が濡れていたりと理想的な状態ではなかったものの、最低限の展望にも恵まれ満足。難易度的には特に厳しさは感じなかった。両神山の八丁尾根のほうがよっぽど大変と思う。
ただ、何より前を行っていた台湾ツアーはいただけなかった。準備不足、経験不足で渋滞を引き起こしていた。今にも崖から落ちそうだった。もし何かあったら一体だれが責任とるんだろう・・
4日目:暴風雨。風にあおられ、いまにも飛ばされそうな中での縦走。途中看板の向きが変わっており、登山道以外を降りていき遭難しかけた。GPSに救われた。あのまま進んでいたらと思うと・・今でもかなりぞっとする。正直風景も何もなく、レインジャケットの性能テストには厳しすぎ、自分の体温維持の限界がわかったようなわからないような、経験値だけ増えた一日だった。晴れた日にもう一度行きたい。途中から一緒になった岡山の方、ありがとうございました。
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