鳳凰三山
- GPS
- 05:09
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,499m
- 下り
- 2,611m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:09
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
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感想
(この登山から半年後、スマホの買い替えのためにデータを整理してたらアップしていないことに気づき、慌てて更新しました)
せっかくの3連休なのに予報はどこも曇り。しかも見るたびに予報が変わるし予報サイトによってもだいぶ違う。こうなったら標高で殴るしかない。高山なら雲海の上に出られるはずだ。というわけで十分な標高があってまだ行っていない鳳凰山に行くことに。
しかし調べてみるとバスの本数が限られている。自宅を始発で出ても韮崎9:45のバスにしか乗れない。青木鉱泉10:40着だ。で、青木鉱泉の終バスは17:00発。コースタイムは13h。倍速では間に合わない。今回はかなりハード。
はじめに工事現場の横を通るのだが、ここでいきなりこの日一番のぬかるみがあった。早速靴が泥まみれ。
しばらく行くと鳳凰の滝があるのだが、最短コースからは5分脇道にそれる。せっかくなので見てきた。この滝はわざわざ寄っていくだけの価値はあると思った。そこまでにもいくつか滝はあるが鳳凰の滝は圧倒的だ。
鳳凰小屋で軽い水分補給をして地蔵岳へ。地蔵岳直下の急登の砂場が滑る滑る。小屋から地蔵岳まで1kmしかないはずなのに20分かかった。だいたい砂のせい。
地蔵岳のオベリスクは最上部に挑発的な鎖がぶら下がってた。チャレンジするもその鎖に手が届かなくて敗退。最後の岩のところは足場がない。登れたとして降りれる気がしない。が、登ってる人は確かにいた。
観音岳、薬師岳までの稜線歩きは景色がよかった。風が強く、そのせいでガスが吹き上げられてくるのか雲の合間から南アルプスが見えていてダイナミックな風景だった。
薬師岳から先はひたすら下るだけ。笹ゾーンがあってその先が急な九十九折という黒戸尾根みたいな構成。笹抜けたあとの急な下りは本当にこの道で合ってるのか心配になるような道だった。
無事16時に下山でき、青木鉱泉で湯に浸かり、17時のバスで帰ることができた。有意義な一日だった。
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