白馬三山周回
- GPS
- 08:14
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 3,081m
- 下り
- 3,070m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8月の初めに赤石岳〜荒川三山に登って以来、1月以上もご無沙汰でした。
前回の登山の最中テントの中で長女の出産を知り(初孫)慌てて帰ったのを思い出す。その後孫の緊急手術でとても登山に行ける雰囲気ではなく、それから長雨で登山のチャンスが無く、これでは自分が駄目になると思っていたが、図らずも本日の代休天気は晴れそう、これはもう行くしかない!ということでようやく登山に漕ぎつけたのでした。しかし世間は甘くない、しっかり朝のノルマ(洗濯)を済ませ出発は明るくなってから、本当は今年の目標で残っている山に行きたかったのだが時間が無いので小目標であった、近場の唐松岳から不帰剣に向かったのだが、大雨の影響で黒菱林道が通行止め、ゴンドラという手もあったのだが色々迷ってすぐ近くの白馬岳に行こうと決めた、猿倉荘は思ったより近くすぐに着いた。
平日の遅い時間なので人はまばらだった。
直ぐにしたくを整え出発、長雨の影響は至る所にあった。それでも登山者が多いのかよく整備された登山道は快適だった。
程なく白馬尻荘に、初夏ならすぐに雪渓に突入だが大分雪解けが進みかなり脇を登り雪渓登りは僅かの距離だった、雪渓はしっかり締まっておりアイゼンは不要だ、かなり歩きやすい。
前に登った時もそうだったが雪渓を登り切った後の急登がとてもきつい、山荘が見えてからも更に辛い、数歩登っては足を止めてを繰り返しながらやっと村営山荘に到着。途中何かの鳴き声が聞こえたので注目したがわからなかったが、岩の上に同化した雷鳥を発見、今年は雷鳥発見率が高い。
そのまま頂上山荘まで登って一休みしようと思ったが風があり肌寒いのでそのまま山頂を目指す、山頂には数名の登山者が更に小蓮華方面からも登頂してくる。
白馬大池は見えないがそっち方面からの稜線も気持ちよさそうだ。
時間が遅いが登ってくる最中にやはり三山周回にしようと決めていたので杓子岳に向け出発、やたらに小石が多くつま先に当たり痛い、気を付けながらも先を急ぐ、それにしても最近まれにみる青空、最高の景色、今日は本当に良かった。
杓子岳への登り返しも何とかクリアーし次は鑓を目指す、杓子からなんでこんなに下るの〜と思いながらまた登り返す、まだまだ鍛え方が足りないのか、両足は悲鳴を上げている。
白馬鑓での絶景をしばし堪能し既に時は13時、今から下っても家に帰って洗濯物を取り込めるのか、急がねば!だがここからがとてつもなく長かった、本当は鑓温泉に入りたかったのだが今日は諦めよう。
結局猿倉荘には16時着、慌てて帰って何とか明るいうちには帰宅を果たすが、その他の用事を済ませることが出来ず妻の説教を受けるのでした。
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