記録ID: 158843
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳南部縦走 (赤岳〜横岳〜硫黄岳)
2011年12月30日(金) [日帰り]
kzhashi
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:13
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
美濃戸5:15-7:13行者小屋7:40-赤岳9:17-地蔵ノ頭10:10-横岳11:07-硫黄岳12:10-赤岳鉱泉13:28-美濃戸15:13
天候 | 曇り〜晴れ(稜線は、強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸から南沢は、暗闇を歩くと迷いやすいので注意。 赤岳〜横岳の縦走路 現時点では、雪が少ないので、西側のトラバースは、さほど危険ではない。 |
写真
感想
今年最後の山行は、八ヶ岳の赤岳〜硫黄岳へ。
縦走路の雪の着き具合が分からなかったので、ロープ、ハーネス持参し、
暗闇の中、5時過ぎに美濃戸を出発。
2時間で行者小屋着。さすがに年末の連休で2週前とは大違いで、人が多い。
アイゼン着けて、文三郎から赤岳へ向かう。
中岳分岐まで登ると風が強くなり、稜線上は、終始強風との攻防。
1時間半で赤岳登頂。皆東側で風を避けて休憩中。
寒いので、一通り写真撮ってちょい休憩後、横岳へ向かう。
展望荘までの間、結構な人とすれ違ったので、地蔵尾根から登る方が人気なのかな。
地蔵ノ頭を過ぎ日ノ岳を望むと、ばっちりトレース有り。
東面を登っていき、稜線に出て西側の下りで凍っている所があるので、バックで下る。
トラバースは、雪が少なく楽にクリア。鎖場は、凍っているので、慎重に。
赤岳から1時間半で横岳通過。ここから鎖場の急な下降となるので、アイゼンを引っ掛けないように下る。
核心部を過ぎ、硫黄岳へ向かうが相変わらず風が強い。
大同心の付近で、ヘリが低空飛行。遭難とかあったのかな?
硫黄岳への最後の登り返しが、腹が減って力が出ず休憩しながら登る。
硫黄岳も相変わらずの強風なので、サクッと下山。
赤岩の頭から鉱泉へ下る途中、樹林帯で風も収まったところで大休止。
サラダのパン食べようとしたが、凍っていて食べられず。
仕方ないので、カロリーメイト2袋食べ、体力回復!
赤岳鉱泉は、アイスの方たちでごった返し。
気楽な下山道は、終始トークしながらであっという間に美濃戸着。
今回、雪が少なかったのでロープを使わずに済んだが、雪が多くなると厳しくなりそう。
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