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Yamareco

記録ID: 1589929
全員に公開
ハイキング
十勝連峰

美瑛富士(涸沢林道から)

2018年09月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:37
距離
16.3km
登り
1,074m
下り
1,056m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:50
合計
8:37
距離 16.3km 登り 1,074m 下り 1,075m
6:42
181
9:43
9:58
27
10:25
10:28
28
10:56
11:16
22
11:38
11:40
29
12:09
12:19
174
15:15
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美瑛富士登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山口から避難小屋まで、相変わらずぬかるみが多く歩きづらいですが、危険箇所等はありません。
避難小屋から山頂まで、山頂への上りはザレていますが、危険箇所等はありません。
駐車場をスタート。
(先着車は2台)
2018年09月21日 06:39撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:39
駐車場をスタート。
(先着車は2台)
登山口で記帳。
2018年09月21日 06:42撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 6:42
登山口で記帳。
このステップを上がると本格的な登山道
2018年09月21日 06:57撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 6:57
このステップを上がると本格的な登山道
前方からの朝日がサングラス越しにも眩しい
2018年09月21日 07:04撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:04
前方からの朝日がサングラス越しにも眩しい
両サイドに背丈を超えるクマザサが続く登山道の途中にこんな場所も。気持ちが和みます。
2018年09月21日 07:22撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 7:22
両サイドに背丈を超えるクマザサが続く登山道の途中にこんな場所も。気持ちが和みます。
足元のぬかるみを気にしながら、2km地点を通過。
2018年09月21日 07:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:31
足元のぬかるみを気にしながら、2km地点を通過。
まだまだ続くクマザサとぬかるみの登山道。
2018年09月21日 07:33撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:33
まだまだ続くクマザサとぬかるみの登山道。
避難小屋までの中間点、3km地点を通過。
2018年09月21日 07:56撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:56
避難小屋までの中間点、3km地点を通過。
天然庭園に到着、小休止。
日差しに当たるのは常に正面から、眩しすぎます。
2018年09月21日 08:10撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 8:10
天然庭園に到着、小休止。
日差しに当たるのは常に正面から、眩しすぎます。
避難小屋まであと2km。
2018年09月21日 08:28撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:28
避難小屋まであと2km。
旭岳が見えましたが山頂が白っぽい。
2018年09月21日 08:37撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 8:37
旭岳が見えましたが山頂が白っぽい。
ズームアップ。冠雪しています。
2018年09月21日 08:37撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/21 8:37
ズームアップ。冠雪しています。
避難小屋に到着、無人でした。しばし休憩。
2018年09月21日 09:44撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:44
避難小屋に到着、無人でした。しばし休憩。
ナキウサギのいるガレ場側を経由して美瑛富士へ。
正面右が美瑛富士、左が美瑛岳。
2018年09月21日 10:02撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 10:02
ナキウサギのいるガレ場側を経由して美瑛富士へ。
正面右が美瑛富士、左が美瑛岳。
美瑛富士の斜面に広がる紅葉。
2018年09月21日 10:22撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
9/21 10:22
美瑛富士の斜面に広がる紅葉。
美瑛富士分岐を通過(正面が山頂になるように回り込んで)。
2018年09月21日 10:27撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 10:27
美瑛富士分岐を通過(正面が山頂になるように回り込んで)。
登っている途中で。足元はザレています。
2018年09月21日 10:34撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:34
登っている途中で。足元はザレています。
山頂、無人でした。
2018年09月21日 10:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
9/21 10:59
山頂、無人でした。
奥の左から安足間岳、比布岳、旭岳、白雲岳、緑岳。旭岳の手前になだらかに広がる扇沼山。右側、オプタテシケの後ろにトムラウシ、その左側に化雲岳(肉眼で識別できたもの)
2018年09月21日 11:12撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 11:12
奥の左から安足間岳、比布岳、旭岳、白雲岳、緑岳。旭岳の手前になだらかに広がる扇沼山。右側、オプタテシケの後ろにトムラウシ、その左側に化雲岳(肉眼で識別できたもの)
オプタテシケが左端、その奥に見えているのは東大雪の山々。左側から音更山、石狩岳、上川岳、オッパイ山(ビリベツと西クマネシリ)、ニペソツ。画面では切れていますが、ニペの右側にウペペサンケ、更に遠くに雌阿寒岳と阿寒富士も確認できました。
2018年09月21日 11:12撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:12
オプタテシケが左端、その奥に見えているのは東大雪の山々。左側から音更山、石狩岳、上川岳、オッパイ山(ビリベツと西クマネシリ)、ニペソツ。画面では切れていますが、ニペの右側にウペペサンケ、更に遠くに雌阿寒岳と阿寒富士も確認できました。
美瑛岳と十勝岳(62−恐亳)の噴煙、噴煙の後ろに富良野岳。
2018年09月21日 11:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:16
美瑛岳と十勝岳(62−恐亳)の噴煙、噴煙の後ろに富良野岳。
山頂から分岐に降りる途中から見た美瑛岳の裾に広がる紅葉
2018年09月21日 11:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
9/21 11:25
山頂から分岐に降りる途中から見た美瑛岳の裾に広がる紅葉
ズームアップ その1
2018年09月21日 11:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:25
ズームアップ その1
ズームアップ その2
2018年09月21日 11:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:25
ズームアップ その2
ズームアップ その3
2018年09月21日 11:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:25
ズームアップ その3
ズームアップ その3の2
2018年09月21日 11:25撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:25
ズームアップ その3の2
分岐に戻りました。
奥は美瑛岳の山頂。
2018年09月21日 11:39撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:39
分岐に戻りました。
奥は美瑛岳の山頂。
避難小屋の戻る途中で
美瑛岳の裾方向に向かって
2018年09月21日 11:46撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:46
避難小屋の戻る途中で
美瑛岳の裾方向に向かって
真っ赤なチングルマの葉
2018年09月21日 11:50撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:50
真っ赤なチングルマの葉
美瑛富士の山頂方向に向かって
2018年09月21日 11:51撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:51
美瑛富士の山頂方向に向かって
健在なフデリンドウ
2018年09月21日 11:53撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 11:53
健在なフデリンドウ
避難小屋への分岐を通過、まっすぐ小屋方向(左手)へ
2018年09月21日 12:05撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:05
避難小屋への分岐を通過、まっすぐ小屋方向(左手)へ
避難小屋を過ぎてから
(美瑛町方向だと思います)。
2018年09月21日 12:54撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/21 12:54
避難小屋を過ぎてから
(美瑛町方向だと思います)。
いつも休憩点としているところで
大雑把に、オプタテシケ、トムラウシ、化雲岳、扇沼山、旭岳。旭岳山頂部の白さが消えかかっていました。
2018年09月21日 13:11撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/21 13:11
いつも休憩点としているところで
大雑把に、オプタテシケ、トムラウシ、化雲岳、扇沼山、旭岳。旭岳山頂部の白さが消えかかっていました。
トムラウシ、化雲岳方向をズームアップ。
2018年09月21日 13:11撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 13:11
トムラウシ、化雲岳方向をズームアップ。
避難小屋から3km
やれやれ、中間点まで来ました。
2018年09月21日 14:08撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 14:08
避難小屋から3km
やれやれ、中間点まで来ました。
登山口着。
2018年09月21日 15:14撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 15:14
登山口着。
駐車場には5台。
2018年09月21日 15:16撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:16
駐車場には5台。

感想

 ここ数年の紅葉シーズン9月中旬の山歩きは表大雪か十勝岳、今年は9月中旬には行っていない美瑛富士を選択。美瑛富士は15年7月、涸沢林道からの歩き出しも15年8月以来でした。 美瑛富士避難小屋までの登山道は、相変わらずぬかるみの連続、掘れた道が続きます。加えて、乾いた場所には木の根が這い、ゴーロの区間も。予報どおりに早朝から快晴、進行方向が朝日に向かって歩くことになったことから(下りも太陽に向かって歩く時間帯があり)、サングラスをしていても、とても眩しくて足元が見えづらかったこともあり、幾度となく足を滑らせたりして、全体として歩きづらく、体力を使ってしまうので、休憩も多めに取りながら(コースタイムに現れない休憩時間がかなりあります。)の山歩きでした。
 天気が良かった分、山頂からは、目の前に迫るように見えるオプタテシケ、それに隠れるように山頂だけが見えるトムラウシ、冠雪した旭岳をはじめとする表大雪の山々、東大雪の連なりの中に石狩岳やニペソツなど、また遠く雌阿寒岳、阿寒富士などの山々の同定ができました。
 美瑛富士からの下りで見下ろした美瑛岳の裾に広がる紅葉とともに、美瑛富士の斜面でのチングルマの葉を主体とした草紅葉も、往路と復路では異なる箇所でその広がりに気付かされ、山と紅葉の眺を堪能できました。
 日差しの中を歩くには暑さを感じましたが、避難小屋から上は強くはなかったものの風は冷たく、美瑛富士山頂では15分程で指先に冷たさを感じはじめましたので、気温は低かったようです。大雪山系は秋も深まり、冬がすぐそこまで来ていることを実感した山歩きでした。

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