鳳凰山
- GPS
- 15:48
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,007m
- 下り
- 2,367m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:25
天候 | 9/22 9/23 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6年前に広河原周辺を周回して以来、行っていなかった鳳凰三山へ行ってきました。
【1日目】
金曜日の夜に甲府盆地に入り、一泊して青木鉱泉まで車を走らせました。
登山口までの林道が思っていたより荒れていて、車で走りにくかったです。
駐車料金を支払ってから、ドンドコ沢コースで入山しました。
前日の天気が良くなかったので、湿度の高い中を歩きました。
登山道の途中にある滝を眺めながら登っていくと
天候はどんどんと回復していきました。
五色の滝まで来ると、青空も見えてきました。
右上の尾根が低くなってきたところで、沢沿いの道になり、
正面に紅葉した地蔵ヶ岳が見えました。
しばらく歩いていくと、鳳凰小屋に着きました。
テン場は既にたくさんのテントが張られていて、
小屋も小屋泊の人がいっぱいいました。
自炊小屋には誰もいなかったので、自分たちのグループだけで
夕食を食べることができました。
【2日目】
地蔵ヶ岳の山頂で日の出を拝むため、早めに出発しました。
しかし、トイレの数が少ないので、渋滞していたのが想定外でした…
樹林帯の急坂をヘッドランプを付けて登っていくと
砂地に変わり始めたところで、徐々に空が明るくなってきました。
足を取られ気味の真砂をジグザグと登っていくと
オベリスクはもう間近でした。
分岐にザックを置いて、オベリスク基部に向かいました。
ギリギリセーフで日の出に間に合うことができました。
オベリスク基部を左手からグルっと回ると、
八ヶ岳や奥秩父の山並みが雲海の上に浮かんでいました。
後ろには甲斐駒ヶ岳や白峰三山を見ることができました。
お助けロープがなければオベリスクを登頂するのはやめようかと思いましたが
とても長いロープがぶら下がっていたので、今回もオベリスクに登ることにしました。
大岩をいくつかよじ登って、体が挟まりそうな岩の割れ目を登れば
お助けロープはもう目の前でした。
シュリンゲを手のひらに巻き付けてから、体を持ち上げると
すぐに岩に付けられたステップがあったので、それに足を載せつつ
よじ登ればオベリスクのテッペンでした。
あまり長く滞在しているのも迷惑なので、
登ってきたところをそそくさと下りました。
その後は、観音岳、薬師岳を経由して中道ルートで下山しました。
今回は、とある集まりに参加させていただき、鳳凰三山へ登ることができました。
一緒に登ったメンバーと、また山に登りに行きたいと思います。
1975年、高1の時に初めて登った南アルプスの山なので、とても懐かしいです。一眼レフのカメラ(当然フィルムです)を買って、自分で白黒写真を現像していたころなので記憶も白黒です。こんな感じ https://yamatabi.que.ne.jp/yamatabi/75houou/index.html
takeosさん こんばんは
鳳凰三山は、周りの山の展望が良くていいところですね!
シンボル的な存在のオベリスクは、甲府盆地からも見えるので大好きです。
頂いたリンクと、今回の山行の雲海の掛かり具合が同じくらいですね
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