子連れで上高地お散歩(徳沢テント泊)
- GPS
- 07:33
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 288m
- 下り
- 293m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 8:20
- 山行
- 1:59
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:09
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末の天候は期待できないと思っていたところ、晴れ間があるということで上高地キャンプに切り替え。と言ってもほとんど山登りの荷物のままでしたが。結果として、とても天候に恵まれ、気持ちよく歩けました。上高地から見上げた穂高岳(前穂高岳、西穂高岳)が素晴らしかったです。言葉ではうまく表せないです。
今回は、徳沢にテント泊しました。快適でした。水もトイレもしっかりしており、芝生のような更地です。国立公園内なので、ゴミや食べかすなどの扱いは厳格ですが、稜線のテント泊を想像すれば、十分な快適具合だったと思います。
「涼しくなってきたし、どこかでテント泊したいねー」ということで、息子にとっては初、大人にとっては昔は「槍・穂高へ行くための通り道」だった上高地へ。
3連休をフルに使えたら横尾でベースキャンプ張って、蝶ヶ岳か涸沢に行こうか・・・と計画していたのですが、数日前にはお天気が怪しい・・・遠出は止めておこうか・・とあきらめていたら、直前になって天気予報が良いほうへ変わったので、1泊2泊で決行。
山登りはあきらめて徳沢で前穂を眺めながらビールを飲んでこよう!となりました。
大人は久しぶりのテント泊を楽しみにしつつ準備していたのですが、自称「たとえ混んでも山小屋派」のJunは直前までテンションいまいち。
「テント泊だとよく眠れないし、必ず怖い夢を見る!」と。(私から見ると、よく眠っているんですけどね・・・・)
「徳沢園に泊まりたい!」「涸沢ヒュッテなら行きたい」とか・・・・。
夏に白馬で贅沢山行をしているので、今回は無理だよ〜!などまどと説得しつつ、当日を迎えました。
前の週の金剛山歩荷トレと気持ちのいいお天気に助けられ、スムーズに徳沢に到着。テント場も前穂がどーんと眺められる素敵な場所です。
レンタルテントなどもあって、普通のキャンプっぽくちょっと大きい椅子やテーブルを持ち込んでまったりキャンプを楽しまれる方もいれば、ヘルメット持参で、きっとがっつり登ってきたんだろうな・・・というベテラン風の方まで様々でした。
テント場でゆっくりしたい気もしましたが、懐かしの横尾まで足をのばしたいなーということで、大人2人はさくっとお散歩。
上高地は互いに独身のころ以来、一緒に来たのは初めて。
私は「またいつかあの橋の向こうも行けたらいいなあ・・・・せめて涸沢カールくらいでも・・・」と昔の思い出にちょっと浸りながらしばしタイムトリップ。
お天気もずっと良く、夜も朝もテントの外でゆっくりのごはんタイムでした。遠出だと前日車中泊になり、冷凍食材を持ってくるのも厳しいので、どうしてもフリーズドライが多くなってしまうのが残念です。
現地調達ももっと活用してもう少し変化をつけたメニューにしてみたいものです。
Junは徳沢から前穂の眺めは「見るからに怖い」とちょっとびびっていましたが、あちこちでしっかり山小屋チェック。いつか徳沢園や上高地ホテルに泊まってみたいらしいです。
「涸沢ヒュッテか涸沢小屋に泊まるのなら涸沢カールまで行ってもいい」とか。
私が「じゃあ、そこから奥穂高岳へ登りに行こうか?」と言うと「ほかの人のレコを見て、行けそうかどうか考える」そうです。
さて、どういう返事が返ってくるのでしょうか?
超・慎重派の彼です・・・
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