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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
トムラウシ山【紅葉には遅かった】
2018年09月26日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:24
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:23
12:25
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東大雪荘から先は部分的に荒れていますが、大雨でも降らない限り乗用車でも慎重に行けば大丈夫です。 私はプリウスで行きましたが、一度も腹を擦る事はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【お知らせ】 南沼テン場のトイレブースは9月27日に閉鎖する予定です。 閉鎖後も環境保護によろしくお願いします。 (登山道) 短縮登山口からカムイサンケナイ川にかけて一部泥濘があります。滑りやすいので注意してください。 岩場ではガスが掛かるとマーキングが分かりにくい場合があります。初心者単独での入山は控えましょう! |
その他周辺情報 | (温泉・食事) トムラウシ温泉東大雪荘 日帰り入浴500円。12時から開放 食事は14時まで |
写真
撮影機器:
感想
毎日鮮やかな紅葉がSNSなどでアップされる大雪山。
GPVの予報ではピーカンと出たので公休日の今日、地元のトムラウシ山へ行ってきました。
霜が降りて滑りやすい木道に注意しながら紅葉を期待しながら行くも、上に行くほど既に葉は落ちていて灌木くらいしか色付いていませんでした。
おまけに晴れるハズの天気はガスが掛かり、山頂では何も見えない状態。食事を済ませるとさっさと諦めて下山しました。
スーパー晴れ男だと思っていた私は、実はそうでもなかったんですネ・・・
そして「下山すると晴れる」の法則が復活してしまいました。(苦笑)
そう、本日も岩場の一部マーキングと、踏み込みやすいコース外に立ち入り禁止のロープを設置し直して来ました。
短縮登山口まで戻ると山守隊の岡崎さんを始め数名の屈強な男女が荷揚げの準備をしていました。木道用の材木で中には54キロも担いで登る方もいるとの事です。
本当に頭の下がる思いです。
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エゾさん、お疲れ様でした!
思い出します・・・霧のトムラウシ・・・
すぐにでも行きたくなりますが、ここはグッと我慢です(笑)
秋の終わりというか冬直前のような雰囲気が哀愁があってなんとも切なくなりますね。
ところで山守隊の方々って、皆さんお若い感じなんですね。
てっきり70代とかの人生の大先輩たちの集団だと勝手に思ってました(笑)
それにしても目の当たりのすると頭が上がりません
大変な作業をしてくださってるんですね
一人ひとりが守っていかなくちゃいけませんね。
ダメですよ!山守隊さんの方々を勝手にイメージしちゃ(笑)
どこかの山岳会じゃないんですから・・・(笑)(笑)
泥濘が酷かった前半のカムイサンケナイ川までのコースは今では3分の2くらいまでかなり改善され、残りは荷揚げの大変な奥の方だけとなってきました。
実は今回の山行で、ある登山者から「この山は不親切だなぁ!」とクレームを言われました。
どうやら岩場で迷って行き過ぎたようです。
「もっと印をつけておけ」とでも言いたげな口調だったんですネ。
その場では「わかりました」とだけ言って別れましたが、爽快な気分は飛んで行ってしまいました。(苦笑)
トムラウシ山は迷う事はそう無いだろうと勝手に思っていましたが、色々な人が来る事を改めて知らされました。
自分の基準で考えてしまってはいつまで経っても事故は減らないですからネ!
でも限られた僅かな人数でこの大きな山をみんなが満足するまで整備するのは、現状難しいです・・・
jujucaさんも新得山岳会に入り、一緒に作業しましょう!(^o^)v
私が山岳会に入ったら、足手まといになるだけですよ(涙)
でも、新得山岳会楽しそうです♪
それにしても聞き捨てならない登山者がいたもんですね
親切も不親切も、まず自分で調べてこなくちゃダメですよ!
大自然の山の中なんですから何かの拍子で標識があさっての方向に向いちゃう事だって
ありますよね
不親切って思うなら自分で調べてこいよーーーー!
・・・と、エゾさんの心の叫びを私が叫んでみました(笑)
違ったらごめんなさい。。。
jujucaさんの仰る通りでした・・・
自然を楽しむなら自己責任で来い!と。
しかしそのような登山者でも、「痛い目に遭っても知らないよ」とは簡単には言えないんですよネ・・・
実際に数年前、道外の男性が単独で縦走中にトムラウシ山で行方不明になり、未だに発見に至ってないんです・・・
当事者やご家族の事を思うと簡単には割り切れないですね。
救助に当たる側にも多かれ少なかれリスクがありますから・・・
晴れたら天国、荒れたら地獄!
トムラウシ山に限らず、特に遭難件数の多い山に登る時は、畏怖畏敬の念と相応の知識と装備を持ち、自己責任で登って頂きたいと思います。
その上で何か予想外の事が起きたら、速やかに通報を入れて欲しいですネ
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