御嶽山 4年前の噴火に思いを馳せる…
- GPS
- 06:12
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
収容台数:1,500台(無料) 24時間利用可 http://www.ontakerope.co.jp 営業時間 8:30 〜 16:30 詳細は下記時刻表を参照して下さい http://www.ontakerope.co.jp/e1908070.html ロープウェイ乗車料金 大人 往復:2,600円 片道:1,300円 子供 往復:1,400円 片道: 700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽山の噴火警報・予報 (気象庁) 噴火警戒レベル1、活火山であることに留意。 噴気活動の活発な噴気孔から概ね500mの範囲では、突発的な火山灰等のごく小規模な噴出に注意が必要。 http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/312.html 御嶽山 ライブカメラ (多治見砂防国道事務所) http://www.cbr.mlit.go.jp/tajimi/sabo/ontake/ |
その他周辺情報 | 「ニノ池ヒュッテ」 https://www.ninoikehutte.com/お知らせ/ 「木曽御嶽山九合目 石室山荘」 http://www.ontake-ishimuro.com/index.html 「ホテル木曽温泉」 温泉利用時間 10:00 〜 20:00 入浴料:600円 http://www.kiso.ne.jp/~onsen/index.html |
写真
装備
個人装備 |
ザック:MILLET KHUMBU35ℓ
登山靴:LOWA TICAM II GT
ゲイター:OUTDOOR RESEARCH Flex-Tex II Gaiters Black
ヘルメット:GRIVEL Salamander
ミッドレイヤー:Haglofs LIZARD II JACKET
ボトム:Haglofs LIZARD II PANT
ドライレイヤー:MILLET ドライナミック メッシュ
インナーソックス:Injinji ライナークルー
ソックス:FITS ミディアムハイカークルー
アームカバー:C3fit Inspiration Arm Cover
サングラス:SWANS Airless Wave
時計:CASIO カシオ PROTREK プロトレック 「Color Display Series」
カメラ:Canon EOS80D
三脚:Velbon UT-43
ショルダーストラップ:COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1
携帯:Apple iPhone6
モバイルバッテリー:Anker PowerCore 10000mAh
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感想
4年前に発生した御嶽山噴火。
あの時ニュースで見た映像は、鮮明に覚えてます。
立ち上る噴煙。
降りかかる火山灰。
噴石で小屋の屋根は幾つもの穴…
活火山の恐ろしさを知りました。
剣ヶ峰に立つのは無理かと思っていました。
噴火警戒レベルの引き下げ。
シェルターの設置。
安全面が確保され、待望の剣ヶ峰への規制緩和。
ニュースやYouTubeで見た場所を、自分の目で確かめに来ました。
中盤までは色鮮やかな紅葉を楽しめました。
平日に関わらず、多くの登山者で賑わう。
皆思い思いに山頂を目指している模様。
9合目付近から硫黄臭が漂ってきた。
今回の登山道には噴気孔はないが、地獄谷側から風に乗ってきたのかな…
さほど刺激は少ないが、山頂付近は長居しない方が良さそう。
山頂直下からは噴火の傷跡があちこちに。
山小屋は解体中で、撮影禁止。
ドローン撮影していた方は、パトロール隊に制止されてました。
色々撮影したかったが、考慮し一部のみ掲載しました。
ニノ池の大部分は火山灰に埋もれ、モノトーンの世界。
一度の噴火が周囲を一変させた。
賽ノ河原から先は、噴火の影響は感じなかった。
三ノ池は美しいコバルトブルー。
周囲の紅葉も健在で素晴らしかった。
摩利支天でお話しさせていただいた女性。
赤ちゃんの頃から両親に連れられ、登拝されてたようです。
御嶽山の花や小屋、登山道など色々情報を聞かせてもらえました。
楽しい時間をありがとうございました。
下山時に2.5ノ池を通過後、パトロール隊の方に制止される。
この先でけが人がいて、ヘリでホイストする模様。
風圧が凄いので、遠くで待機するよう指示された。
この時間になると、山頂側からガスが流れてくる。
風も強いしホバリングも大変そう。
近くまで来ては不安定になり、距離を取って旋回してくる。
4.5回トライするが、状況は厳しそう…
大きく旋回して来た時に、待機していた登山者を通過させてくれた。
通過20分後に無事に救助し、松本病院へ向かいました。
怪我をされた方は、大事に至らないよう願います。
4年越しに叶った慰霊登山。
色々と考えさせられた一日でした。
自然相手なので何が起きるか分からないが、無事に下山できるよう願う気持ちが強くなりました。
待っている家族が居るので…
最後に亡くなられた58名、そして行方不明者。
心よりご冥福をお祈りいたします。
harukitiさん、こんにちは。
ダンナが「言われればハルさんが岩場で写真を撮っているときにすれ違った。青のジャケットとカメラで一瞬ハルさんかと思ったんだ」と。
目の前にいたんですね。お話ししたかったなぁ。
家に帰るまでが山行ですね。
我が家もにゃんが待っているので何があっても帰ることを考えています。
これからもお互いに安全登山で思い出に残る山歩きをしましょう(Ф∀Ф)
yomo-nyanさん、こんばんは。
同じ日に登ってたとは驚きました。
w(゚o゚)w
旦那さんとは一度、北岳山頂以来。
人が少なければ、すれ違いで気づいたかも。
あれだけ大勢の登山者で賑わってると、難しいですね。
(−−;)
山頂付近に残る噴火の傷跡、元の姿に戻るのは時間がかかりそう…
自然相手なので、運・不運どちらに転ぶか分からない。
時に立ち止まり、引き返すのも大事ですね。
安全登山で今後も楽しめますように✨
( ^-^)/゛バイバイ
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