秋の十勝連峰は途中撤退

2018年09月30日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,513m
• 下り: 1,498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:58

距離 16.1km 登り 1,513m 下り 1,512m

3:22 望岳台
3:44 吹上温泉分岐
4:01 雲ノ平分岐
4:10 十勝岳避難小屋
4:46 4:47 昭和火口
5:47 6:01 十勝岳
6:12 平ヶ岳
6:19 鋸岳
6:40 6:41 美瑛谷３稜の頭
6:46 6:47 美瑛谷２稜の頭
6:54 美瑛谷１稜の頭
7:30 7:32 美瑛岳分岐
8:00 8:01 美瑛岳
8:46 美瑛岳分岐
9:55 雲ノ平分岐
10:04 吹上温泉分岐
10:20 望岳台

オプタテシケ山に行くのにあのポンピ沢からの急登が問題なんだよなぁ。美瑛富士登山口から行くのもねぇ…せや！

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シーズンも終わりなのか、駐車場はかなり余裕あります。

コース状況／危険箇所等

特になしです。

その他周辺情報

白銀荘。

写真

9/30 3:24

おはよーございます（小声）

9/30 3:52

少し歩くと暑くなったのでアウター脱ぎました（これが失敗の始まり）

9/30 4:58

風が出てきて寒くなったのだが、最初の急坂を登り切るまで我慢しました（失敗その2）

9/30 5:36

アウター着るも完全に体温を奪われて体が温まらない。手袋しているのに手も冷えてきました

9/30 5:36

経験からこれが低体温症というのは直ぐに理解する

9/30 5:47

登頂。着込んでご飯を食べる。手袋も普通の防寒手袋から軍手＋防寒テムレスに変更

9/30 5:47

十勝岳はいつ上っても展望がある。相性の良い山です

9/30 5:47

雲から頭を出しているのがニペソツかな。左が石狩

9/30 5:47

富良野岳方向は雲の中

9/30 5:48

風向きは南西だったり南東だったり

9/30 6:07

美瑛岳へ向かいます。少し下って山頂を見上げる

9/30 6:14

体と指先は回復傾向だが今度は足先が冷たい

9/30 6:45

徐々に足先も回復して一安心。服装はそのまま真冬でも暑いくらい着込んでます

9/30 6:49

やはり美瑛岳は迫力ある

9/30 6:54

主稜の東側の裾野は紅葉がキレイでした

ナキウサギ発見。鳴き声はしてなかったけど、姿は見せてくれました

9/30 7:08

本来オプタテシケ山も行く予定だったのだが、今日の天気と体調では断念ですね

9/30 7:48

美瑛岳登頂。当初の予定よりかなりオーバーしてます。もう下山を決めたので残りのオニギリ全部食べる

9/30 7:48

オプタテシケ山は来年の夏、素直に美瑛富士登山口から行きますかね？

9/30 7:48

十勝岳が雲をブロックしてます

9/30 8:01

残念ながら下山します。ひたすら急坂を下ります。そしていきなり足をひねる

9/30 8:21

好きな山だがこちら側から登るのはホントにキツイです

9/30 8:21

まだまだ下るよー

9/30 8:44

紅葉もちらほら

9/30 8:53

帰る道が見えています

9/30 8:59

ポンピ沢に下る途中の登山道に崩れた土砂が流出してます

9/30 9:09

ポンピ沢は水量少な目。どこからでも渡れます

9/30 9:15

下の方もガスってきました

9/30 9:20

オヤマリンドウが少しだけ残ってました

9/30 9:22

梯子ポイントは残雪無しです。初めて下まで降りた。上り返しはロープなのだが、足の痛みで踏ん張りがきかずキツかったです

9/30 9:30

地味に長い登山道も

9/30 9:35

花や紅葉があれば何とか

9/30 9:44

ここまで来ればあと少し

9/30 9:46

ここはキレイでした

撮影機器：

NEX-5T SONY

感想

kaminarijima

天気予報は午前中晴れマークだったので、信半疑で行ったら見事な曇り空でした。オプタテシケ山は晴れの日のリベンジを誓っているので、また次へと持ち越しですね。それにしても最近の日曜日はピンポイントで天気悪いです。今日は憂鬱でした。

憂鬱1　望岳台まで行く途中に釣り好きの友人を山奥まで送る（既に仲間がいる）これで睡眠時間を大幅に削られる。
憂鬱2　林道で車が泥だらけになる。友人の仲間から土産に珍味を頂く（いらねー）車の中臭くなる。コンビニでポイー
憂鬱3　軽度だが低体温症になる。もうちょっととかあと少しだからとかはダメですね。暑かったら脱ぐ、寒かったら着る。即行動すべき。
憂鬱4　下山開始すぐに足をひねる。最初は大丈夫かと思ったが、ポンピ沢の辺りから痛み始める。カッコ悪いので脂汗を流しながら痛くないふりして歩き更に痛める。
憂鬱5　下山後すっかりやさぐれてしまい、友人の忘れたタバコがあったので15年振りくらいに吸って目を回す。しばらく具合が悪かった（これは自分が悪い）

こんな日もあるさ。