ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1602932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高温泉から赤牛岳まで天空漫歩

2018年10月02日(火) ~ 2018年10月04日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
29:15
距離
58.8km
登り
4,106m
下り
4,168m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:46
休憩
2:30
合計
10:16
5:35
5:41
0
6:10
15
6:25
10
6:35
11
6:46
6:56
16
7:12
40
7:52
7:57
12
8:09
8:10
15
8:25
8:26
21
8:47
8:54
39
9:33
9:36
4
9:40
9:55
44
10:39
10:48
11
10:59
11
11:10
25
11:35
4
11:39
12:05
16
12:21
12:24
2
12:26
12:36
31
13:07
13:12
18
13:30
13:32
31
14:03
14:08
21
14:29
14:56
8
15:04
29
15:33
15:42
2
15:44
宿泊地
2日目
山行
10:33
休憩
0:51
合計
11:24
4:50
17
宿泊地
5:07
58
ログON地点
6:05
6:07
19
6:26
6:28
11
6:39
28
7:07
7:08
31
7:39
7:49
60
8:49
110
10:39
10:57
106
12:43
58
13:41
13:49
25
14:14
25
14:39
14:40
7
14:47
43
15:30
15:39
35
16:14
3日目
山行
6:50
休憩
0:36
合計
7:26
4:29
45
5:14
77
6:31
6:32
25
6:57
7:03
6
7:09
40
8:01
10
8:11
8:13
24
8:37
3
8:40
8:47
27
9:14
9:15
16
9:31
12
9:43
10
9:53
10:00
29
10:29
10:31
18
10:49
10:53
11
11:04
8
11:12
11
11:23
12
11:47
11:49
6
天候 10月2日:曇りのち晴れ
10月3日:快晴
10月4日:高曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用無料駐車場を利用
平日にもかかわらず7−8割埋まっていた
新穂高登山者指導センターで入山届、下山届を提出
コース状況/
危険箇所等
新穂高温泉から小池新道取り付き:
林道歩き。新穂高登山指導センター(無料)とワサビ平小屋(100円チップ制)にトイレあり

小池新道取り付きから鏡平小屋:
よく整備された石の道を進む。危険個所はない。登りがきついが、秩父沢とシシウドケ原が休憩ポイント

鏡平小屋から双六小屋:
弓折分岐まで山の斜面を登る。その後尾根を通って最後は緩やかに下り双六小屋へ進む。途中、崩落個所があり、ゴムキャップのないストックは使用禁止

双六小屋から双六岳経由、三俣蓮華山:
小屋の後ろの山を登る。途中、巻道との分岐、さらに上に中道との分岐がある。その後、やや急登を経て最後は平坦な道を進み山頂に至る。その後は尾根伝いに進み、丸山を越えて三俣蓮華に至る。危険個所はない

三俣蓮華から三俣山荘:
ザレ気味の登山道を下り、巻道と合流する。さらに下ってテン場を通り山荘に至る。危険個所なし

三俣山荘から鷲羽岳:
急登。ザレ気味なので落石に注意

鷲羽岳から水晶岳:
下ってワリモ岳へ登り返すが山頂直下は左にトラバースする。岩ゴロの上を歩くところがあるが、岩は安定している。水晶への最後の登りは若干岩稜になる。落石、滑落に注意。山頂は狭い

水晶岳から赤牛岳:
いくつかアップダウンを繰り返して進む。ペンキの印はあるが、ところどころ間隔が開く。ケルンを頼りに歩くと良い。危険個所はない

(赤牛岳からワリモ北分岐までの復路は割愛)

ワリモ北分岐から黒部源流:
分岐標識は壊れて倒れている。地図やGPSで下りる方角を確認すること。雨の後は登山道が沢になる。渡渉を数回繰り返すので、雨の後は注意

黒部源流から三俣山荘:
緩やかな登り返し。数回渡渉を繰り返す

(以降は割愛)

その他周辺情報 コンビニ:
松本方面からは新島々のセブンまでに、高山方面からは丹生川のローソンまでに調達すること

日帰り温泉:
手っ取り早く今回も「ひがくの湯」を利用。飛騨牛をメニューにした食事もできる
9:00〜19:00、700円、0578-89-2855。源泉かけ流し
https://www.okuhida.or.jp/archives/1704
10日前に進んだ笠新道入り口。今日はキティちゃんのバルーンがお出迎え。でも今回は素通りです
2018年10月02日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/2 6:37
10日前に進んだ笠新道入り口。今日はキティちゃんのバルーンがお出迎え。でも今回は素通りです
すぐにワサビ平小屋。ここでコンビニおにぎりの朝食。それにしてもきれいな山小屋に変わったなぁ。トイレ小屋もすごくきれい。もしウォシュレットだったら山小屋の域を超える
2018年10月02日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/2 6:47
すぐにワサビ平小屋。ここでコンビニおにぎりの朝食。それにしてもきれいな山小屋に変わったなぁ。トイレ小屋もすごくきれい。もしウォシュレットだったら山小屋の域を超える
秩父沢で小休止。かなりの水量。10月中旬で木橋は外される
2018年10月02日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/2 7:58
秩父沢で小休止。かなりの水量。10月中旬で木橋は外される
シシウドケ原。ベンチで休憩。紅葉はイマイチかな
2018年10月02日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 8:56
シシウドケ原。ベンチで休憩。紅葉はイマイチかな
新穂高から3時間半。鏡池に到達。槍穂は雲がかかり。池面に写らず
2018年10月02日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/2 9:34
新穂高から3時間半。鏡池に到達。槍穂は雲がかかり。池面に写らず
鏡平山荘から前方は青空。天気予報はお昼頃から晴れ。期待できる
2018年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
10/2 9:41
鏡平山荘から前方は青空。天気予報はお昼頃から晴れ。期待できる
弓折分岐手前から樅沢岳方向
2018年10月02日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/2 11:19
弓折分岐手前から樅沢岳方向
双六小屋が近付いてきた
2018年10月02日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 11:35
双六小屋が近付いてきた
双六小屋から鷲羽岳(中央左)
2018年10月02日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/2 11:41
双六小屋から鷲羽岳(中央左)
双六小屋。背後は双六岳の手前のピーク
2018年10月02日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 12:04
双六小屋。背後は双六岳の手前のピーク
巻道との分岐まで登ってきた。行きは双六岳直登ルートで進む
2018年10月02日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 12:23
巻道との分岐まで登ってきた。行きは双六岳直登ルートで進む
山頂についたらまさかのガス。真っ白で何も見えず。さっきまで青空だったのに・・
2018年10月02日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 13:13
山頂についたらまさかのガス。真っ白で何も見えず。さっきまで青空だったのに・・
三俣蓮華に向かて尾根を進む。先のピークは丸山
2018年10月02日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 13:40
三俣蓮華に向かて尾根を進む。先のピークは丸山
丸山山頂手前で雷鳥のファミリー。これはお母さん。目配りしていた
2018年10月02日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/2 13:54
丸山山頂手前で雷鳥のファミリー。これはお母さん。目配りしていた
こちらは子供
2018年10月02日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 13:55
こちらは子供
この子も子供。何を恐れるでもなく近寄ってきた
2018年10月02日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 13:56
この子も子供。何を恐れるでもなく近寄ってきた
お母さんと子供3羽。全部で5羽のファミリーだった
2018年10月02日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 13:57
お母さんと子供3羽。全部で5羽のファミリーだった
みんな胸元からお腹にかけて白い冬毛に変わりつつある
2018年10月02日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
10/2 13:58
みんな胸元からお腹にかけて白い冬毛に変わりつつある
燕岳(左)から大天井岳(右)につながる表銀座の山並み
2018年10月02日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/2 14:06
燕岳(左)から大天井岳(右)につながる表銀座の山並み
三俣蓮華山に向かう尾根を進む
2018年10月02日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:13
三俣蓮華山に向かう尾根を進む
大天井岳(左)から東大天井岳(中央)
2018年10月02日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:13
大天井岳(左)から東大天井岳(中央)
三俣蓮華頂上でやっと雲間から槍の穂先が現れた
2018年10月02日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:28
三俣蓮華頂上でやっと雲間から槍の穂先が現れた
雲が取れたらすごい眺めなんだけどなぁ
2018年10月02日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:50
雲が取れたらすごい眺めなんだけどなぁ
粘ること30分以上。やっと北鎌尾根が現れた。昨年の今頃、反対側の西岳からこの尾根を眺め、北鎌尾根に挑んだ
2018年10月02日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/2 14:55
粘ること30分以上。やっと北鎌尾根が現れた。昨年の今頃、反対側の西岳からこの尾根を眺め、北鎌尾根に挑んだ
鷲羽岳と今宵のお宿、三俣山荘(写真中央下)
2018年10月02日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 14:56
鷲羽岳と今宵のお宿、三俣山荘(写真中央下)
西鎌尾根で雲が滝雲のように落ちていく。北鎌の眺めが素晴らしい
2018年10月02日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/2 15:14
西鎌尾根で雲が滝雲のように落ちていく。北鎌の眺めが素晴らしい
三俣山荘から鷲羽岳
2018年10月02日 15:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/2 15:49
三俣山荘から鷲羽岳
三俣山荘。ここに2泊した
2018年10月02日 16:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 16:29
三俣山荘。ここに2泊した
夕食後に三俣蓮華山。明日は晴れそう。7時前には寝床に入る
2018年10月02日 17:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/2 17:41
夕食後に三俣蓮華山。明日は晴れそう。7時前には寝床に入る
2日目の朝。5時10分前に小屋を出る。鷲羽山頂にたどり着けず、山頂直下でご来光
2018年10月03日 05:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 5:49
2日目の朝。5時10分前に小屋を出る。鷲羽山頂にたどり着けず、山頂直下でご来光
モルゲンロートに染まる三俣蓮華(右から)、丸山、双六、その奥に笠ケ岳
2018年10月03日 05:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 5:54
モルゲンロートに染まる三俣蓮華(右から)、丸山、双六、その奥に笠ケ岳
鷲羽岳山頂標。奥に槍穂。今日はバッチリ
2018年10月03日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 6:05
鷲羽岳山頂標。奥に槍穂。今日はバッチリ
鷲羽山頂からのパノラマ
2018年10月03日 06:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/3 6:05
鷲羽山頂からのパノラマ
これから進む水晶岳(中央左)
2018年10月03日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 6:06
これから進む水晶岳(中央左)
水晶目指して進む。鷲羽山頂で一緒になった愛媛から来た若者とこの先で合流し、一緒に水晶へ進む
2018年10月03日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 6:20
水晶目指して進む。鷲羽山頂で一緒になった愛媛から来た若者とこの先で合流し、一緒に水晶へ進む
水晶岳が見えてきた。愛媛の青年のハイペースに引っ張られ、快調に進む
2018年10月03日 07:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:16
水晶岳が見えてきた。愛媛の青年のハイペースに引っ張られ、快調に進む
その名のごとく岩肌に水晶が光る
2018年10月03日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:31
その名のごとく岩肌に水晶が光る
圧巻の眺め。左中央に赤牛岳、その奥に立山と剱岳。右下に黒部湖。その右側には後立山連峰。蓮華と針ノ木の奥に鹿島槍から五竜、白馬三山がはっきりと見える
2018年10月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:37
圧巻の眺め。左中央に赤牛岳、その奥に立山と剱岳。右下に黒部湖。その右側には後立山連峰。蓮華と針ノ木の奥に鹿島槍から五竜、白馬三山がはっきりと見える
針ノ木の奥に双耳峰の鹿島槍ケ岳
2018年10月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:37
針ノ木の奥に双耳峰の鹿島槍ケ岳
その左に五竜岳
2018年10月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:37
その左に五竜岳
さらに左に白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)
2018年10月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:37
さらに左に白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)
黒部湖。右上が黒四ダム
2018年10月03日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:37
黒部湖。右上が黒四ダム
立山三山(右)と剱岳(左奥)
2018年10月03日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 7:38
立山三山(右)と剱岳(左奥)
振り返ると、槍ケ岳から穂高連峰
2018年10月03日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/3 7:38
振り返ると、槍ケ岳から穂高連峰
歩いてきた鷲羽岳からの稜線
2018年10月03日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 7:39
歩いてきた鷲羽岳からの稜線
阿弥陀岳から蓼科山まで八ヶ岳連峰
2018年10月03日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 7:40
阿弥陀岳から蓼科山まで八ヶ岳連峰
富士山と南アルプス(左からアサヨ、甲斐駒、千丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳)
2018年10月03日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:40
富士山と南アルプス(左からアサヨ、甲斐駒、千丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳)
富士山アップ
2018年10月03日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 7:40
富士山アップ
愛媛の青年は雲の平へ、私はさらに進んで赤牛岳を目指す
2018年10月03日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
10/3 7:41
愛媛の青年は雲の平へ、私はさらに進んで赤牛岳を目指す
寒いはずだ、池が凍っている
2018年10月03日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 8:19
寒いはずだ、池が凍っている
雲の平。中央やや左に雲の平山荘が見える
2018年10月03日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 8:24
雲の平。中央やや左に雲の平山荘が見える
高天原山荘と高天原を見下ろす。あそこの露天風呂にいつか入りたい
2018年10月03日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 8:24
高天原山荘と高天原を見下ろす。あそこの露天風呂にいつか入りたい
遠く白山から別山
2018年10月03日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 8:47
遠く白山から別山
赤牛岳を目指して一人進む。結局この日は誰ともスライドしなかった
2018年10月03日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 9:58
赤牛岳を目指して一人進む。結局この日は誰ともスライドしなかった
立山と剱岳
2018年10月03日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 10:45
立山と剱岳
振り返ると水晶岳が遠い(中央左)。その左には槍穂、右には笠ケ岳。随分遠くまで来ちまったなぁ
2018年10月03日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 10:45
振り返ると水晶岳が遠い(中央左)。その左には槍穂、右には笠ケ岳。随分遠くまで来ちまったなぁ
すぐ横には薬師岳がでかい
2018年10月03日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/3 10:45
すぐ横には薬師岳がでかい
薬師と反対側には烏帽子岳
2018年10月03日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 10:46
薬師と反対側には烏帽子岳
その奥には浅間山
2018年10月03日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/3 10:47
その奥には浅間山
ここから黒部湖に下り、下の廊下につなげるのがオリジナルの計画だった。でも晴れが続かないし、下の廊下はまだ通れないようだ
2018年10月03日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/3 10:47
ここから黒部湖に下り、下の廊下につなげるのがオリジナルの計画だった。でも晴れが続かないし、下の廊下はまだ通れないようだ
赤牛山頂からのパノラマ
2018年10月03日 10:56撮影 by  iPhone 8, Apple
3
10/3 10:56
赤牛山頂からのパノラマ
さぁ、三俣山荘に戻ろう。それにしても今日はすごい天気だ
2018年10月03日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
10/3 10:53
さぁ、三俣山荘に戻ろう。それにしても今日はすごい天気だ
蓮華(右)と針ノ木(左)
2018年10月03日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 10:56
蓮華(右)と針ノ木(左)
なかなか水晶岳が近付かない
2018年10月03日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 11:36
なかなか水晶岳が近付かない
まだまだ先だ。何度も登り返す。
2018年10月03日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 12:54
まだまだ先だ。何度も登り返す。
野口五郎岳から真砂岳へと続く裏銀座の山並み
2018年10月03日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 12:54
野口五郎岳から真砂岳へと続く裏銀座の山並み
陽が当たっても池は凍ったまま
2018年10月03日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 13:12
陽が当たっても池は凍ったまま
やっと水晶岳まで戻ってきた。赤牛岳方面を振り返る。
2018年10月03日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
10/3 13:35
やっと水晶岳まで戻ってきた。赤牛岳方面を振り返る。
水晶小屋はもう小屋じまい。スタッフが後片付けをしていた
2018年10月03日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 14:11
水晶小屋はもう小屋じまい。スタッフが後片付けをしていた
帰りは鷲羽越えではなく、黒部源流方面へトラバースする。それにしてもこの分岐標識、倒れてかつ折れているので役に立たない。GPSで源流方面へ進む
2018年10月03日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/3 14:48
帰りは鷲羽越えではなく、黒部源流方面へトラバースする。それにしてもこの分岐標識、倒れてかつ折れているので役に立たない。GPSで源流方面へ進む
これもあまたある源流の一つ
2018年10月03日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/3 14:59
これもあまたある源流の一つ
幾筋もの沢が集まり水量が増える
2018年10月03日 15:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/3 15:13
幾筋もの沢が集まり水量が増える
左側の雲の平からの渡渉ポイント。石の上を歩いて渡るのにギリギリかな
2018年10月03日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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左側の雲の平からの渡渉ポイント。石の上を歩いて渡るのにギリギリかな
黒部川水源地標。沢沿いを探したけど見つからず、諦めて登り始めたら沢から離れたところにあった
2018年10月03日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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黒部川水源地標。沢沿いを探したけど見つからず、諦めて登り始めたら沢から離れたところにあった
三俣山荘に向けて登り返す。鷲羽岳がきれいだ
2018年10月03日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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三俣山荘に向けて登り返す。鷲羽岳がきれいだ
ジビエシチューの夕食後、アーベントロートに染まる北鎌尾根と槍の穂先。ちょっと老人性手ブレ
2018年10月03日 17:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ジビエシチューの夕食後、アーベントロートに染まる北鎌尾根と槍の穂先。ちょっと老人性手ブレ
同じく手ブレの大天井岳
2018年10月03日 17:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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同じく手ブレの大天井岳
同じく染まる鷲羽岳
2018年10月03日 17:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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同じく染まる鷲羽岳
3日目の朝4時半に小屋を出る。三俣蓮華から双六の尾根ではなく巻道を進んできた。鷲羽から水晶の見納め
2018年10月04日 06:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3日目の朝4時半に小屋を出る。三俣蓮華から双六の尾根ではなく巻道を進んできた。鷲羽から水晶の見納め
双六小屋が眼下に見えてきた
2018年10月04日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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双六小屋が眼下に見えてきた
槍から穂高。今日は高曇り
2018年10月04日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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槍から穂高。今日は高曇り
くろゆりベンチからの槍穂のパノラマ
2018年10月04日 08:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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くろゆりベンチからの槍穂のパノラマ
鏡平小屋を眼下に望む。
2018年10月04日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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鏡平小屋を眼下に望む。
鏡平小屋と池に移る紅葉
2018年10月04日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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鏡平小屋と池に移る紅葉
行きは見えなかった逆さ槍穂。鏡池の名の通り
2018年10月04日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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行きは見えなかった逆さ槍穂。鏡池の名の通り
太陽も入れてみた
2018年10月04日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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太陽も入れてみた
池の周囲の紅葉。今年は鮮やかさがイマイチ
2018年10月04日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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池の周囲の紅葉。今年は鮮やかさがイマイチ
穂高の見納め
2018年10月04日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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穂高の見納め
ナナカマドの実
2018年10月04日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ナナカマドの実
水量が増えても流されず沢の真ん中で踏ん張る枯れ木。かくありたい
2018年10月04日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/4 10:32
水量が増えても流されず沢の真ん中で踏ん張る枯れ木。かくありたい
奥丸山方面は通行止め
2018年10月04日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/4 10:32
奥丸山方面は通行止め
含蓄のある標識だな。確かに橋は傾いている
2018年10月04日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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含蓄のある標識だな。確かに橋は傾いている
このあたりの紅葉は、10日前とさほど変わらない
2018年10月04日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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このあたりの紅葉は、10日前とさほど変わらない
お昼少し前に新穂高まで下りてきた。中日のハイライトが好天に恵まれ、素晴らしい尾根歩きを楽しめた。感謝感謝!
2018年10月04日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/4 11:45
お昼少し前に新穂高まで下りてきた。中日のハイライトが好天に恵まれ、素晴らしい尾根歩きを楽しめた。感謝感謝!

感想

10月2日に晴れの天気予報だったので、御嶽山に出かけようと思っていた。北アの予報を見ると3日が快晴で4日の午後に崩れるとの予報。この2日半を見逃す手はない。ということで、急きょ休暇を取って、流れてしまった北アの計画の一つを変更して実行することに

私にとってはほぼ未開拓の山々。三俣山荘に2泊して、快晴の中日に赤牛までの尾根歩きを楽しむことにした。本当は赤牛から黒部湖へ下りてしまい、下の廊下へつなげるのがオリジナルの計画だったが、晴れが続かないのと下の廊下がまだ通れないようなのでピストンすることにした

尾根歩きなので、もっと悠々と景色を楽しみながら歩けると思っていたが、ちょこちょことアップダウンがあり、これがボディブローのように効いてきて赤牛から水晶への戻りで大失速。4時間ちょっとで往復するつもりが5時間半もかかってしまった

おかげで、祖父岳にも寄り道しようという目論見が5時の夕食に間に合わなくなるので、諦めることになった。まぁ、足は棒のようになっていたので、やめて正解だったかな

それにしてもこの稜線歩きは想像以上の素晴らしさだった。暑さに弱いので真夏だったらとても歩けなかったと思うが、この時期ゆえに快適に稜線を歩くことができ、左右前後に広がる名峰を楽しむことができた

流れてしまった計画の残り3つ、今期はもう無理かな。来シーズンに持ち越して捲土重来を期すとしようか

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コメント

チカラ技で好天仕留める!
ピンさんこんにちは!

今秋はなかなか難しいですね。平日に晴れ上がる空を恨めしく見上げて年に数回起こる「仕事辞めちゃうぞ!」キャンペーンが始まってしまいそうです。これだけ晴れ上がることがわかっていたら自分なら「オレぁ絶っ対に休むぞ!!あとは知らん!!」って仕事ほったらかしちゃいますね。新穂高すぐそこですもんね。

そんな中平日休が取れるなんて幸運でしたね。10日ほどでまた色が増えました。赤牛越えて、読売新道で黒部湖。対岸に渡して下の廊下。高山ベースならば交通機関も充実しているのでとてもいいルートですね。歩いてみたいです。

アルプス山域は小屋が早くに閉まってしまうので困っちゃうんですよねぇ。水場はあるし冬期小屋もあるのでシュラフさえあれば行けるのかもしれませんが、10月終わりくらいまでやっていてくれたらもっと楽しめるんですけどね!
2018/10/5 12:11
カッパさんの偉大さが身に染みました
水晶日帰り?ありえないですね、私には。
同じコースを歩いてみてカッパさんの偉大さがよく実感出来ました。
三俣山荘に着いた時点で疲労困憊。あそこから鷲羽に登り上げて、さらに水晶まで行き、そこから新穂高まで戻る。私なら水晶の岩場あたりで滑落してます。

休暇はいつでも取りたいときに取ります。もちろん仕事は優先しますが。よほど重要か緊急案件でなければ、晴れの登山を優先します。

引退後の再就職ですからね。首になっても動じません。その時は本当に引退です(笑)
でも高山のベースキャンプを失うのは惜しいなぁ
2018/10/5 13:46
優雅ですね (^_^)v
二泊三日、急遽休みとって行けるなんて羨ましいものです。
私は相棒の男の子が長期出張でしばらくいなくなったため融通が効かなくなりました。
現役世代だからしっかり働けって感じでしょうか。

河童師匠が歩いたルート、さらに赤牛岳ですか、北アルプス北部奥地まで食い込めていいですね。
往きで拝めなかった逆さ槍穂を復りで拝めるのも二泊三日でピストンという日程ゆえ。
山行データの数字以上に大変みたいですね。
素晴らしい山行堪能出来たようでなによりです。
2018/10/5 13:37
老人の特権です
子育ても仕事も終えた黄昏族のお気楽身分ですからね
単身赴任で嫌味やうるさく言うのもいないし・・・

まぁ、頑張って働いてください
でもトムさんの世代は70歳定年で(それ以上?)、自由に行ける頃には足腰の無理がきかなくなってしまって山どころじゃないっすよね

2泊3日で久々にロングを歩いてお尻や足が痛くて階段登るのに一苦労です(笑)
今度はゆとり山行で優雅に行きたいと思っています
2018/10/5 13:58
ゲスト
赤牛岳
悪天続きでなかなか行けなかった北アルプスに行けましたね(^^)/
そろそろテント泊するには寒い季節になってきました。
山頂ガスもあったようですが、基本的に景色のいい稜線歩き、羨ましいです。
今シーズンあと1回、テント泊で行けないか、寝袋とダウンを用意しながら台風の動向をうかがっております
2018/10/5 21:24
Jimnyさん、コメありがとうございました
やっと念願のこの山域に踏み込めました
若い頃に西鎌から槍へアプローチした際に双六の奥(多分、三俣蓮華)まで入り込んでいるはずなのですが、忘却の彼方で何も覚えていません(笑)
今回、双六を通っても三俣についても何の記憶も蘇らない。困ったものです

ハイライトの中日が完璧な晴れで、鷲羽から水晶、赤牛と360°の展望を楽しみながら稜線を歩くことができました。ほとんどスライドすることもない静かな尾根でした。こんなことは北アではそうそうないですね。やっぱり山は平日がいいです

テント泊、まだまだ行けますよ。私も物色中です
2018/10/6 9:36
素晴らしい景色!
北アルプス最奥の地で360度の絶景ですね。
日本で一番贅沢な景色ではないでしょうか。
私が裏銀座に行った際には雲だらけだったので、うらやましい限りです。

このままいけば、百高山も行けるんじゃないでしょうか。
私はうっすら意識しているものの、遅々として進まない状況です。
記録よりも楽しく登山することができれば、それでよし、とすべきですかね。
2018/10/6 19:26
Re: 素晴らしい景色!
eurekapapaさん、ありがとうございます
贅沢な眺めでしたね。どこまで進んでも360°素晴らしい山があるというのは、この稜線の特筆すべき優位点ではないでしょうか
似たような状況は南プスの塩見から蝙蝠に向かう稜線でしょうか

百高山、私もなかなか進みません。高山にいる間にしっかり稼ごうと思っていたのですが、計画はどんどん流れています

百名山が70台前半に対して百高山は約10ビハインドしています
仰る通り、楽しく登られればそれでよしですね
2018/10/6 20:39
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