第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)
- GPS
- 12:36
- 距離
- 65.1km
- 登り
- 5,222m
- 下り
- 5,202m
コースタイム
- 山行
- 10:06
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:59
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:02
天候 | 晴れ 台風25号の影響で、最高気温32℃の季節外れの酷暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【コースについて】
・高低差の図の見た目以上のアップダウンを感じた。容易に走り続けられるほど平坦ではないものの、割り切って歩くほどに急峻でもなく、「走らされる」感じがひたすら続く。
・「事実上のトレラン日本選手権」と言われるのは、伊達ではない。走力と登坂力の両方が問われ、ロードレースと登山の中間にあるトレランらしいコースでは、と感じる。
【水の携帯量について】
・補給が中間地点(第2関門)での水分1.5リットルのみのハセツネは、「水を携帯する量」が重要となると言われている。
・事前の計画では2.3リットル(ソフトフラスク500ml×4、150ml×2)を持つ予定だったが、週間天気予報での当日の気温上昇の高まりを踏まえて1リットル追加(1000mlプラティパス)。さらに、念のために0.5リットル(500mlプラティパス)をスタート会場に持ち込んでいたが、当日の気温の熱さを感じて、これも、保険のために携帯することにその場で決めた。
・都合、3.8リットルを携帯してスタートしたが、第2関門の水分補給時点では残り200ml程度。結果として、直前で500ml追加した判断が功を奏した形となった一方で、レース序盤は荷物の重さ感じたので、一長一短。難しい。
【設定タイムについて】
・過去のリザルトから、11時間を目標タイムとし、スタート〜第1関門までを3時間15分、第1〜2関門を3時間15分、第2〜3関門を3時間、第3関門〜フィニッシュを1時間30分と設定した。(計11時間)
・結果、第2関門までは、それぞれ45分オーバー、その後は、設定タイムどおりとなった。前半は日中で、酷暑が影響したのは仕方ないが、それにしても第2関門までにタイムを落としすぎた。
・特に第1関門までは、心拍数が170拍を越える時間も多く、自分としてはハイペースすぎた。170拍というのは、走っているうちは良いのだが、一度休憩すると、そのペースはなかなか再現できない。第1関門の少し手前の熊倉山(20kmすぎ)で休憩するまでのペースは良かったが、その休憩後は、自分の身体の「火を落とした」ように走れなくなった。熊丸山で15分休み、第一関門で15分休み、30km地点ぐらいで15分休み、ようやくペースを取り戻せた。
・結果論的には、酷暑となったことを踏まえ目標タイムを12時間に切り替え、前半を粘る姿勢が必要だったか。ああ、Bプランの設定はいつだって難しい。ああ。
【GPS計測】
・途中からgarmin foreathlete935のGPSの計測距離が全く機能しなくなる。計測上、18~19kmのラップは40秒で過ぎ去り、20~21kmのラップに2時間かかったのは、笑った(キロ40秒の後、キロ2時間!)。71.5kmのコースのはずが、GPS上は28km弱で、もう無茶苦茶。とは言っても、心拍計・高度計付きストップウォッチとしては十分に役立ったので、そこまで不満は無いです。
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