初めての御嶽山(風格を感じました)
- GPS
- 05:46
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:46
合計時間: 5時間46分
合計距離: 10.91km
出発標高: 2114m 到着標高: 2132m
最高点: 3032m 最低点: 2107m
登り累積: 994m 下り累積: 967m
天候 | 曇一時晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:御岳ロープウェイバス停からおんたけ交通。JR木曽福島駅から電車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、下りは木道で滑りやすいので、気をつけて行きましょう。 |
その他周辺情報 | 御岳ロープウェイ鹿瀬駅で、日本酒七笑。 JR木曽福島駅近くのイオンでエビス2本。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
カメラ
|
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感想
10月8日12:00を過ぎると、今度頂上に行けるのは来年春。
それまでに何かあると、いつ行けるかわからなくなるので、今行くしかないと思い出発。
【ロープウェイ飯森駅〜女人堂】
ロープウェイ飯森駅を小雨スタートでしたが、雨はすぐに止み、晴れ間も出てきました。
すぐに行場山荘に到着。
近くには行場跡があり、雨上がりの霧がいい感じです。
行場跡を過ぎると、歴史のありそうな木道の登山道が延々と続きます。
※好きな傾斜具合です。
女人堂手前では、いい天気になり、稜線もはっきり見えました。
※山頂も見えていたよう…。
【女人堂〜山頂】
今思えば、女人堂辺りが一番紅葉していたところだったかな。
石室山荘までの途中に神社の鳥居が倒壊している箇所もありました。
石室山荘手前で分岐があるが、小屋の中を通る道を選択し、進みます。
いつの間にか、また視界が悪くなっています。
二ノ池分岐を過ぎて、シェルター到着。
頂上山荘が、ほぼ噴火時のまま間近に見えます。自然の力には、人間の力は無力です。
頂上碑前には、ずらりと行列。
シェルター前から20分ほど待って、ようやく到着。
三角点を探すが…探すが…、立ち入り禁止内に発見。
※タッチはできないが、一応ゲット〜。
山頂からの眺望は…、なし…。
まあ、今日は十分です。
【山頂〜サイノ河原避難小屋】
山頂から降りていくと、二ノ池がはっきりと見えてきました。
時間も十分あるので、13:30引き返しで行きましょう。
火山灰に覆われた二ノ池。
近くには、二ノ池山荘(立て替え中)、二ノ池ヒュッテ(営業中だったのかな?)もあります。
サイノ河原避難小屋に着くと、とりあえずコンビニおにぎり。
あと、御嶽山と三ノ池の眺望を楽しみます。
ここで引き返し決定。
【サイノ河原避難小屋〜ロープウェイ飯森駅】
サイノ河原避難小屋近くから見る御嶽山は、本当にいい感じ。
三ノ池もきれいに見えるし、来てよかったよ。
サイノ河原の登り返しは少し疲れたが、あとは膝、爪先に気を付けながらの惰性。
時間も余裕なので、石室山荘ではおでんで栄養補給。
女人堂ではみそパンで栄養補給。
※あれっ、みそパンって甘いんやあ!
女人堂〜ロープウェイ飯森駅間は、人が多く渋滞気味。
まあ、木道で二度滑りかけたし、ちょうどいいペースだったかな。
ロープウェイ鹿瀬駅下山後は、七笑(純米酒)を買い込み、木曽福島までのバス中で、美味しくいただきました。
白山、立山のような、風格を感じる素敵な山です。
噴火から4年(噴火は、ほぼ山を始めた時期です)。
このまま安全に登山ができる山であって欲しいと感じました。
来年以降になるけど、サイノ河原以北(特に三ノ池かな?)も含めて、また計画します。
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