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Yamareco

記録ID: 1606818
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳〜馬蹄半分で撤退・悪天候の修行山行〜

2018年10月06日(土) ~ 2018年10月07日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
30.0km
登り
2,117m
下り
2,105m

コースタイム

1日目
山行
10:16
休憩
0:00
合計
10:16
7:20
7:20
61
8:21
8:21
41
9:02
9:02
31
9:33
9:33
21
9:54
9:54
15
10:09
10:09
129
12:18
12:18
108
14:06
14:06
68
15:14
15:14
0
15:14
15:14
44
15:58
15:58
55
16:53
16:53
3
2日目
山行
7:11
休憩
0:00
合計
7:11
8:37
398
15:15
15:15
20
15:48
ゴール地点
写真、時間共にズレ有り。
天候 1日目 晴れのちガス、強風
2日目 雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場は紅葉シーズンの為am7時から利用可。下にある大きな駐車場は入れます。
ロープが張っている場合があるので入車する時は確認した方が良さそうです。
トイレあり。ペーパーあり。
コース状況/
危険箇所等
清水峠から山と高原地図で旧国道と記された尾根歩きは、数えはしませんでしたが幾度も滝を横切ったり、渡渉があり、必ずその後には足場の悪く狭い登りがあり危険でした。
降雨時には水量も増す他、土砂も崩れており細心の注意が必要です。
前夜出発前。
師匠&Tちゃんと共に、東松山の熊本ラーメン・育元さんで腹ごしらえ。熊本出身の師匠、味は如何ですかー?
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前夜出発前。
師匠&Tちゃんと共に、東松山の熊本ラーメン・育元さんで腹ごしらえ。熊本出身の師匠、味は如何ですかー?
谷川ロープウェイ(下)駐車場到着。
先ずは三人で乾杯。後からY姉さんとDS君到着。
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谷川ロープウェイ(下)駐車場到着。
先ずは三人で乾杯。後からY姉さんとDS君到着。
翌朝。ロープウェイチケット売り場の販売待ち。
私が居るよ〜。
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翌朝。ロープウェイチケット売り場の販売待ち。
私が居るよ〜。
始発7時でしたが、少し早目に改札して下さり出発。
3
始発7時でしたが、少し早目に改札して下さり出発。
谷川岳ロープウェイ山頂駅。
右からY姉さん、Tちゃん、師匠、私、DS君。
今回はこのメンバーです、宜しくお願いします!
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谷川岳ロープウェイ山頂駅。
右からY姉さん、Tちゃん、師匠、私、DS君。
今回はこのメンバーです、宜しくお願いします!
青空!!台風はどこへ!?
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青空!!台風はどこへ!?
登り始めはキツイですが、時々雲海を眺めながら歩きます。
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登り始めはキツイですが、時々雲海を眺めながら歩きます。
出だしから本当に美しくて
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出だしから本当に美しくて
遠くの山々まで続く雲海。
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遠くの山々まで続く雲海。
光が差し込み、素敵な景色。
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光が差し込み、素敵な景色。
そんなこんなで、熊穴沢避難小屋。
2
そんなこんなで、熊穴沢避難小屋。
頑張って登ろう!
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頑張って登ろう!
天狗の溜り場。
前回山行で紹介されたS君改め、DS君。
沢山水類を担いでくれています。なんと24圈
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前回山行で紹介されたS君改め、DS君。
沢山水類を担いでくれています。なんと24圈
天神ザンゲ。
あれっ、肩の小屋もう着いた!
それぞれエネルギー補給をします。
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あれっ、肩の小屋もう着いた!
それぞれエネルギー補給をします。
トマの耳、登頂!
ガスガスでも楽しい!
前来た時より楽々。
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トマの耳、登頂!
ガスガスでも楽しい!
前来た時より楽々。
Y姉さんSmile♡
程なくして、オキの耳。
2
程なくして、オキの耳。
富士浅間神社奥の院を通過し、
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富士浅間神社奥の院を通過し、
いよいよ馬蹄へ向かってスタートです。
青空が見えます。
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いよいよ馬蹄へ向かってスタートです。
青空が見えます。
今回休憩は取らずにひたすら歩くので、歩きながらパクっと。
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今回休憩は取らずにひたすら歩くので、歩きながらパクっと。
良いね、山はいいね。
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良いね、山はいいね。
蛇紋岩は滑ります、互いに足元を見てもらいながら歩きます。
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蛇紋岩は滑ります、互いに足元を見てもらいながら歩きます。
景色を見てはアルプスの少女ハイジを歌い、鎖場は真剣に。
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景色を見てはアルプスの少女ハイジを歌い、鎖場は真剣に。
師匠、歌舞伎!?(爆笑)
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師匠、歌舞伎!?(爆笑)
いつも場を明るくしてくれるTちゃん。荷物もみんなより沢山持ってくれています。
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いつも場を明るくしてくれるTちゃん。荷物もみんなより沢山持ってくれています。
ウワァ(°▽°)
今回来られなかったアヤモエさんのザックを背負い、アヤモエさんも馬蹄一緒に連れてくぜ!
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今回来られなかったアヤモエさんのザックを背負い、アヤモエさんも馬蹄一緒に連れてくぜ!
青、白、緑
オリーブ感動!
ガスも山の顔。
草紅葉を歩き
また青空。辛い登りもみんながいるから頑張れる。
5
また青空。辛い登りもみんながいるから頑張れる。
しかし、辛いもんはつらい!
5
しかし、辛いもんはつらい!
中芝新道へ
避難小屋
幾度と無くアップダウンしながら茂倉山。
この区間の登りが辛かったー(涙)
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幾度と無くアップダウンしながら茂倉山。
この区間の登りが辛かったー(涙)
地図を確認し、一先ずは蓬ヒュッテまで頑張ろう!
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地図を確認し、一先ずは蓬ヒュッテまで頑張ろう!
真っ赤な紅葉。山頂にはバッタも生息。
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真っ赤な紅葉。山頂にはバッタも生息。
ガスと日照の山脈
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ガスと日照の山脈
なんて素晴らしいのでしょう。
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なんて素晴らしいのでしょう。
一瞬の晴れ。ステキな紅葉を魅せてくれます。
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一瞬の晴れ。ステキな紅葉を魅せてくれます。
緑は全て笹原です。
風が強く吹いています。
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緑は全て笹原です。
風が強く吹いています。
やっと武能岳。計画は清水峠!
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やっと武能岳。計画は清水峠!
既に蓬ヒュッテ通過。
強風の為、写真なし。
清水峠まで頑張ろう!
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既に蓬ヒュッテ通過。
強風の為、写真なし。
清水峠まで頑張ろう!
小屋は無いが、七つ小屋山。
ここまでは写真が撮れず。
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小屋は無いが、七つ小屋山。
ここまでは写真が撮れず。
ガス、強風。
身体が風に煽られる。
みんな無言。
帽子を押さえ、歩く。
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ガス、強風。
身体が風に煽られる。
みんな無言。
帽子を押さえ、歩く。
送電線が見え、監視小屋!
と、言うことは…
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送電線が見え、監視小屋!
と、言うことは…
白崩避難小屋見えた!!!
どうか人員オーバーではありませんように…。皆んなが唾をゴクリと飲む。
もしもオーバーならば強風の中テン泊です。
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白崩避難小屋見えた!!!
どうか人員オーバーではありませんように…。皆んなが唾をゴクリと飲む。
もしもオーバーならば強風の中テン泊です。
Y姉さんがノックをして覗く…
入れますように…
誰もいない!!今日はここで眠れるよ!!
神さまありがとう!!
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Y姉さんがノックをして覗く…
入れますように…
誰もいない!!今日はここで眠れるよ!!
神さまありがとう!!
避難小屋確保に安堵したね!
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避難小屋確保に安堵したね!
避難小屋のありがたさ!
5
避難小屋のありがたさ!
早速水場へ。監視小屋より土合方面へある水場。一つ目は不明で二つ目へ。
Tちゃんが水を汲んでくれています。
3
早速水場へ。監視小屋より土合方面へある水場。一つ目は不明で二つ目へ。
Tちゃんが水を汲んでくれています。
着替えを済ませ、整理して、お疲れカンパーイ!!強風の中、ほんとによく歩いたね!!
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着替えを済ませ、整理して、お疲れカンパーイ!!強風の中、ほんとによく歩いたね!!
みんながホッとした瞬間。
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みんながホッとした瞬間。
Y姉さんから白カビサラミとカマンベールチーズ。うまっ!おしゃれ!
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Y姉さんから白カビサラミとカマンベールチーズ。うまっ!おしゃれ!
Tちゃんから、蓬ヒュッテで購入した地ビールを頂きました。
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Tちゃんから、蓬ヒュッテで購入した地ビールを頂きました。
ウインナーにチリパウダーをふりかけて、ピリ辛に。
3
ウインナーにチリパウダーをふりかけて、ピリ辛に。
〆は師匠クッキング♪
ワンタンスープ雑炊。美味しい!
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〆は師匠クッキング♪
ワンタンスープ雑炊。美味しい!
2日目。外は雨風が強い。
朝日岳方面は標高500m登りになるので危険が予測される為、勇気ある撤退。土合駅へ下山します。これがまた大変だった。
4
2日目。外は雨風が強い。
朝日岳方面は標高500m登りになるので危険が予測される為、勇気ある撤退。土合駅へ下山します。これがまた大変だった。
土合方面へ下山スタート。
雨も風も酷い。
1
土合方面へ下山スタート。
雨も風も酷い。
雨だけど頑張るよ!
1
雨だけど頑張るよ!
これ、物凄く怖かった。
滑ったら谷底。
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これ、物凄く怖かった。
滑ったら谷底。
幾度となく現れる難所。とにかく滑る。黄色ザックのY姉さんの足取りを目視する、紫レインの私。
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幾度となく現れる難所。とにかく滑る。黄色ザックのY姉さんの足取りを目視する、紫レインの私。
よし、では私。最後の足の着地が安定しなかったので別の岩に足をかけると…
落ちた!!!!やっちまった!!!
おい!!大丈夫か!!!耳に残る。
前日に蛇紋岩下りで、絶対トラロープ離すな!と師匠に言われた言葉が残っており、ロープを力一杯握った。アールを描いて岩壁に激突するも、2mで止まり持ち堪えた(ToT)
ちなみに、写真左下は滝の延長で滑ると下まで落ちます。痛かったけど怪我なし。助かった。
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よし、では私。最後の足の着地が安定しなかったので別の岩に足をかけると…
落ちた!!!!やっちまった!!!
おい!!大丈夫か!!!耳に残る。
前日に蛇紋岩下りで、絶対トラロープ離すな!と師匠に言われた言葉が残っており、ロープを力一杯握った。アールを描いて岩壁に激突するも、2mで止まり持ち堪えた(ToT)
ちなみに、写真左下は滝の延長で滑ると下まで落ちます。痛かったけど怪我なし。助かった。
ドキドキの滝ロープを終えて直ぐに登りだが、次はDS君が左足を踏み外してしまう!!木に掴まり登ろうとすると木はもろく、足場の石と土がどんどん削れる。直ぐに師匠が行き、足場を確保してからDS君のザックを引き上げる。
女子三人はスリングで身を引き寄せてもらい通過。みんなが手を取り合い助ける。
師匠、ありがとう!!ほんとに凄い!!
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ドキドキの滝ロープを終えて直ぐに登りだが、次はDS君が左足を踏み外してしまう!!木に掴まり登ろうとすると木はもろく、足場の石と土がどんどん削れる。直ぐに師匠が行き、足場を確保してからDS君のザックを引き上げる。
女子三人はスリングで身を引き寄せてもらい通過。みんなが手を取り合い助ける。
師匠、ありがとう!!ほんとに凄い!!
良かった、助かった(>_<)
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良かった、助かった(>_<)
また歩き始める。まだまだ難所は続きそうです。気を引き締めていきましょう。
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また歩き始める。まだまだ難所は続きそうです。気を引き締めていきましょう。
雨だし、レインウェアも限界になって、みんなも筋力が落ちて来た。
2
雨だし、レインウェアも限界になって、みんなも筋力が落ちて来た。
谷川に注ぐ、長い滝!!
まだまだ渡渉はありそうです。
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谷川に注ぐ、長い滝!!
まだまだ渡渉はありそうです。
白樺避難小屋。メルヘンちっくな可愛い造り。
冷えた身体を温めましょう。
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白樺避難小屋。メルヘンちっくな可愛い造り。
冷えた身体を温めましょう。
温かいものを食べて、いざ出発。
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温かいものを食べて、いざ出発。
左右から滝が注ぐ谷川。
2
左右から滝が注ぐ谷川。
渡渉が続きます。
4
渡渉が続きます。
最後の最後の渡渉は難しかった。
岩が途中までしか無い。流れは急だし深い。
よし、靴脱いで渡るよ!
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最後の最後の渡渉は難しかった。
岩が途中までしか無い。流れは急だし深い。
よし、靴脱いで渡るよ!
師匠を真似て、靴を首にかけ、いざ水の中へ。
流れが怖い。転んだらザックごと身体を持って行かれる。真剣に、慎重に。
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師匠を真似て、靴を首にかけ、いざ水の中へ。
流れが怖い。転んだらザックごと身体を持って行かれる。真剣に、慎重に。
木に掴まれ、足はここに。
的確な指示の元みんな無事に渡渉完了。
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木に掴まれ、足はここに。
的確な指示の元みんな無事に渡渉完了。
マチガ沢への最後の登りは辛かった!
一番後ろで守ってくれた師匠をサライの歌でお出迎え( ´ ▽ ` )
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マチガ沢への最後の登りは辛かった!
一番後ろで守ってくれた師匠をサライの歌でお出迎え( ´ ▽ ` )
林道バンザイ!
こんなのへっちゃらー!
1
こんなのへっちゃらー!
振り返って。
辛かったけど、沢山の学びをありがとう。
命の大切さを実感しました。
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振り返って。
辛かったけど、沢山の学びをありがとう。
命の大切さを実感しました。
無事に駐車場へゴール。
2
無事に駐車場へゴール。
辛くも楽しかった山行を噛み締めずに帰ってはならないよね!と、場所を移動して宴会!
早く飲みたい!カンパーイ!
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辛くも楽しかった山行を噛み締めずに帰ってはならないよね!と、場所を移動して宴会!
早く飲みたい!カンパーイ!
お座敷に料理、あぁ何気ないことが本当に幸せ。
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お座敷に料理、あぁ何気ないことが本当に幸せ。
ふれあい館。
温泉・貸部屋3h・料理(飲み代別)
なんと2500円!
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ふれあい館。
温泉・貸部屋3h・料理(飲み代別)
なんと2500円!
〆に温かいうどん。
3
〆に温かいうどん。
デザートも。
DS君、ボットン便所のお返しについて熱く検証(爆笑)笑った笑った、腹筋痛いよ!
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DS君、ボットン便所のお返しについて熱く検証(爆笑)笑った笑った、腹筋痛いよ!
今日のビールは世界一の味!
オリーブの顔(笑)
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今日のビールは世界一の味!
オリーブの顔(笑)
pm9時にて、お開き。
今夜は車中泊です。
3
pm9時にて、お開き。
今夜は車中泊です。
夜景も美しい、温泉&道の駅。
お世話になりました。
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夜景も美しい、温泉&道の駅。
お世話になりました。

感想

谷川馬蹄に一泊で行くよ、オリーブちゃんも行かないかい?と師匠チームよりお声がけを頂きました。
今回アヤモエさんは、諸事情で不参加。
比較的高山にてアヤモエさんが不在なのは今までに無かったので一瞬迷いましたが、山の先輩たちと一緒に歩くことはなかなかないししかも憧れの馬蹄はどんななのかも見たかった。そしてひとり立ちして参加することにも意義があるし、何よりみんなで歩きたかった。
張り切って参加を決めましたが…台風が来ている事から暴風の中歩くのは私には無理ではないかと怯みました。でも、やっぱり参加(^^)

オキ・トマを過ぎての歩きは初めて。
長く先まで続く稜線にウワァ!と感動。
しかし蛇紋岩が現れたり、土の中に蛇紋岩があったりなどとにかく歩きにくい。
足腰も疲れたところに茂倉岳・武能岳の登り。きつかった(ToT)
レコ友さんのchi-sukeさんや、bananyaさんは1日で歩き切ったなんて本当にすごいなと思いながら歩きました。

次第に台風の影響で風が強く吹き付ける。
ザックのベルトが顔にペチンと当たり痛い。
周りはガス。辛い。でも歩く!!
みんなから声を掛けてもらいながら頑張った。
幸いだったのはまだ雨が降って居なかったこと。
雨が降る前に清水峠に無事に到着し、しかも避難小屋にも入る事が出来、強風暴雨の中でのテン泊は無くなった。良かったー!

下山については、雨風の為に馬蹄型は断念し土合駅へ向けて下山することとなりましたが、これがまた学び多き歩きだった。内容についてはレコを見て頂ければ幸いです。

予報では2日目は晴れ予報も、悪天候となってしまいましたが、先輩たちは「今までの山歩きの中で三本指に入る」と今回の山行を語っておりました。
天気、難所、それでも挫けない私たち、雨の中沢山笑いながら歩きました。
人間、避難小屋、全てに本当に本当にありがたいと心から感じた二日間でした。

馬蹄の残り半分はまた今度。
必ず赤線繋ぎを完了させたいと思います。

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訪問者数:539人

コメント

経験値!
オリーブさん こんにちは!

師匠さん達とまさかの谷川馬蹄形でしたか!?
あやもえさんは参加出来ずに残念でした。
しかし馬蹄形チャレンジ!凄いですね〜
僕は大型ザック背負ってんl馬蹄形なんて考えられません^^;
と言いながら来年くらいやっていたりして^^;
主脈より馬蹄形の方がキツイって言いますよね!
初日は青空も有りましたが、二日目の撤退!大変でしたね〜
滑落し掛かった様ですが無事で何より!
こういう時に師匠の助言!実際のお手本などとても勉強になりますよね〜
大変な1日でしたが得るものも多かったと思います!

谷川の稜線は何処も本当に美しく素敵ですよね〜
また来年リベンジなどあるのでしょうか?^^;

まんゆ〜*16
2018/10/9 12:22
man_u16さんへ
こんばんはー✳︎
はい、まさかのテン泊装備で馬蹄形に挑戦してきました。
テン泊とは言っても私は自分の荷物だけでしたのでTちゃんやDS君には及びませんが、私なりに重かった(-_-)デス。
今回は悪天候でしたので、普段は崩れない場所も脆くなっていた模様ですが、渡渉には必ず際どい登りがセットで付いてきてずっと気が抜けない歩きでした。
雨もレインウェアをしっとりとさせ、体温が奪われるので、それ!歩け!みたいな感じです。
岩の段差から自分の足が下ろせずに苦戦しているうちに踏みはずしてしまった時は、もう必死。
弧を描いて岩壁にぶつかって止まりましたが、今日は右尻に手のひらほどの青アザですよー!
馬蹄は半分でしたが、馬蹄を歩いた人はなかなか歩かないであろうルートを歩けたので満足です。
もう半分はまたの機会に行きたいと思いますが、ピストンにしたい…けど、朝日岳や白毛門ピストンもまたキツイでしょうね( ;´Д`)
まんゆーさんもテン泊装備で是非。
コメントありがとうございました。
2018/10/9 17:46
ハラハラドキドキ
オリーブさん こんばんは。

最初はダイナミックは谷川主脈にいいなぁ羨ましいなぁ、楽しそうだなぁ、なんてのんびり読み進めてましたが、初日終盤から2日目はかなりハードだったんですね。ハラハラドキドキしました。あの馬蹄からのエスケープルートはこんなにも困難なルートだったんですね。急な崖だし、大雨で沢の水量も半端無さそう。よくぞご無事で!こんな時に師匠の豊富な経験から来るリーダーシップが頼りになりますね。
すごい経験をされましたが、これからの山歩きの下支えになりますね。大変お疲れ様でした。
2018/10/9 18:07
サンダル忘れてませんか?
Olive-moreさん こんばんは

もしかして…白樺避難小屋の中に居たのは、Olive-moreさんご一行様
でしたか?自分が到着した時、これから薘峠に向かうという団体さんと
小屋の前でお話ししました。中から話声が聞こえたので、小屋に入るの
は遠慮しました…これこそニアミスですね。

ところで、清水峠から白樺避難小屋までは本当に歩き難い道でしたね。
自分も沢を渡る時には慎重に歩きました。紅葉が綺麗なので、天気さえ
良ければまた歩いてみたい道ですが…雨の時はパスしたいです。無事に
下山することができて何よりでした。

そういえば、清水峠の避難小屋内にサンダルがありました。忘れ物では
ありませんね?
                          埼玉のchii
2018/10/9 20:23
チコちゃん(けだま?さん)に叱られませんね(^。^)
オリーブさん天国と地獄❓でしたね( ̄▽ ̄)
でも、偉大な師匠と頼りになる山仲間が良かったですね(^。^)
台風の影響もあると思いますが、2日目は
豹変でしたね( ̄▽ ̄)
随分前の吾妻山雪山遭難事故を思い出しました。
違ったのは師匠のリーダーシップと皆さんが持ってる「運」「気」だと思います。
絶対に無事に下山するんだの気持ち。

これからもお山を楽しみましょう(^。^)
2018/10/9 21:42
yuzupapaさんへ
こんばんは*
ロープウェイを降りた辺りでは綺麗に青空が見えており、雲海も素晴らしく、台風はどこへ?と話したりしながら登りました。その日の晩は強風に暴雨との予報でしたが、翌朝は晴れの予報で歩き始めたので、遅くなる前に清水峠に着いて小屋に入れば明日は楽しく歩けるとしか考えておりませんでした。
予報は変わり、雨風共に強い朝を迎えてしまい、立ち向かうつもりで歩き始めました。
非常に怖い箇所が沢山あり、更に増水もしていたので滑るか滑らないかわからない岩を歩くのは恐怖でした。
何事もなく下山できましたが、足場の作り方、スリングの使い方など学びました。これから活かせるようにしたいですね。コメントありがとうございました。
2018/10/10 1:07
chii1961さんへ
こんばんは。
そうです白樺避難小屋にいました。ニアミス続きますね!
入り口は人が入る分は空けていたので入って来て下されば良かったのに!!
本当、サバイバルな道なりでした。確かに紅葉していました。綺麗でしたが、見る余裕なし。でももう歩きたくないですー(笑)

サンダル、最初からありまして我々も使わせて頂きました。入り口のドアの中にごみが沢山ありました。
ちょっと悲しい気持ちになりました。ゴミは持ち帰って欲しいものです。コメントありがとうございました。
2018/10/10 4:37
teheさんへ
おはようございます!
正に天国と地獄でしたね(^^;;無事に終わったからこそ笑い話となりますが、ただ危なかったと言う話ではなく、ではどうすれば良かったかの話もきちんとする先輩方なので、今回は大袈裟にも命かけて勉強しました。
絶対に帰る!の気持ちはみんな強かったし、みんなが無事でいる事も願う心を感じられる歩きでもあったのも事実です。

チコちゃん(笑)
きっとこのレコを見て、悪天候に山に入る方がおかしいとか、山の天気を分かっていないとか、恐らく批判はあるのは覚悟していました。でも、山に行って体験した事は事実ですし伝える意義があると思いました。
Ekkorinさんから昨晩個人的に連絡を頂きました。
ヤマレコは速さを自慢することが本来の意味ではないし、肝心の内容は薄かったりもする。
状況がわかるから助かるし、エスケープルートも分かる良いレコだと思うよと言っていただきました。
本当に私もそう思います。自己満のレコではなく、水場や避難場所の確保など知りたい時沢山ありますからね。

これからも、楽しみます!コメントありがとうございました。

2018/10/10 4:53
Olive-moreさん、おはようございます!
昨日朝、一番拍手は出来たのですが、コメントが遅れて恐縮です(笑)

とても興味深く拝見させて頂きました。
自分も参加している様なライブ感覚さえありましたよ。
それにしても重い大型ザックを背負っての強風稜線歩き、雨の中足元の悪い難路、難儀な沢渡りなど、言葉には表せない過酷さだったと察します。

強打された様ですが、その後は大丈夫でしょうか?
出来れば会いたくない経験ですが、惨事には至らず何よりです。

下山した際はいつも以上にホッとしたことでしょう!
良い経験になりましたね。

お疲れさまでした。
2018/10/10 5:58
素敵稜線!
オリーブさんこんにちは!
綺麗な谷川の、秋の色付いた魅力的な稜線!
天候は晴れたり強風だったり雨だったり、オリーブさんの経験値がますます磨かれますねえ
少し冷っとする場面もあったようですが、全員が笑顔で下山できて何よりです。
お疲れ様でした。
2018/10/10 20:41
馬蹄形は手強いです
おりーぶさん、こんばんは。
白崩避難小屋で無事泊まれてよかったですね。このあたりの避難小屋は、とても狭いし、独特のかまぼこ形が多いんですよね。一番よい小屋は、茂倉避難小屋ですね。何度も宴会やった覚えあります。白崩避難小屋もなかなか良さげですね。
谷川の馬蹄形、去年の紅葉時期に、ほぼ今回のコースの逆のパターンで歩きました。本当は、西黒尾根からぐるっと一泊しようと思った所、間違って沢沿いの道へ。そのまま、半周回りました。途中バテましたねぇ。来年こそは一周ぐるりしたいです。 山行お疲れ様でした。
2018/10/10 21:32
馬蹄形〜〜〜〜♥
おりーぶさん、こんばんはっヾ(≧▽≦)ノ✨
馬蹄形やっちゃいましたか〜〜〜〜✨あのオキの耳の先の稜線!!ようございましょう!!??♥あの稜線のうねりっぷりが萌えますよね✨真っ青な空に草紅葉の稜線、そして稜線の吐くガス!!たまらんですね〜〜〜〜✨
あはは!!ザックのベルトが顔にペチン!!(笑)すっごくわかります!!私のザックもいい所を攻撃してくれます(笑)あれ、地味に痛いですよね(笑)2日目はあの師匠の3本指に入るとは!!よっぽどハードだったのですね!!(笑)沢の渡渉もありツルツルな岩場のトラバースもあり!!達成感ひとしおですね〜〜〜♥それはもう最後はサライ合唱ものですね(笑)
最後は温泉打ち上げ✨パーフェクトなプランにあっぱれ♥ヾ(≧▽≦)ノ
2018/10/10 21:41
ayamoekanoさんへ
こんばんは。一番の拍手ありがとうございます!
いやいやいや〜〜行ってきましたよ〜〜!
まさかの展開でしたが、立ち向かわないと帰れないので無い頭を使いながら歩きました(^_^)
いつも一緒に歩いているからこそのライブ感、味わっていただけましたでしょうか。
沢渡り、またその前後が大変で、その繰り返しでした。
下山後はホッとしたし物凄く疲れましたが、爽やかな充実でもありました。みんなが一つの丸となり絆が深まりますね。
強打の尻と脛は大きな青アザですよ。勲章です!
コメントありがとうございました。
2018/10/10 22:51
satomi-ちゃんへ
こんばんは、さとみちゃん♪
目の前に大きく広がる紅葉の稜線は本当に美しく、みんなが雄叫びをあげました(笑)
暴風雨は身体が煽られ、レコに載せた以外でも笹原に足を突っ込んでしまい、立ち上がろうとしたらまたズルズルいくヒヤリもありました。Tちゃんがこの重い身体を片手で引き上げてくれましたよ!長時間歩くと筋力が弱まり、バランスが取れなくなるのがよくわかりましたので、勉強ですね。
経験値、少しずつでもあげていけるように頑張ります!
コメントありがとうございました。
2018/10/10 22:59
kuboyanさんへ
こんばんは!
そうなんです。白崩避難小屋の有難さったらありませんでしたよ。翌日の半分も考えて、なんとしても清水峠までは行っておきたかったので、避難小屋頼りでした。あの強風でテントはサバイバル過ぎます(涙)
茂倉避難小屋、地図を見るとすぐ近くに水場があるし画像検索をしたら物凄く綺麗!そこまでの一泊ピストンも良さそうですね。
昨年歩かれましたか!後でレコを見させてください。
お天気ならば歩き切れたのか、気になりますが、今回は雨風で勉強になりましたので感無量でございます。
あと半分はまたの機会を楽しみにします。
コメントありがとうございました!
2018/10/10 23:10
chi-sukeちゃんへ
こんばんは!
行ったわよー!!富士浅間神社奥の院まではオキから1人てくてく散歩した事があってお参りだけして戻ったので、今回は、ウキャー!!ってなりましたよ。
ウネウネがどどーんと。ためいき出ますよ。
ずっと歩きながら、いやーちーすけちゃんは1日でぐるっと回ったんだよなすごいな〜〜って何度も何度も思いながら歩きました。本当すごいね!
今回はハーフで終了しましたが、足場が悪くて恐怖な箇所もたくさんあり、しかもリアルにズルズルいったし、全て自分の経験と知識に変えなくてはと思っています。
でもね辛くて大変なだけではなくて、ずっと笑っていたし本当にお腹苦しくて立ち止まるくらい笑ったり、楽しかったのよ♪あなたも笑いの渦に包まれて欲しいから、いつかまた師匠チームと山歩きしましょう!
コメントありがとうございました。
2018/10/10 23:22
苦行の山行き
Oliveさんこんばんは。
前半の景色と楽しそうな雰囲気から一転、貴重な体験でした。
これが上越の急激に変わる天気ですね。
強風と雨で岩場は滑りやすいし、沢の増水では靴を脱いでの渡渉も怖かったようです。
でも師匠の心強いアドバイスにホッとしました。
苦行でしたが素晴らしい体験ができた山行きでしたね。
いつか自分も馬蹄形したいです。
2018/10/10 23:44
ogawawasiさんへ
こんばんは☆
楽しそうな雰囲気から一転、正にそれです。
翌朝は晴れ予報に安堵していたのにまさかの雨。では土合までエスケープしましょう。そこまではなんともなかったのですが、いざ歩いてみたら危険箇所が現れ始めた、回を重ねるごとになんだか難易度が増すのです。
身体も疲れてきた頃に足を崩してしまいます。
少しでもアレ?と思ったら、出来ることなら一つ前の動作に戻ることをすれば良いなと感じました。
足を滑らせた時、「ん?足が定まらないな。でもこれ以上は無いから、よし思い切っていけ」と思ったことを今になり思い出してきました。
それじゃあダメですね。でも普段の山歩きでも難易度が無いだけで、そのようにする事ってあるなぁと思いました。
どんな場合でも足運びは確実にと自分で感じたので、これからの山歩き、気づいた時には意識して歩いてみようと思います。
師匠はサッと動き、確実な足場を直ぐに作り出して、我々の行く方向や捕まる木や石や草を指定します。
熟練者のなせる技ですよね。本当に有り難く羨ましく思います。
馬蹄形、良い景色と長時間長距離だけでは無かった…。

コメントありがとうございました。
2018/10/11 0:42
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