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Yamareco

記録ID: 1607905
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

【200, 関東100】奥武蔵縦走路の残り(名郷〜ウノタワ〜大持山〜小持山〜武甲山〜浦山口)

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:30
距離
15.2km
登り
1,523m
下り
1,603m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:38
合計
7:30
8:59
38
9:37
9:39
89
11:08
11:08
27
11:35
11:35
12
11:47
11:48
9
11:57
11:58
14
12:12
12:12
23
12:35
12:35
34
13:09
13:11
32
13:43
13:44
3
13:47
14:15
3
武甲山神社
14:18
14:20
6
14:26
14:26
32
14:58
14:58
50
15:48
15:48
30
16:29
浦山口駅
■所要時間:7時間30分
■歩行時間:422分(小休止を含む、昼食休憩を除く。)
■距離:15.25km
■累積標高差:+1360m,-1440m
■行程量:30.5+27.2+14.4=72.1P(36.05EK)(★★★)
■ラップタイム:5.85分/P、+384m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー定数:422*0.03+1.36*10+1.44*0.6+15.25*0.3=31.699
■山のグレーデイング:4B
■消費カロリー:31.699*(78+(10.6+8.2)/2)=2,770kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)名郷へ国際興業バス
(帰り)浦山口から秩父鉄道、西武鉄道直通
コース状況/
危険箇所等
■稜線上の道に、大きな倒木と折れ枝が多く見られました。特に、ウノタワと大持山の肩の間にある横倉山の稜線は、倒木や折れ枝が多く、大木が根こそぎ倒れていたり、太い幹が根元から折れたりしていました。昨年の9月末に歩いた時と比べて随分と変化していて、今年の台風の影響が出ていました。
■雨で、岩と木の根が濡れていました。スリップしないように足の置き場に注意しました。
その他周辺情報 ■東急西武線まるごときっぷ
東急沿線の渋谷駅以外の最寄駅で売られています。西武線全線とメトロの渋谷〜小竹向原間がフリー区間で乗れます。飯能以遠へ行けば元が取れます。
名郷のバス停。着く直前から雨が降りだしました。スマホの天気予報では曇りで降水確率20%となっていましたが、山沿いは一日中小雨が降りました。
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名郷のバス停。着く直前から雨が降りだしました。スマホの天気予報では曇りで降水確率20%となっていましたが、山沿いは一日中小雨が降りました。
名郷のトイレ。ここの軒下で出発の準備をしました。
名郷のトイレ。ここの軒下で出発の準備をしました。
妻坂峠の分岐に立っていたウノタワの標識
妻坂峠の分岐に立っていたウノタワの標識
林道の終点まで登ってきました。ここからは登山道です。
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林道の終点まで登ってきました。ここからは登山道です。
ここまで、谷沿いに渡渉もしながら登ってきました。落ち葉が多くて道の付き方が分かりにくい所もありました。この先は、谷から離れて山の斜面をつづら坂で登って行きました。
ここまで、谷沿いに渡渉もしながら登ってきました。落ち葉が多くて道の付き方が分かりにくい所もありました。この先は、谷から離れて山の斜面をつづら坂で登って行きました。
登り道で見つけたお花
登り道で見つけたお花
ウノタワの峠まで登ってきました。
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ウノタワの峠まで登ってきました。
小雨のウノタワ
苔が綺麗に生えています。
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苔が綺麗に生えています。
鳥居峠からの稜線の道に合流。
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鳥居峠からの稜線の道に合流。
大きなブナの倒木。最近の台風で折れたのか。根っこの太い所から折れています。
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大きなブナの倒木。最近の台風で折れたのか。根っこの太い所から折れています。
完全に道をふさいでいます。
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完全に道をふさいでいます。
横倉山の山頂に到着。
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横倉山の山頂に到着。
大持山の肩への急な登り。
大持山の肩への急な登り。
大持山の肩の広場に到着。雨で誰もいません。ここから奥武蔵縦走路に入ります。
大持山の肩の広場に到着。雨で誰もいません。ここから奥武蔵縦走路に入ります。
大持山の山頂に到着。こちらも誰もいません。
大持山の山頂に到着。こちらも誰もいません。
雨が止まず、昼食は後回しにして次の小持山に向かうことにしました 。
雨が止まず、昼食は後回しにして次の小持山に向かうことにしました 。
昨年11月のトレイルランニング大会での滑落死亡事故の現場に来ました。大持山展望台と名付けられた岩の小ピークの手前にありました。大会の際には、選手は私とは反対方向に進んでいて、小ピークから大持山方面に下ってきていました。
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昨年11月のトレイルランニング大会での滑落死亡事故の現場に来ました。大持山展望台と名付けられた岩の小ピークの手前にありました。大会の際には、選手は私とは反対方向に進んでいて、小ピークから大持山方面に下ってきていました。
大持山へ行く道は左についています。小ピークから下って来られた後、何らかの原因で、この先に突っ込んでしまわれたようです。この先は傾斜が急になって切れ落ちています。
大持山へ行く道は左についています。小ピークから下って来られた後、何らかの原因で、この先に突っ込んでしまわれたようです。この先は傾斜が急になって切れ落ちています。
大持山展望台のある小ピーク方面。道は、写真右の岩の右手を回り込むようについています。
大持山展望台のある小ピーク方面。道は、写真右の岩の右手を回り込むようについています。
事故発生現場を小ピーク側から見た所。左手前の道を選手が下って来られたと推定されます。
事故発生現場を小ピーク側から見た所。左手前の道を選手が下って来られたと推定されます。
小持山の山頂に到着。
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小持山の山頂に到着。
道端の花
武甲山まであと少しの所。下山に使う浦山口方面の道はここを左に、武甲山神社と武甲山山頂はここをまっすぐ登ります。
武甲山まであと少しの所。下山に使う浦山口方面の道はここを左に、武甲山神社と武甲山山頂はここをまっすぐ登ります。
武甲山神社近くのトイレ
武甲山神社近くのトイレ
武甲山神社の社殿、この隣の社殿の軒下を借りて雨宿りと昼食休憩をしました。
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武甲山神社の社殿、この隣の社殿の軒下を借りて雨宿りと昼食休憩をしました。
昼食後に武甲山の山頂に向かいました。下の景色は見えず。晴れた日にリベンジをしなければなりません。
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昼食後に武甲山の山頂に向かいました。下の景色は見えず。晴れた日にリベンジをしなければなりません。
後で見つけた屋根のある休憩所
後で見つけた屋根のある休憩所
浦山口を目指して下山します。
浦山口を目指して下山します。
山頂近くの交差点を曲がります。
山頂近くの交差点を曲がります。
シラジクボからの巻き道との合流点まで下りてきました。
シラジクボからの巻き道との合流点まで下りてきました。
小さな花
傾斜の緩やかな尾根道
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傾斜の緩やかな尾根道
この先はつづら折りの急坂が待ち構えていました。
この先はつづら折りの急坂が待ち構えていました。
つづら坂を下ります。
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つづら坂を下ります。
下の谷に下りてきました。
下の谷に下りてきました。
川を渡ります。ここの橋が台風の後に良く流されてしまいます。
川を渡ります。ここの橋が台風の後に良く流されてしまいます。
林道の終点まで下りてきました。
林道の終点まで下りてきました。
林道途中の神社
林道を下ります。
林道を下ります。
この辺りの山はすべて石灰岩でできているので、鍾乳洞もありました。
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この辺りの山はすべて石灰岩でできているので、鍾乳洞もありました。
浦山口駅方面へはこちらの道を行きます。
浦山口駅方面へはこちらの道を行きます。
浦山口駅に到着。
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浦山口駅に到着。
電車が来ました。
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電車が来ました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(1L) ペットボトル(0.5L)x3本 ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー

感想

奥武蔵縦走路の大持山から浦山口駅までの区間を埋めることと、武甲山の浦山口コースの下見を兼ねて、行きました。

天気予報の変化を詳しく追跡していなかったので、結果的に小雨の中を一日中歩きました。暑い日が2日続いた後の涼しい秋晴れを期待していましたが、そううまくは行きませんでした。

それでも、最初に登った小雨のウノタワは、誰もいない静かで幻想的な世界でした。

お昼前になって、大持山の山頂で昼食をとるつもりをしていましたが、雨が降り続いていたため、止んでから昼食休憩をとることにして次に進みました。

大持山を過ぎて、昨年11月のトレイルランニング大会での事故発生現場を通りました。ロープが張られていて、そこが事故発生現場とわかるように人工の花も添えられていました。誰しもが、いつどこで転けたり、道を間違えたりするかわからないですし、転けたり間違えたりした場所が悪ければ最悪の事態を招くことになるという教訓めいたものを感じました。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

昼食休憩は、結局、武甲山までお預けになって、武甲山神社の軒下を借りて食事をしました。武甲山の山頂からの景色が全く見えず、次の機会にリベンジをしたいと思います。

下山に使った浦山口コースは、傾斜の緩やかな道もあれば、急な道もありました。武甲山の山頂と浦山口駅の標高差が1000m以上あるため、下りも結構時間がかかりました。

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