日ノ出山・御岳山
- GPS
- 09:25
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
肝要 16:19発武蔵五日市行き。満員。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白山神社->肝要峠->慶福寺 入口まで五日市から歩きましたが、バスに乗るなら「萱窪」が一番近いと思います。 白山神社までは舗装路。白山神社の奥から山道。少し先に祠とベンチがあり、ここまでは人も結構入るようで、道はしっかりしています。その先は基本的には踏み跡。踏み跡は明瞭ですが、踏み跡分岐の所もあり、多少迷う面もあります。地図と磁石で方角を確認して進む。 下の方に林道が見えたり、林道と交差する部分もあり、エスケープは容易でしょう。標高もそれ程ないし。バリ系のルート入門には良いコースなのではないかと。道標の類は無いです。 奥多摩東部登山詳細図で「急登ロープ有り」の所は尾根を横切る道があったのだと思います。前後とも急坂です。降り側はロープ有りでしたが、登り側は見あたりませんでした。 日ノ出山荘の道標のあった少し先、降りならまず間違えそうな分岐あり。日ノ出山荘から457mピークに向かう道が有るようで、山荘側に降る道の方が明瞭です、ここは降りなら要注意。 林道と交差する部分は元々の山道が寸断されており、やや判りにくいかと。崩れた様なところを登るような所もあり。慣れた人なら直ぐ判ると思いますが。 肝要峠から肝要への降りは道標に従って降れば明瞭な道で、問題ないです。 白岩滝ルート 谷底を上がって行く道なので、暑い季節には良いかなぁ?と。余り寒い冬むきではないかも。まぁ、登ってりゃポカポカしてきますが。道に水が流れている所あり。場合によっては凍結するかもしれません。長くは続かないので、凍っていてもアイゼンなどは要らない(付けるのが面倒)と思いますが。二つめの林道交差の先は、傾斜も緩やかになり、歩きやすいです。 鳥居の所->林道御岳線 養沢鍾乳洞経由の道より傾斜が緩く登りやすいのではないかと感じました。 七代の滝->長尾平分岐 階段がぁ....。 御岳山->日ノ出山->滝本不動 メジャーなルートですからね。問題ないです。 |
写真
感想
通矢尾根の上部(肝要峠の上)は去年に登っていたので、下部に行ってみることに。自分の全ルート表示を見ていて、この冬にもう少し東側の輪郭をしっかりさせようと思っているので。
ついでに、日ノ出山・御岳周辺の一般登山道で未踏の部分を全部潰す計画にしてみました。おかげで、登って降りてまた登ってと忙しいルートになっちゃいました。めぼしい山頂は日ノ出山くらいしか行っておらず、表題になりましたが、中身は余り表題通りではないです。全行程24km、累積登下降1700mは鴨沢-雲取ピストンと同じくらい。
通矢尾根の下の方は、一部を除いて急な登下降もなく、散策の趣きです。辿る人も少なく、静かな山歩きをしたい向きにはお勧め出来ると思います。踏み跡は明瞭ですが、踏み跡が別れる所が何カ所かあり、どっちにするか迷うところ有り。何カ所か偵察した範囲では、直ぐに不明朗になって、こっちは違うと判りました。
御岳線に降るところで、障害(知的障害?)のお子さんと見受けられる子供連れのご夫婦とすれ違いました。小生、すれ違うまで気付かず、上の方で一杯の人とすれ違ったので、辟易していて挨拶がなおざりになってしまったのですが、元気よく「こんにちは!」って言えばよかった。思い出になるハイキングになってくれれば良かったのですが.....失敗。外に出て自然に触れ、多くの人に出会う。続けて欲しいと思います。苦労の多い人生かも知れないけれど幸あれ。
これで、日ノ出山・御岳周辺の行ってない一般登山道は無くなりました。「あのルートは行ってないから...」などと気にせず、好き勝手に登れる山になりました。よかったよっかった。
おまけ。
ユニクロは「暖パン」が売れていて売り上げが伸びたそうな。私の山用ズボンと着たら、作業ズボンのほつれてボロになったやつ。綿で濡れたら一発でアウト。なんとかせにゃと思って見に行くと\1490なり。撥水加工もされているようです。お手頃な値段じゃん。買い求めて今回履いていったのですが、ご利益の程はイマイチ不明。確かに暖かかった気もするが....。なんと洗濯機不可。手洗いせよとの表示。これじゃメンテが面倒ではないか....。なんだかんだありますが、しばらく履いていってみようかと。
帰りのバスで、降りる人もいないのに次ぎ降りますのボタンが押される。その都度停まり運転手さんが「降りる方いませんかぁ〜〜〜」と煩わしい。何度もあるので、二回目になったときに見ると、目の前に座っている年配の人が、眠りこけていて前屈みになり、今にも肩でボタンを押しそうな姿勢。ハハン、この人だなと思って押してますよと言おうかと思ったのですが.....。なんとその前後も同じ姿勢で眠りこけている。三人グループのようでしたが、これではだれが押したか判らないではないか!。押すんじゃないぞオーラを送ることで我慢しました。押しやすい所にボタンがあるので、道具や肩が当たって押すケースは他でも経験があります。知らぬ間に白い目で見られてますぞ。ご注意あれ。
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