高妻山【戸隠牧場からピストン】
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牧場内に馬糞が多数 |
写真
感想
妙高戸隠連山シリーズの第2弾。
信仰の山、高妻山です。
戸隠牧場の中を抜け、沢を登り詰め、一不動を目指します。
途中、滑滝や帯岩などの難所もあり、1時間半ほどで一不動に到着しました。
一不動には避難小屋があり、少し広くなっていることから、休憩する人が多く、騒がしかったので、早々に出発しました。
避難小屋から10mも行かないところに、一不動の石碑がありました。
一不動からは、ピークごとに石碑や祠があり、それを数えて、覚えるのが楽しみでした。
二釈迦は、一不動からすぐの小さなピークで、その後、三文殊、四普賢と続きます。
二釈迦を過ぎた尾根から見える高妻山は、まったくのピラミッド型で、とても美しく、神秘的でした。
五地蔵は、1998mピーク(六弥勒)から突き出した尾根の先端にあり、そこから細長くピークまで尾根が続いています。途中に五地蔵山の頂上標柱があり、そのすぐあとに六弥勒があります。
国土地理院の地形図では、この六弥勒が五地蔵山となっています。
六弥勒からすぐに七薬師に到着し、そこから一度大きく下って、登り返した細長いピークに八観音があります。
九勢至に登り詰めると、そのピークからは高妻山の全貌が目の前に現れます。その大きな山体は、これからの登坂の厳しさを物語るに十分でした。
最後の高妻山へは、登り応えのある登山道で、急坂を登ると傾斜は緩やかになり、頂上へと続いています。
頂上の手前に、十阿弥陀があり、矛らしきものが刺さっていました。
頂上は完全にガスっていて、眺望はまったくありませんでした。
頂上の岩陰で食事をとり、時間をつぶしていましたが、ガスは晴れる様子もなかったので、下山することに。
六弥勒までは同じルートをたどり、そこからは弥勒尾根を戸隠牧場に向けて下っていきました。
途中、ガスに覆われ、雨も少し降ってきたりと、幻想的な雰囲気の森の中を歩き、戸隠牧場に到着しました。
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