記録ID: 1611322
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
分水嶺:御所山(船形山)〜仙台カゴ〜白髭山
2018年10月09日(火) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:55
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:54
距離 18.0km
登り 1,390m
下り 1,390m
観音寺コース登山口駐車場(林道終点)0556―0627粟畑―0639仙台カゴ前(水場)―0651楠峰下―0716定義分岐点跡(仙交小屋分岐点)―0718水場分岐―0802御所山山頂下―0831升沢コース分岐―0833御所山(船形山)0842―0845升沢コース分岐―0908御所山山頂下―0943水場分岐―0944定義分岐点跡―1019楠峰下―1023(熊が木登りしているのをみかける)―1035仙台カゴ前(⇔1055仙台カゴ1121)1137―1150粟畑―1216白髭山(1254⇔1229刈り払いが終わったところで引き返すCo1170m)1304―1325粟畑(⇔1359最上カゴの北側基部まで行き引き返す)1429―1451観音寺コース登山口駐車場
天候 | 曇り一時雨のち晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
東北中部の中央分水嶺で夏道がある区間歩きの続き。船形山(←宮城県側の呼称で、山形県側では御所山)は2回目ですが、前回2004/08/19は二百名山病に冒されていた時期で、最も短い宮城県側の小栗山コース(大滝キャンプ場起終点)からピストンしただけでした。
今回は分水嶺上の仙台カゴにも足を運ぶとともに、白髭山より先、関山峠方面がどこまで刈り払いされているのかを偵察することも目的の一つでした。
御所山山頂では、時間的にちょうど濃霧の中に入ってしまい山頂からの展望は楽しむことができませんでしたが、仙台カゴのてっぺんでの展望がそれを補ってくれました。また、スパイスとして楠峰付近で熊が木登りしているのを見る機会を得ました。藪の中から変な物音と鳴き声がし、最初はマタギのような方が猟犬でも連れて狩りをしているのかと思ってみてみると、20mほど先の樹に熊さんがよじ登っていたというわけ。また、粟畑から白髭山へ向かう途中では熊さんの落とし物が道の真ん中に落ちていました。
白髭山から先もごくごく最近に刈り払いした後のようでしたが、それも標高1,170m付近までで終わっていました。その先の藪との落差が半端なく、刈り払いのご苦労に思いをはせた次第です。本当にご苦労様&ありがとうございます。
最後に最上カゴにも行ってみたのですが、登山道は山頂を巻いてしまっているようで、藪漕ぎをする闘争心もなく(16時までに電話しなければならない用事があるのを言い訳にして)さっさと引き返しました。
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