紅葉と雲海の御嶽山 期間限定規制解除最終日
- GPS
- 07:49
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中の湯からしばらくは道がぬかるんでいて滑りやすい |
写真
感想
体育の日連休は南アルプスに行くつもりにしていたのですが、またも週末に台風襲来。
友人のFacebookより、御嶽山は10月8日までの期間限定で入山規制の解除をしてるという書き込みがあったなぁと思い出し、ヤマレコに多くの記録が上がっているのを見て行くことにしました。
千葉県を午後7時過ぎに出て5時間。木曽は遠い。
中の湯駐車場に近づくと路駐しているクルマが多数。7日のヤマレコ記録では午前5時に満車とあったけれど、規制解除最終日とあって午前0時前でもういっぱいらしい。駐車場まで行かず、300mくらい手前になんとか空きスペースを見つけて駐車。
その後も次から次へとクルマが通過しては先でUターンして戻ってきます。混んだ山は好きではないので、早くも来たことを後悔しかけたけど今さら他の山に変えることはできず車中泊。空は星がいっぱいでした。
5時に目が覚めると、どんどん 人が登ってきます。われわれも6時過ぎに出発。中の湯駐車場のトイレは混んでました。
登山口からしばらくはぬかるんだ道。登りはまだしも下りは結構滑ります。紅葉 は見頃になっていました。
やがて火山特有のゴロゴロとした石の道になります。標高1800mから3000m超まで、傾斜はほぼ一定で、鎖場や急登がなく登りやすい道です。
登山道からは北に存在感のある乗鞍岳。左は笠ヶ岳と薬師岳。その右には槍ヶ岳と穂高岳が見えます。
ニノ池から先が規制エリアで、12時までに戻らなければなりません。山頂から行列が伸びていて、あの行列はなにかと下山してきた人に尋ねると、山頂の鐘と写真を撮り人の列で、その写真を撮らなければ進めるけど、雰囲気的になんとなく行きにくいとか。
そこで、最後尾に並びましたが列は遅々として進まない。列を離れて山頂に向かう人も多く、自分たちも列を離れました。山頂はある程度広く、鐘を諦めれば写真も十分撮れました。
規制線そばの丘で昼食。ニノ池は白く濁っていますがこれは火山灰によるもので、飲み水としては利用できなくなり、各小屋は天水利用を余儀なくされているとか。
この場所には12時までに戻らなければなりませんが、山頂の行列はどんどん伸びて行きます。どうするのと思っていたら、木曽町の係員が午前11時に入場規制をかけていました。
ニノ池から下山するときも、あとから後から登山者が登ってきます。いったいどうするのだろう?
時間を気にしなくていいので帰りはゆっくり。七合目行場山荘でちから餅を食べたりして駐車場に戻りました。
中央自動車道が小仏トンネルから大月まで25kmの渋滞で、高井戸まで3時間以上という情報を得て上信越道経由で帰りました。関越道も渋滞してましたが、3車線あるので中央道より渋滞はましだったかな。
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