霞沢岳へ 信州百名山完登
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:30
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:00
4:00 安曇野穂高発
5:30 沢渡P2着 タクシー乗り合わせ(4000円)一人1000円
6:00 上高地バス停着
<復路>9月6日(日)
11:50 大正池 タクシー(3200円)沢渡へ
12:20 沢渡
15:00ごろ 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスかタクシーに乗り換え 上高地へ タクシー4000円(4人で乗る) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はない |
その他周辺情報 | 明神館で宿泊 沢渡、白骨、乗鞍など各種温泉 |
写真
感想
2009年(平成21年)9月5日(土)〜6日(日)
霞沢岳へ 信州百名山完登
「信州 百名山 霞沢にて」
とうとうS氏と同時に
清水栄一さんの「信州百名山」完登となった。
一つの目標を達成させた満足感は大きい。
信州長野県に住み生活しているだけに
そこにある山々には愛着がある。
それも日本の屋根と呼ばれる日本を代表する山々も多く
その中から選ばれた百座だけに価値があるように思う。
清水さんが選んだ山ではあるが信州の素晴らしい山々だ。
信州百名山の他にも秀逸な山はいくつかあるのは事実だ。
しかし信州百名山を登ることが一つの目標となり、
これらの百名山を知り登ることができたのは、
著書「信州百名山」がなければ成し得なかった。
今回登り切れたことは長野県をくまなく歩けたことにもつながるようにも感じる。
それだけに長野県人としての誇り、ここに生きる自信だろうか、
そんなものを得たような自己満足の世界に入っている。
霞沢岳は、上高地に入り穂高など見ると目にも入らない山だ。
梓川を挟み名だたる山とは対岸の山だけに訪れる人はごくわずかだ。
昔徳本峠を越えてやってきた人からしても
徳本まで来ると次は下って穂高・槍へと向かうがほとんどだろう。
徳本からの稜線を霞沢岳へ向かうのはまれであっただろうと思われる。
今回も上高地から明神までは人の波に流され歩いた。
明神から徳本への登に入った途端人は少なく我々だけとなった。
徳本小屋との分岐から先、明神岳、穂高の山並みが迫るように見え
その稜線歩きは起伏の多い道のりではあったが
絶景に気持ちよく登ることができた。
スタジオ・ジャンクション、ジャンクション・ピーク2468m
それにK1などとおしゃれな名前がつけられたポイントもあり
険しいが楽しくなる歩きもできた。
K1にザックをデポし山頂を目指した。
1時間ほどで霞沢岳山頂へとたどり着いた。
誰もいない山頂からは穂高の岩山が目の前に広がっていた。
焼岳もその存在を示さんばかりにどっしりと姿を現していた。
いつもならばこのまま下山、自宅まで戻ってしまうところだが
信州百名山登頂のお祝いということで
明神館へ泊まり祝杯を挙げた。
ふるちゃん
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