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Yamareco

記録ID: 161248
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

上河内岳(南南ア)〜神様のトレースに導かれて〜。

2012年01月07日(土) ~ 2012年01月09日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
52:49
距離
21.7km
登り
2,546m
下り
2,546m

コースタイム

一日目
6:25沼平→9:23ウソッコ沢小屋→11:57横窪沢小屋→15:22樺段→17:15茶臼小屋
計10時間50分(昭文社コースタイムで7時間10分、jpの下見時5時間50分)

二日目
6:30茶臼小屋→9:30上河内岳9:50→11:50茶臼小屋12:40→14:50横窪沢小屋
計8時間20分(昭文社コースタイムで4時間50分)

三日目
6:30横窪沢小屋→11:10沼平
計4時間40分(昭文社コースタイムで3時間30分)
天候 晴れ→晴れ→小雪。下山後晴れ。
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京方面は静岡インターから、関西方面は相良牧之原インターから共に3時間強。

沼平駐車場、工事関係者のトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
<危険個所>
1.ウソッコ沢小屋までの沢沿いのトラバース道
‖翩による登山道崩壊個所・・・沢にいったん下りる、赤布取り付けました。
氷曝による登山道凍結個所・・・アイゼン、ピッケル必須。下を巻くようにロープがあるが、危険。
上りは使用可能だが、ロープの強度は要確認。
I糠の上部、湧水のところに登山道が交差・・・今回は渡れたが、今後凍結は必至。

2.横窪沢小屋へのトラバース下降道
足場の幅が極めて狭い個所あり。アイゼン、ピッケル必須。
また、今後の積雪凍結により通行不可能になる可能性あり。

3.稜線には、確保を必要とする危険個所はありません。

<赤石温泉・白樺荘>
素泊まり4000円、入浴500円、食堂あり。
6:24。奥は、神保町で買って「スキップした」ザックをいきなり投入!でも見たのは私だけでした。
2012年01月07日 06:24撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6:24。奥は、神保町で買って「スキップした」ザックをいきなり投入!でも見たのは私だけでした。
第一関門、畑薙大吊橋。
2012年01月09日 16:56撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第一関門、畑薙大吊橋。
鉄塔まで登る、稼いだ標高は、後で全部吐き出します。
2012年01月07日 07:29撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 7:29
鉄塔まで登る、稼いだ標高は、後で全部吐き出します。
冬枯れのトラバース道、ザック決まってるよ!奥。
2012年01月07日 07:38撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 7:38
冬枯れのトラバース道、ザック決まってるよ!奥。
ここから稼いだ標高を全部吐き出します。
2012年01月07日 07:49撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 7:49
ここから稼いだ標高を全部吐き出します。
沢まで下りました。小さな氷曝、兆しでした。
2012年01月07日 08:11撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:11
沢まで下りました。小さな氷曝、兆しでした。
出発の沼平(おそらく標高950mぐらい)から2時間弱。標高は全然上がってません。やっぱり「やれやれ峠」。
2012年01月07日 08:15撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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出発の沼平(おそらく標高950mぐらい)から2時間弱。標高は全然上がってません。やっぱり「やれやれ峠」。
このようなつり橋を何本かわたりますが、フミ板が、朽ちてまして。奥曰く「ロシアンルーレット」。
2012年01月07日 08:19撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 8:19
このようなつり橋を何本かわたりますが、フミ板が、朽ちてまして。奥曰く「ロシアンルーレット」。
登山道を小さな氷曝がふさいでいます。年末年始に登られた方が、設置された固定ロープを下方サイドに取り付け治していました。取り付けた支点があまりに危ういので、しっかりした支点に取り直して、ザレを這い上がる。
2012年01月07日 08:50撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登山道を小さな氷曝がふさいでいます。年末年始に登られた方が、設置された固定ロープを下方サイドに取り付け治していました。取り付けた支点があまりに危ういので、しっかりした支点に取り直して、ザレを這い上がる。
二つ目の大きな氷曝。
2012年01月07日 09:11撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:11
二つ目の大きな氷曝。
登山道と接するところから水がわき出ていて凍ってません。今日は通過可能でした。
2012年01月07日 09:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:12
登山道と接するところから水がわき出ていて凍ってません。今日は通過可能でした。
ウソッコ沢小屋。
2012年01月07日 09:23撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ウソッコ沢小屋。
上河内沢がウソッコ沢と合流するコルジュ、っていうか滝。すごい水量です。こちらが枝沢に見えますが、水量は圧倒的。それでウソッコでしょうか。
2012年01月09日 16:57撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 16:57
上河内沢がウソッコ沢と合流するコルジュ、っていうか滝。すごい水量です。こちらが枝沢に見えますが、水量は圧倒的。それでウソッコでしょうか。
ここから中の段まで急登です。
2012年01月07日 09:43撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここから中の段まで急登です。
取り付きの階段。
2012年01月09日 16:57撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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取り付きの階段。
中の段。
2012年01月07日 10:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中の段。
ここから初めて目指す上河内岳が。
2012年01月07日 10:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここから初めて目指す上河内岳が。
雪も出てきました。
2012年01月09日 16:57撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪も出てきました。
横窪峠、ここからの下りでアクシデントが!
2012年01月07日 11:13撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:13
横窪峠、ここからの下りでアクシデントが!
雄大な上河内岳。
2012年01月07日 11:14撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 11:14
雄大な上河内岳。
奥(lon)は、恐怖から来た興奮状態。「もう嫌だ!帰りたい!」ひたすら「謝り」、「なだめ」、「励まし」ます。
2012年01月07日 11:57撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:57
奥(lon)は、恐怖から来た興奮状態。「もう嫌だ!帰りたい!」ひたすら「謝り」、「なだめ」、「励まし」ます。
テント場、奥にトイレが見えますね。この時は、小屋からトイレまで行けなくなるとは、思いもしません。
2012年01月07日 12:06撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:06
テント場、奥にトイレが見えますね。この時は、小屋からトイレまで行けなくなるとは、思いもしません。
アクシデントも有ったので、念入りに安全登山をお祈りしました。
2012年01月07日 13:08撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:08
アクシデントも有ったので、念入りに安全登山をお祈りしました。
急登!雪も増えてきました。奥(lon)復活!この女、流石です。見込んだ通り只者ではありません。
2012年01月07日 13:11撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:11
急登!雪も増えてきました。奥(lon)復活!この女、流石です。見込んだ通り只者ではありません。
大無間岳が。
2012年01月07日 13:34撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:34
大無間岳が。
雪が増えてきたので、ビバーク適地でワカン装着。
2012年01月07日 14:32撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 14:32
雪が増えてきたので、ビバーク適地でワカン装着。
「もうチョイ」だそうですが、この時点でもうあかん。
2012年01月07日 15:18撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 15:18
「もうチョイ」だそうですが、この時点でもうあかん。
しかしながら、私の判断ミスに対する「怒り」から、決してラッセルのトップはしません。はあー。
2012年01月07日 15:18撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 15:18
しかしながら、私の判断ミスに対する「怒り」から、決してラッセルのトップはしません。はあー。
ようやくの樺段。15:22、コースタイムの1.2倍の計画では茶臼小屋に到着している時間。
2012年01月07日 15:22撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 15:22
ようやくの樺段。15:22、コースタイムの1.2倍の計画では茶臼小屋に到着している時間。
わかんで膝ラッセル。しかし、焦りません。テント泊フル装備、下見でルート明瞭、突っ込みます!
2012年01月07日 15:22撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 15:22
わかんで膝ラッセル。しかし、焦りません。テント泊フル装備、下見でルート明瞭、突っ込みます!
「クソー」「ナンチュウこっちゃ」膝、時には腰。
2012年01月09日 16:58撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/9 16:58
「クソー」「ナンチュウこっちゃ」膝、時には腰。
ラッセルがきつくなると叫ぶ癖がありますわたし。「がー」「やー」「オンドレー」何を大声で叫んでいるか、本人には記憶なし。
2012年01月07日 16:11撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 16:11
ラッセルがきつくなると叫ぶ癖がありますわたし。「がー」「やー」「オンドレー」何を大声で叫んでいるか、本人には記憶なし。
16:27「もう、勘弁して、、、」ほどなく茶臼小屋が見えてきました。しかし、茶臼小屋到着は17:15。約11時間の苦闘でした。
2012年01月07日 16:27撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 16:27
16:27「もう、勘弁して、、、」ほどなく茶臼小屋が見えてきました。しかし、茶臼小屋到着は17:15。約11時間の苦闘でした。
茶臼冬季小屋では、もちろん二人きり。二段あって結構広いので寒かったです。しかし、朝は明けます。6:30にアイゼン装着して出発。
2012年01月08日 06:55撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 6:55
茶臼冬季小屋では、もちろん二人きり。二段あって結構広いので寒かったです。しかし、朝は明けます。6:30にアイゼン装着して出発。
まずは、稜線までのラッセル。この時点で、登頂不可能を実感。装備はテント泊フルですが、もう一日は無理です。
2012年01月08日 06:55撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 6:55
まずは、稜線までのラッセル。この時点で、登頂不可能を実感。装備はテント泊フルですが、もう一日は無理です。
御来光。
2012年01月08日 06:56撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 6:56
御来光。
上河内岳、登頂を祈願します。神頼み。
2012年01月08日 07:04撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:04
上河内岳、登頂を祈願します。神頼み。
中央に聖が見えてきました。
2012年01月08日 07:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:12
中央に聖が見えてきました。
分岐点。小屋を出たのが6:30、現在7:12。コースタイム15分を40分かかってます。そんなラッセルです。
2012年01月08日 07:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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分岐点。小屋を出たのが6:30、現在7:12。コースタイム15分を40分かかってます。そんなラッセルです。
素晴らしい朝日、右下に茶臼小屋が見えます。
2012年01月08日 07:17撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:17
素晴らしい朝日、右下に茶臼小屋が見えます。
稜線は雪は吹き飛ばされてありませんが、上河内岳までには、二か所吹きだまるであろう地帯があります。
2012年01月08日 07:25撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:25
稜線は雪は吹き飛ばされてありませんが、上河内岳までには、二か所吹きだまるであろう地帯があります。
聖東尾根のスカイラインの向うに赤石が見えます。
2012年01月08日 07:25撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:25
聖東尾根のスカイラインの向うに赤石が見えます。
何とトレースが!!!稜線でアイゼンのトレースがうっすらとあったのですが、年末年始の方のが残っていたのだと。信じられません、どう見ても昨日のトレースです。神様、、、ありがとう、感謝します。
2012年01月09日 17:00撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/9 17:00
何とトレースが!!!稜線でアイゼンのトレースがうっすらとあったのですが、年末年始の方のが残っていたのだと。信じられません、どう見ても昨日のトレースです。神様、、、ありがとう、感謝します。
神様のトレースに導かれお花畑に到着。すばらしい。
2012年01月08日 07:48撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:48
神様のトレースに導かれお花畑に到着。すばらしい。
ずい、ずいと。
2012年01月08日 07:53撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ずい、ずいと。
ズズーと、上河内岳。
2012年01月08日 07:54撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 7:54
ズズーと、上河内岳。
再度、私たちを「神々の棲む世界」へ導くトレースがばっちり。行くしかありません。
2012年01月08日 08:21撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 8:21
再度、私たちを「神々の棲む世界」へ導くトレースがばっちり。行くしかありません。
富士も顔を。
2012年01月08日 08:24撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 8:24
富士も顔を。
聖、兎のスカイライン。美しい。
2012年01月08日 08:52撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 8:52
聖、兎のスカイライン。美しい。
登頂!「神々の棲む世界」です。右奥から悪沢、赤石、聖。3000m百名山のそろい踏み。
2012年01月08日 09:29撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:29
登頂!「神々の棲む世界」です。右奥から悪沢、赤石、聖。3000m百名山のそろい踏み。
奥(lon)が。
2012年01月08日 09:30撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/8 9:30
奥(lon)が。
奥(lon)の念願が、、、。
2012年01月08日 09:30撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:30
奥(lon)の念願が、、、。
富士山方向も素晴らしい、しかし、今日は添えものですね。
2012年01月08日 09:43撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/8 9:43
富士山方向も素晴らしい、しかし、今日は添えものですね。
みずばなたれてますが、気が付きません。
2012年01月08日 09:48撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
1/8 9:48
みずばなたれてますが、気が付きません。
言葉なし。
2012年01月08日 09:44撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:44
言葉なし。
何という空間の広がり。
2012年01月08日 09:46撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/8 9:46
何という空間の広がり。
赤石岳、これが見たかった!
2012年01月08日 09:46撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:46
赤石岳、これが見たかった!
雲海に浮かぶ富士。
2012年01月08日 09:46撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/8 9:46
雲海に浮かぶ富士。
大無間(笊と間違えました、訂正)。
2012年01月08日 09:47撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/8 9:47
大無間(笊と間違えました、訂正)。
兎の向うに中央アルプス、御嶽山。
2012年01月08日 09:47撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:47
兎の向うに中央アルプス、御嶽山。
コルに聖平小屋が確認できます。
2012年01月08日 09:49撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 9:49
コルに聖平小屋が確認できます。
下山です。
2012年01月08日 10:12撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 10:12
下山です。
ハイ松を踏みつけてのラッセルです。ごめんなさい。
2012年01月08日 10:35撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 10:35
ハイ松を踏みつけてのラッセルです。ごめんなさい。
神様のトレースを振り返って、あらためて感謝です。
2012年01月08日 10:43撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 10:43
神様のトレースを振り返って、あらためて感謝です。
手前から茶臼、光、池口。
2012年01月08日 11:28撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 11:28
手前から茶臼、光、池口。
青薙から富士。
2012年01月08日 11:31撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 11:31
青薙から富士。
茶臼小屋に下降。
2012年01月08日 11:39撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 11:39
茶臼小屋に下降。
茶臼冬季小屋、井川山岳会の皆様に感謝。気持だけ寄付。
2012年01月08日 11:55撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 11:55
茶臼冬季小屋、井川山岳会の皆様に感謝。気持だけ寄付。
マイトレースを踏みながら下山、横窪沢小屋まで。注)積雪量の少なさ、雪の状況から夏道通しに、もう一度降雪があれば、直登するルートを取るべきです。
2012年01月08日 12:44撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 12:44
マイトレースを踏みながら下山、横窪沢小屋まで。注)積雪量の少なさ、雪の状況から夏道通しに、もう一度降雪があれば、直登するルートを取るべきです。
いいねー、マイトレースは。
2012年01月09日 17:04撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 17:04
いいねー、マイトレースは。
樺段、今日はゆとり。
2012年01月08日 13:23撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 13:23
樺段、今日はゆとり。
今日はここでお世話になります。些少ながら寄付。まーゆっくりやるか、のはずが。
2012年01月08日 14:51撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/8 14:51
今日はここでお世話になります。些少ながら寄付。まーゆっくりやるか、のはずが。
冬季小屋玄関前に、、、ん?
2012年01月08日 14:53撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 14:53
冬季小屋玄関前に、、、ん?
これ、熊の足跡、、、、!入口のまん前なんですけど。トイレまで30m、日が暮れて、トイレに行きたい、、、。「往生」しました。
2012年01月08日 14:53撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/8 14:53
これ、熊の足跡、、、、!入口のまん前なんですけど。トイレまで30m、日が暮れて、トイレに行きたい、、、。「往生」しました。
ありがとうございました、横窪沢小屋。
教訓をいかし、ピッケル&アイゼンでの下山です。雪がちらついています。
2012年01月09日 06:37撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 6:37
ありがとうございました、横窪沢小屋。
教訓をいかし、ピッケル&アイゼンでの下山です。雪がちらついています。
凍結して大変危険なトラバース道。ホールドがありませんので、ブレードを使うピッケルワークが必須です。
2012年01月09日 06:49撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/9 6:49
凍結して大変危険なトラバース道。ホールドがありませんので、ブレードを使うピッケルワークが必須です。
装備さえしてれば、問題なし。反省、反省です。
2012年01月09日 06:59撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 6:59
装備さえしてれば、問題なし。反省、反省です。
たたずむ奥(lon)、そろそろお許しが出るかな。
2012年01月09日 17:44撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 17:44
たたずむ奥(lon)、そろそろお許しが出るかな。
ウソッコ沢への下降です。
2012年01月09日 08:06撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 8:06
ウソッコ沢への下降です。
上河内沢出会い。
2012年01月09日 17:45撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/9 17:45
上河内沢出会い。
問題の個所。強度に疑問があり不安定な残置ロープを使用しての、登山道の下を巻くのは危険と判断。再度、アイゼン装着して通過。
2012年01月09日 17:45撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/9 17:45
問題の個所。強度に疑問があり不安定な残置ロープを使用しての、登山道の下を巻くのは危険と判断。再度、アイゼン装着して通過。
これからの時期、まだまだ発達しそうです。ちなみに、落ちれば沢まで。
2012年01月09日 08:47撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 8:47
これからの時期、まだまだ発達しそうです。ちなみに、落ちれば沢まで。
やはり、装備は使うべきです。
2012年01月09日 08:54撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 8:54
やはり、装備は使うべきです。
台風で崩壊した個所。いったん沢に降りるのが、ベターなので、赤布を付けました。
2012年01月09日 09:10撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 9:10
台風で崩壊した個所。いったん沢に降りるのが、ベターなので、赤布を付けました。
最後の難関、今日は風が強いです。風にあおられて浮き上がる感触が気持ち悪かった。
2012年01月09日 17:46撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 17:46
最後の難関、今日は風が強いです。風にあおられて浮き上がる感触が気持ち悪かった。
ビビりにビビっている奥(lon)。
2012年01月09日 17:46撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/9 17:46
ビビりにビビっている奥(lon)。
畑薙湖。
2012年01月09日 10:35撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 10:35
畑薙湖。
よっしゃー!とロータッチ。
2012年01月09日 11:13撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/9 11:13
よっしゃー!とロータッチ。
前泊でお世話になった(宿泊者は素泊まりの私たちのみ)白樺荘でかつ丼。
2012年01月09日 12:28撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前泊でお世話になった(宿泊者は素泊まりの私たちのみ)白樺荘でかつ丼。
白樺荘、向うに茶臼岳。
2012年01月09日 12:45撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 12:45
白樺荘、向うに茶臼岳。
茶臼岳、希望峰、仁田岳。
2012年01月09日 12:49撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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茶臼岳、希望峰、仁田岳。
千頭の蒸気機関車、おまけ。
2012年01月09日 14:03撮影 by  uT6000,ST6000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/9 14:03
千頭の蒸気機関車、おまけ。

感想

わが奥さま(ricalon)は、赤石岳が大好きです、登るのも見るのも。
「北アの全山縦走は問題外、南アの全山縦走はやる」だいたいこれで山の好みがわかりますよね。
実際、光・聖除きの南ア・テント泊縦走は経験済みです。
今回の上河内岳登山も「赤石岳が見たい!」の第三段と言えます。

昭文社の「塩見・赤石・聖岳」の執筆者である岸田さんのブログに、
「積雪期の上河内岳からの眺望は筆舌に尽くしがたく、聖、赤石、荒川岳が物凄い迫力で迫り、神々が棲む世界・・・」と。

登りたい、登るしかないではないか。

で、下見にも行ってきました。以下その時のレコです。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149039.html

感動の登頂でした。冠雪した3000m峯たちの作りだす空間の広がり、まさしく「神々が棲む世界」です。

しかし、それは奇跡の、、「神様のトレース」に導かれてのものでした。
トレースなしでは、100%間違いなくお花畑で上河内岳の雄姿を見て撤退でした。
茶臼小屋から上河内岳まで3時間かかっています。トレースがあってです。
私達の実力で、トレースがなければ倍近い時間が必要だったと思います。

まさに、奇跡の、、、「神様のトレース」に導かれた登頂でした。

しかし、前日にトレースを付けた神様、お二人のパーティーだと思うのですが、どこから来たのでしょうか。
茶臼小屋からではありませんから、光・聖を縦走したと考えざるを得ません。
適切なルートファインディング、力強いラッセル痕。
何という実力の持ち主なのでしょう、私たちとはケタが違う。

私たちにとって神様のお二人(たぶん)には、お礼を申し上げたいと同時に、
その実力に尊敬の念を送ります。



追記・・・CLであるricalojpの判断ミスによるアクシデント

横窪峠から横窪沢へのトラバース下降時に起こりました。アイゼン、ピッケルを使わずに下降しましたが、
奥(lon)が一手、一足が出ず立ち往生。怖いと奥が言った時点で、引き返させ装備させるべきでした。
止むなく私が引き返しシュリンゲを設置し、奥のアイゼンを付け(結構危うい体勢)、その後はピッケルも使い難なく下降。
しかし、この判断ミス、自ら危険を招き入れたようなものです。

「装備は使うためにある」

しかし、内の奥さま(lon)は、大したものです。恐怖と私に対する怒りで興奮状態でしたが、
下山するとは言いませんでした。そのかわり、ラッセルの交代はなしでした。
とほほ。

<追記>
神様のトレースは、「長期縦走原論」作者方のトレースでした。
遅ればせながら、深くお礼を申し上げました。
2012年4月追記。

【靴下と手袋の重要性】

南ア南部に位置する上河内岳は、標高1600mから徐々に雪が出てきました。
雪が出てくるまで、正直冬靴では暑く、靴の中で足が汗をかいていて、「いやだなあ」と
思いながら登って行きました。
しかし、雪が出てくると標高を上げるにつれその雪は深くなり、また気温もどんどん低下していきます。
なんとか小屋について、靴下を脱ぐと足の指が真っ白で冷たくジンジンと痛みました。
予備の靴下は一足で、翌日のことも考え、予備靴下は使わず、象足をはいてシュラフに足をつっこみ、
足の指を動かし続け、なんとか翌朝までには着乾しましたが、
予備靴下に履き替えた方がよかったのかもしれません。
今後は山行日数分の靴下を用意したほうがいいのかも、と思いました。

手袋についても同様で、ラッセル中にバランスを崩したりで結構手袋が濡れました。
オーバー手は翌日の登頂のため取っておいたのですが、小屋について手袋をとると、ほどなく濡れていた部分がパリパリに凍り、
下山するまで凍ったままでした。
インナー手袋が乾いたままだったのが幸いしましたが、今後見直しが必要だと思います。



【冬山のステップアップの難しさ】

夫婦で山を始めた私たちは、最初アイゼン講習つきのガイド登山で冬山を始め、
その後主に八ヶ岳で練習を積み、神奈川岳連の冬山教室にも参加したりで、
冬山の基本的な技術の習得に努めてきました。
私たちの技量では登れる山は限られますので、特に天狗、赤岳等にはシーズン中何度も
足を運びました。(もちろん好天の時をねらって)

今までは、入山者が多い山域で、営業小屋があり、基本的にテント地から山頂をピストンするというスタイルで、
山行日数も1泊2日がほとんどでした。

今回初めて営業小屋のない山域&2泊3日のロングルートにチャレンジしたわけですが、
冬装備でラッセルしながら標高を上げていく、というのは、普通の体力(歩き続けるスタミナという意味)では不足で、
もっと「パワー」をつける必要性を痛感しました。

「ラッセル力」をつけるために、「ラッセルトレーニング」をするとしても、ラッセルが必要な道とは、
それはつまり他の入山者がいない(もしくは極めて少ない)ということで、
そこにはやはり相応のリスクが伴います。

山で必要な力は山を歩いて身につけるようにしてきましたが、今後は山以外でも筋トレ等、
また別の努力が必要だと思いました。



【全体の感想】

今回は、3日間ともお天気に恵まれたこと、「神様のトレース」の存在もあり、
なんとか無事登頂し、下山することができました。
夫もコメントしていますが、これは私たちの実力ではなく、かなり「幸運に恵まれて」
の結果です。

力強く、迷いのない「神様のトレース」をたどっていくと、そこには南ア南部を代表する3000m峰が雪を纏い、
手を伸ばせば届きそうなくらい間近に迫り、あまりの迫力に言葉もでませんでした。
特に私の大好きな赤石岳の堂々たる雄姿は、今も目を閉じればまざまざとよみがえってきます。
こんなヘタレな私たちに、山の神様は、こんな素晴らしいプレゼントを下さるとは、
身に余る光栄です。本当にありがとうございました。

今回、登頂の感動もさることながら、現在の自分たちの力を出し切ったこと、その上で多くの課題が見つかったという点で、
非常に納得のいく山行であり、充実した3日間でした。

それにしても、3日間の山行中、予想はしていましたが誰にも会いませんでした。
この時期の上河内岳は、「山ブーム」とは無縁のようです。





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コメント

「神様のトレース」に導かれて
ricalojpさん、こんにちは。
ricalonさん、はじめまして。

11月に茶臼小屋に宿泊した際にはヤマレコユーザーさんとは気付かず、
あいさつのみを交わしたMaieです

積雪期の上河内岳登頂おめでとうございます
11月に同じルートを下見をした甲斐がありましたね

天気もよく「神様のトレース」の導きもあり素晴らしい景色を堪能されたのではないでしょうか shineshine

これからもお二人の活躍を楽しみにしています
2012/1/11 16:45
すごい!
ricalojpさん ricalonさん

お二人で、すごいすごい!!

3日間もほとんど人に会わないなんて。
寂しかったのなら、「熊」さんに挨拶に来てもらった方が良かったのでは・・・・。

夏しか通ったことないですけど、上河内岳は、360度の大展望ですよね。聖・赤石・荒川の連なりもバランスよくて・・・。天気が良かったので、ずっと頂上でトカゲした記憶が有ります。

4年前の夏は、車は畑薙ダムの手前までだったと記憶していますが、今は沼平まではいれるのですか?易老渡へのアクセスが不便になったけれど、こちら側が便利になった?(夏は、「畑薙まで」にもどるのかな?)

昨年のGWに奈良田からあるきさわ橋とその先の雪の出る所まで、運動靴でアプローチしました。嵩張りますが、重くないし、冬靴で歩く辛さより楽ですよ。
今週も、運動靴で行くつもりです。
多分大丈夫と思いますが、ツボ足なら敗退しますので、コーヒーはいただけないかも・・・。
2012/1/11 16:54
Maieさん、はじめまして。こんにちは。
コメントありがとうございます。

あ、遅ればせながら、ご転職おめでとうございます。

その節は、夫がお世話になり、ありがとうございました。

活躍だなんてめっそうもない!!
ヘタレな中年夫婦の涙と笑いのへなちょこ珍道中ですよ...。とほほ

これからも宜しくお願い致します。
2012/1/11 16:57
BochiBochiさん、こんにちは。
今年も宜しくお願い致します。

上河内岳は、たぶん聖〜光の縦走中に立ち寄る方がほとんどだと思われますが、
上河内岳だけでも、十分貫禄のある、カッコイイお山でした。
やはり、標高が3000m以下ということと、百名山ではないのが
「山ブーム」がこない原因ですかね...。

運動靴でのアプローチ、是非試してみたいと思います。
情報、ありがとうございました。

今週末、また水くみでしょうか?
「父上」に差し入れをお渡ししておきますね。
2012/1/11 17:16
「神々が棲む世界」
ricalojpさん ricalonさん 無事のご帰還何よりです。

写真や感想からも、荘厳な世界が伝わってきます。

「南アの全山縦走」ですか。私も、この夏に踏破していない線を繋げようと企てております。

そのころは、「神々の下山された後の世界」なのでしょうか?

14日はよろしくお願いします。
2012/1/11 17:43
神様は確かにいらっしゃいますね!
ricalojpさん、ricalonさん、こんにちは。
上河内岳のファンを自認する身としては(?)いてもたってもいられず、お伺いさせていただきました。
そうそう、8日には山伏から上河内岳を見ておりました^^

ついにおいでになったのですね。
素晴らしいレコ、素晴らしい山々、存分に堪能させていただきました。ありがとうございます。

偶然ではなく、トレーニングをはじめとした地道な準備があってこその「神々の降臨」だと思います。
確かに便利な世の中になりましたが、こと登山に関しては技術や経験が問われるものだと、認識を新たにしました。

これからも、お二人(&リカロちゃん)の山行を楽しみにしていますnotes
2012/1/11 18:33
navecatさん、お手柔らかに...。
コメントありがとうございます。

「南ア全山縦走」まではいきませんが、5年程前の初秋、黒戸尾根から入山し、甲斐駒、
仙丈から仙塩尾根、塩見、荒川前岳、赤石から椹島に下山
というルートを6日間かけて歩いた経験があるだけです。

今シーズン(もちろん無雪期です)は、南ア南部の「○河内岳」5座
(今回の上河内、上記のルートで通った小河内の再訪、広河内、白河内、黒河内)
を歩くことを目標にしています。

特に広、白、黒に関しては、ロング&ハードコースなので、
時間をかけてそれに耐えうる体力をつけたいと思っています。

ま、この続きは14日のお楽しみということで 
2012/1/11 18:46
ricalonさん、初めまして、こんばんは。
>今シーズン(もちろん無雪期です)は、南ア南部の「○河内岳」5座
(今回の上河内、上記のルートで通った小河内の再訪、広河内、白河内、黒河内)
を歩くことを目標にしています。

そんなこと聞いてませんが、、、。

事前の連絡をお願いいたします。
2012/1/11 18:59
lynx1218さん、はじめまして。こんばんは。
コメント頂けて、大感激です。

lynx1218さんが単独で早月尾根や白出沢出合ルートを日帰りしているレコを拝見し、
「なんというスーパーウーマン」と勝手にファンになってました。
もちろん、「山伏」のレコも拝見してます。
(拍手だけでスミマセン...。コメントするにはあまりに恐れ多くて...。)

「神々の降臨」だなんて...。
一生分の運を使い果たしたかも!?というくらいの幸運でした。
「この辺でやめておけ」なのか「もっと精進しなさい」なのか
「山の神様」の真意は図りかねますが、まだまだ山を歩き続けたいと
思っています。
2012/1/11 18:59
素晴らしいレコをありがとうございます。
ricalojpさん、ricalonさん、こんばんは。

南アルプス南部は深くて長いルートですが、そんな中をラッセル、ラッセル・・・。
本当にお疲れ様でした。そして、無事にご帰還なさってなによりです。

南の冬は、白根三山しか経験がないわたしにとって、
このレコは本当に感激しました。
アプローチの悪さ、往来の少なさ、そして悪路・・・。
そういう中を的確な判断を下し、雪を掻き分けて、
上河内のピークに立たれたこと、喜びもひとしおでしょう。

山の神様が、これからもおふたりに微笑み続けることを願って止みません。
2012/1/11 21:11
素晴らしい景色とレコ
ricalojpさん、ricalonさん、今晩は。

素晴らしい景色ですね。是非僕も見たくなりました。でもとっても大変そうですね。吹雪かれると恐そうなので、それなりの準備と決意が必要そうですね やり遂げたお二人に拍手1万回をおくります

自分は南アルプスの南部はまだ歩いた事が無いので、まずは無雪期に歩いてからですね。そうすると当分先ですか。かみさんの許可がおりても一泊二日なので、それもネックですね
2012/1/11 21:35
素晴らしい。
ricalonさん、ricalojpさん、お疲れさまです。

臨場感に溢れたレコを読ませていただき、溜息がでました。
達成感は相当なものなのでしょうね。

私には想像もつかない世界ですが、何か元気をいただいたような気がします。

これからも素晴らしいレコを楽しみにしております。
2012/1/11 21:42
ワカンでのラッセル
ricalojpさん、ricalonさん、こんばんは。

この時期の南ア南部、流石に入山者は限られますね

ワカンでのラッセル当然疲労困憊しますが、その分充実感が満ち溢れるのではないでしょうか

お二人の素直な感想、とてもいいです
お疲れ様でした
2012/1/11 21:50
おつかれさまです^^
ricalojpさん、ricalonさん、こんばんわ^^
すばらしい景色ですね!
山の奥深さを感じさせていただきました!

いつか自分もやったるでー!
と、山スピリットに火がついた感じがしました

アドレナリン湧き出るレコを有難うございます
2012/1/11 22:33
ricalojpさん、はじめまして。
本日は僕の初の山行記録に早速コメントを頂きまして

有難うございました。

温かいお言葉も頂き嬉しく思います。

ricalojpさんの山行記録をただただ「素晴らしい!」

という思いで拝見しました。

登山の経歴も「すごい!」の一言ですが、ご夫婦で

活動していらっしゃるのが更に素晴らしいと思います。

僕はricalojpさんの足元にも及ばないですが、

足元の爪の先に触れるくらいになれるよう頑張りたい

と思います。

今後とも宜しくお願い致します。
2012/1/11 22:51
本当に 神々の棲む世界 ですね 素晴らしい!
ricalojpさん、ricalonさん、素晴らしい風景の数々と2泊3日の詳細な記録、どうもごちそうさまです。

昨夏に聖光テント縦走した際に、それまでノーマークだった上河内岳が意外とカッコイイ山姿だった印象がありましたが、雪のついた上河内岳、それからその先に拡がる南アルプス南部オールスターズの神々しいお姿、本当に素晴らしいものを見させてもらいました。

お二人の普段からのたゆまぬ登山に対する努力と精進と熱意の賜物ですよね。

あぁ、その爪の垢だけでも煎じていただかねば。

今後も、その精力的な記録を楽しみにしています。
2012/1/11 23:33
motchさん、おはようございます。
ラッセルすると、筋肉痛が全身。でも、
次の、、、って思うのが、山の病気でしょうか。

motchさんが、完全復帰してラッセルしてくれるならうれしいな。
2012/1/12 6:12
Futaroさん、おはようございます。
完全復帰ももうまじかみたいですね。

Futaroさんの体力、自力なら一泊二日で可能だと思います。

私としては、この手の山に行くときはFutaroさんをラッセル要員で(失礼)で雇いたいです。

時給いくら?
2012/1/12 6:19
kusmmkさん、コメントありがとうございます。
いきなりですが、

歩き遍路のレコ、勝手に期待しています。

山に登る、登りたい気持ち、衝動は、88と同様な気がします。

ごめんなさい。
2012/1/12 6:25
geraniumさん、初めまして。
奥(lon)が、お世話になっております。
夫のricalojpです。

後ほどコメがあると思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
2012/1/12 10:43
jin411さん、おはようございます。
歳ですねー。
未だ、全身の筋肉痛というか疲労感が残ってます。

jin411さんは、お若いからいくらでも機会があると思いますよ。
そのためには、今のようにお仕事、ご家族を大事にしてお山に精進してくださいね。

順番を間違えないようにね、これは大丈夫か。
2012/1/12 10:48
ankouさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

塔ノ岳の山荘には、何泊したのかわかりません。
ankouさんが宿泊した日は、見た感じからそれほど素晴らしい眺望の日
とも思われませんでした。

しかしながら、ankouさんの写真は素晴らしいと思いました。
いつも見ている何気ない物を新鮮な感性で切り取られたり、うならされる構図。

私は、山を始めたころ写真も、と思った時期があったのですが、今はあきらめています。
才能ないですから。

写真の才能がないと自認する者に、感心されても仕様がないかもですが、
塔ノ岳の眺望は良く知っていることに自信ありです。

今後とも秀逸な写真の発信を、望んでやみません。

ああー、上河内岳にも同行してもらえばよかったなー。

追伸:書き込みすべきところを間違えてました。本来のところに書き込みます。
2012/1/12 11:07
kazさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

kazさんが苦闘している八ヶ岳方向を視認するゆとりはありませんでした。
相変わらずの精力的山行、若いですよねー。

私たちは、今週はゆるりです。よる年波には勝てません。

乗鞍は、より厳しそうな3月上旬を予定しています。
ラッセル、ラッセル&耐風、耐氷(?)訓練!
2012/1/12 11:14
すばらしい文章力!
ricalojpさん、ricalonさん、こんにちは。

レポート、楽しく読ませていただきました。
しかし、ricalonさんの文章力は素晴らしいですね。
さまざまな感動がよく伝わってきます。

私は、もう10年以上前の話ですが、夏に
仙丈ヶ岳から聖岳までをテント縦走するのに、いろいろあって
4年間もかかりました。  ヘタレです。

上河内岳と書いて、『かみこうちだけ』と読む、その奥深い山域に、
自分もいつか、足を伸ばしてみたいと考えています。
2012/1/12 15:57
geraniumさん、コメントありがとうございました。
達成感、というか。
今でも夢を見ていたような気持ちです。

geraniumさんと同様に、ガイド登山から冬山を始めたので、
geraniumさんのレコには、とても親近感を感じてしまいます。
お互い頑張りましょう 
これからも宜しくお願い致します。
2012/1/12 17:13
kuma-san さん、はじめまして。こんばんは。
コメントありがとうございます。

南ア南部、是非歩いてみて下さい。
吊り橋あり、沢あり、入山者が北アと比較して夏山の最盛期でも1/100という人気のなさ故、
アドベンチャーロード(整備が行き届いていない)がお待ちしております。

上河内、とってもカッコイイお山です 
2012/1/12 17:19
ricalojpさん、ricalonさん、お疲れ様でした!
ん〜、「やったぁ」って感じですね。

厳冬期の上河内岳登頂、おめでとうございます。

八ヶ岳を縦走中、南アに行かれたお二方はどうされてるかなってチラリと思ったのですが、
私の方もご多分に漏れずラッセルで苦戦しておりまして、どうすることも I can not でした。

それにしても夏場のコースタイムと雪が付いてる時の差、あれだけ大きいとは・・・

大勢の方達が歩かれたあとはアイゼンつけてても走ってられるほど歩きやすいですが、
ノートレースではえらい違うものです。

お互いに問題点や今後の課題が色々と見つかった山行だと思います。

以後も楽しく登りましょう。

ricalonさんのザック、お似合いですね。
私も ricalonさんが大人買いしたあと、さかいやに行って現物見てきました。

今回の山行前日、満タンのガスが無いって気が付き、慌てて買いに行ってきたのです。

でも、福引でマウンテンダックスのザック(25L)が当りました。

あの足跡、熊ですかね? あの辺りの熊さんは今頃穴の中で冬眠中だと思うのですが、
熊さんにも事情があるのでしょうから、ひょっとして出てきたのかもしれませんね。

今の時期には熊鈴を持って歩かないのでちょっと焦りますね。
2012/1/13 18:12
お疲れ様です!!
こちらも見逃してました。。。。

すごい好天で景色良くてしかも目標も達成で格好良いです!!

上河内岳は、夏に聖〜光縦走時に通りました。。
聖に登ってるときから、その存在感に惚れてました。。

そして赤石も、まだ未踏なんですが、いつか登りたいと憧れている好きな山です。。

力を出し切り、さらに課題を見つける登山。。またやりたくなりました。。
2012/1/13 20:46
Mahitoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

赤石岳、是非いらして下さい。
南ア南部の盟主にふさわしい「登ってよし、眺めてよし」の
素晴らしいお山です。

Mahitoさんこそカッコいい!
スキーもスノーボードもできない私たちには、雪山をせっせと登って
颯爽と滑降されるMahitoさんは「雲の上」の方ですよ 

これからも精力的な山行で、私たちを感動させて下さいませ 
2012/1/13 21:16
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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