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Yamareco

記録ID: 1616879
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ハイキング
鳥海山

鳥海山 9歳長男と(象潟口ピストン)

2018年10月14日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,318m
下り
1,298m
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
 象潟口は登山者用の駐車場があります。山荘が建っていない敷地の駐車場なので間違えないように注意です。
※時期によっては登山口の駐車場での車中泊は冷えるので、道の駅等で車中泊するのがおすすめ。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況
◇象潟口〜御浜小屋
 観光者でも通行できるようにコンクリの階段から始まり、石段がしっかり整備された道。樹林の背も低いので景色を眺めながら登山でき気持ち良い。
◇御浜小屋〜七五三掛分岐
 しっかり踏み固められた登山道。ここも石段など足を置く場所がしっかり作ってある。
◇七五三掛分岐〜御室小屋(千蛇谷)
 分岐から一旦下る。木段がつくられているが一部崩れているところもあるので注意。登り返しからは岩場が続く。視界があれば問題ないが、濃霧時は注意が必要となる場所も。
◇御室小屋〜新山山頂
 ゴツゴツした岩場。浮石はほとんどなかったのでバランスよく矢印に従っていけば問題ない。季節によっては凍りつくようなので念のための装備は持参しておいた方がよいだろう。
◇新山山頂〜七高山頂
 岩場を下る。下りきると火山灰の泥濘。登り返しは鎖があるがなくても登れる。下る場合は鎖があると楽に行けると思う。
◇七高山頂〜七五三掛分岐
 外輪山の稜線。溶岩のゴツゴツした岩場、短い梯子、ハイマツに覆われた道。北側は切れ落ちているので、強風時は南側を歩くといいだろう。

■登山ポスト
登山口にポスト有。
その他周辺情報 ■温泉
鳥海温泉あぽん西浜で入浴。内湯は大きいが露天風呂は小さめ。早めにいければゆったり入れる。
http://chokai-yuza.com/apon/
■飲食店
◇稲倉山荘
 象潟口にある食堂、売店。観光客で賑わっていて昼食、スナック等いろいろ食べられる。下山後すぐに食べるようであればここかな。
◇道の駅鳥海ふらっと
 山形県側にある道の駅。昼食、スナック等たくさん売っている。長男は海鮮丼、私はミックスフライ定食をいただいた。夕食用に串に刺した肉や貝、揚げ餅や玉こんにゃくを買って帰った。
◇とりみ亭
 営業に昼休憩(14~16時)があり早朝登山者には使いづらいと思う。営業時間中にすぐ横の温泉に到着したがほとんど客が入っていなかったので、スルーした。
■バッジ
和倉山荘のスナック売店の奥側カウンターにかごに入って売っている。1種類のみ。
■その他
和倉山荘には鳥海山のお土産多数。オリジナルTシャツやモンベルとのコラボTシャツ、鈴などがある。
象潟口5:10、登山届を出してスタート。
4:30頃に外を見ると満天の星空。
2018年10月14日 05:09撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 5:09
象潟口5:10、登山届を出してスタート。
4:30頃に外を見ると満天の星空。
予定では明るくなってからスタートを考えていたけど、雲の出る時間が早まりそうなので30分繰り上げ。
2018年10月14日 05:10撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 5:10
予定では明るくなってからスタートを考えていたけど、雲の出る時間が早まりそうなので30分繰り上げ。
まずは観光用の階段を上がって行く。
2018年10月14日 05:10撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 5:10
まずは観光用の階段を上がって行く。
うっすら明るくなってきた。
2018年10月14日 05:24撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 5:24
うっすら明るくなってきた。
もうヘッドランプなしで大丈夫。
2018年10月14日 05:39撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 5:39
もうヘッドランプなしで大丈夫。
晴れそうだけど雲が多い日。
2018年10月14日 06:04撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:04
晴れそうだけど雲が多い日。
まだ登り始めて1時間の所なのに氷が張っている水たまりを発見。
2018年10月14日 06:11撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:11
まだ登り始めて1時間の所なのに氷が張っている水たまりを発見。
霜が降りていた。
2018年10月14日 06:14撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:14
霜が降りていた。
雲の上はきれいな青空
2018年10月14日 06:29撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:29
雲の上はきれいな青空
整備された登山道。
歩きやすいです。
2018年10月14日 06:31撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:31
整備された登山道。
歩きやすいです。
遠く北方には岩木山、八甲田山を見ることができました。
2018年10月14日 06:36撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:36
遠く北方には岩木山、八甲田山を見ることができました。
御浜到着
2018年10月14日 06:40撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:40
御浜到着
氷。霜柱と雹のようなものがたくさん。
2018年10月14日 06:41撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:41
氷。霜柱と雹のようなものがたくさん。
御浜小屋到着
2018年10月14日 06:42撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:42
御浜小屋到着
避難小屋として使わせてもらえるのかな。
2018年10月14日 06:42撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:42
避難小屋として使わせてもらえるのかな。
扉が開きました。
2018年10月14日 06:42撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:42
扉が開きました。
中はきれいにされてますね。
休憩200円
素泊まり1,000円
2018年10月14日 06:42撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:42
中はきれいにされてますね。
休憩200円
素泊まり1,000円
鳥海湖。
奥には月山でしょうか。スマホカメラではなかなか撮影が難しい。
2018年10月14日 06:43撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:43
鳥海湖。
奥には月山でしょうか。スマホカメラではなかなか撮影が難しい。
山頂方面。
まだ雲はかかっていない。
長男と急ぐことを確認。
2018年10月14日 06:45撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 6:45
山頂方面。
まだ雲はかかっていない。
長男と急ぐことを確認。
霜がなかなか溶けません。
2018年10月14日 06:53撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:53
霜がなかなか溶けません。
気持ちのいい日です。
2018年10月14日 06:53撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:53
気持ちのいい日です。
御田ヶ原到着
2018年10月14日 06:58撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 6:58
御田ヶ原到着
鳥海山山頂から太陽が昇りました。
2018年10月14日 07:00撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:00
鳥海山山頂から太陽が昇りました。
御田ヶ原分岐通過
2018年10月14日 07:05撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:05
御田ヶ原分岐通過
八丁坂通過
2018年10月14日 07:10撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:10
八丁坂通過
霜柱が育ってます。
2018年10月14日 07:13撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 7:13
霜柱が育ってます。
七五三掛(しめかけ)
2018年10月14日 07:22撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 7:22
七五三掛(しめかけ)
千蛇谷分岐。この標識を左に行きます。
2018年10月14日 07:31撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:31
千蛇谷分岐。この標識を左に行きます。
千蛇谷のあちらとこちら
2018年10月14日 07:31撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 7:31
千蛇谷のあちらとこちら
あちらの梯子は旧道です。
2018年10月14日 07:33撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:33
あちらの梯子は旧道です。
ドーンと下って行く。
2018年10月14日 07:44撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:44
ドーンと下って行く。
整備された階段。でも一部壊れかけの部分もあり注意。
2018年10月14日 07:44撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:44
整備された階段。でも一部壊れかけの部分もあり注意。
遅れ始めた長男。
2018年10月14日 07:51撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 7:51
遅れ始めた長男。
山頂は雲に覆われてしまった。
2018年10月14日 08:51撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 8:51
山頂は雲に覆われてしまった。
早くいくという確認をしていたので、先行していったら置いて行かれたと思ったらしくひと泣きしました。
2018年10月14日 08:51撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 8:51
早くいくという確認をしていたので、先行していったら置いて行かれたと思ったらしくひと泣きしました。
御室小屋もガスの中。
風をよけられるところで小休止してヘルメットを装着。
2018年10月14日 09:07撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:07
御室小屋もガスの中。
風をよけられるところで小休止してヘルメットを装着。
ここからは岩場なので長男を先行させて後ろからのサポートに。
2018年10月14日 09:16撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:16
ここからは岩場なので長男を先行させて後ろからのサポートに。
矢印と白丸が多く、この通りに行けば楽に行けるのだが、子供の目には難しいようだ。
2018年10月14日 09:16撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:16
矢印と白丸が多く、この通りに行けば楽に行けるのだが、子供の目には難しいようだ。
荒々しいですね。
2018年10月14日 09:22撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:22
荒々しいですね。
岩の間をくぐるのに一旦下る。6月に来ようとした時は残雪で通過困難のレコが多数上がってた場所。
雪がなければ楽に通過できます。
2018年10月14日 09:23撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:23
岩の間をくぐるのに一旦下る。6月に来ようとした時は残雪で通過困難のレコが多数上がってた場所。
雪がなければ楽に通過できます。
あとは山頂までの登りのみ。
2018年10月14日 09:25撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:25
あとは山頂までの登りのみ。
振り返って岩の間。
2018年10月14日 09:27撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:27
振り返って岩の間。
いくつも岩のとんがりがある。新山はどれだ?
2018年10月14日 09:27撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:27
いくつも岩のとんがりがある。新山はどれだ?
「山頂」の表示がありました。
2018年10月14日 09:28撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:28
「山頂」の表示がありました。
鳥海山新山登頂。
日本百名山62座目。
2018年10月14日 09:30撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:30
鳥海山新山登頂。
日本百名山62座目。
新山の最も高い岩に抱き着く長男。
山頂は氷、氷柱があり要注意ですね。
2018年10月14日 09:34撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:34
新山の最も高い岩に抱き着く長男。
山頂は氷、氷柱があり要注意ですね。
下山します。
青空が出たけど、周りはガスガスで眺望は全くなし。
2018年10月14日 09:37撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:37
下山します。
青空が出たけど、周りはガスガスで眺望は全くなし。
氷柱が育ち始めてます。
山頂はすでに冬。チェンスパ、軽アイゼンは念のため持ってきてましたが、この日は不要でした。
2018年10月14日 09:38撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:38
氷柱が育ち始めてます。
山頂はすでに冬。チェンスパ、軽アイゼンは念のため持ってきてましたが、この日は不要でした。
胎内くぐり。
2018年10月14日 09:39撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:39
胎内くぐり。
中に祠があります。
2018年10月14日 09:39撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:39
中に祠があります。
胎内くぐりを抜けたところ。
2018年10月14日 09:40撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:40
胎内くぐりを抜けたところ。
山頂は猿のような顔に見えませんか?
2018年10月14日 09:41撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 9:41
山頂は猿のような顔に見えませんか?
御室小屋への分岐を通過。
すぐそこに小屋があるはずなのにガスで見えない。
2018年10月14日 09:53撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:53
御室小屋への分岐を通過。
すぐそこに小屋があるはずなのにガスで見えない。
この時期でも大きな雪渓。
2018年10月14日 09:55撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:55
この時期でも大きな雪渓。
ガスが取れたりかかったり。
2018年10月14日 09:59撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 9:59
ガスが取れたりかかったり。
外輪山に上がってきた。
2018年10月14日 10:03撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 10:03
外輪山に上がってきた。
鳥海山七高山に登頂。
2018年10月14日 10:09撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 10:09
鳥海山七高山に登頂。
行者岳登頂?
2018年10月14日 10:33撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 10:33
行者岳登頂?
ピーク部は通行禁止に。
2018年10月14日 10:34撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 10:34
ピーク部は通行禁止に。
岩の壁面に氷が育ってる。
2018年10月14日 10:35撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 10:35
岩の壁面に氷が育ってる。
伏拝岳登頂。というか通過?
2018年10月14日 10:44撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 10:44
伏拝岳登頂。というか通過?
外輪山の縦走。晴れていればなぁ。
2018年10月14日 10:49撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 10:49
外輪山の縦走。晴れていればなぁ。
梯子を何度か越えていきます。
2018年10月14日 10:53撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 10:53
梯子を何度か越えていきます。
ハイマツの藪漕ぎ。長男の背丈では顔が上に出ず歩きにくいそう。
2018年10月14日 10:56撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 10:56
ハイマツの藪漕ぎ。長男の背丈では顔が上に出ず歩きにくいそう。
文珠岳登頂?
冷たい風の中休憩で体が冷えていく。
2018年10月14日 11:01撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 11:01
文珠岳登頂?
冷たい風の中休憩で体が冷えていく。
分岐まで戻ってきた。
登山口まではここから2時間くらい。どのくらい巻けるかな。
2018年10月14日 11:17撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 11:17
分岐まで戻ってきた。
登山口まではここから2時間くらい。どのくらい巻けるかな。
七五三掛通過。この時点でもまだまだ登って行く人多数。
下山は夕方頃を予定しているのかな。
2018年10月14日 11:23撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 11:23
七五三掛通過。この時点でもまだまだ登って行く人多数。
下山は夕方頃を予定しているのかな。
どんどん雲が多くなってくる日だな。
2018年10月14日 11:27撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 11:27
どんどん雲が多くなってくる日だな。
下山は頑張る長男。登りでもうちょっと頑張りを見せて欲しいところ。
2018年10月14日 11:27撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 11:27
下山は頑張る長男。登りでもうちょっと頑張りを見せて欲しいところ。
鳥海湖の脇に聳えるプリンのような山。
2018年10月14日 11:45撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 11:45
鳥海湖の脇に聳えるプリンのような山。
岩の上で小休止。2分の休憩。
2018年10月14日 12:30撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 12:30
岩の上で小休止。2分の休憩。
朝は暗くて気付かなかったが、登山口から御浜小屋くらいまで紅葉。
2018年10月14日 12:37撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 12:37
朝は暗くて気付かなかったが、登山口から御浜小屋くらいまで紅葉。
斜面の紅葉が素晴らしい。
2018年10月14日 12:41撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 12:41
斜面の紅葉が素晴らしい。
長男の後ろに見える人影、消防の方です。10人弱で入山していきました。その前に賽の河原の下あたりで警察の方1名とすれ違いました。車で下っているときも消防がサイレン鳴らして2台上がって行きました。遭難でしょうか。
2018年10月14日 12:44撮影 by  SH-M03, SHARP
10/14 12:44
長男の後ろに見える人影、消防の方です。10人弱で入山していきました。その前に賽の河原の下あたりで警察の方1名とすれ違いました。車で下っているときも消防がサイレン鳴らして2台上がって行きました。遭難でしょうか。
紅葉のトンネル。
2018年10月14日 12:46撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 12:46
紅葉のトンネル。
展望台からは早朝は見れなかった渓谷。絶景ですね。
山頂方面は雲の中ですが。
2018年10月14日 12:48撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 12:48
展望台からは早朝は見れなかった渓谷。絶景ですね。
山頂方面は雲の中ですが。
象潟口に下山。
予定時刻より2時間11分早く戻ってきました。朝20分早く出たのと、標準CTより1時間51分早く行動できました。
2018年10月14日 12:54撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 12:54
象潟口に下山。
予定時刻より2時間11分早く戻ってきました。朝20分早く出たのと、標準CTより1時間51分早く行動できました。
帰りの温泉は鳥海温泉あぽん西浜を使わせてもらいました。この日は小学生無料という神イベント!
2018年10月14日 14:04撮影 by  SH-M03, SHARP
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10/14 14:04
帰りの温泉は鳥海温泉あぽん西浜を使わせてもらいました。この日は小学生無料という神イベント!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

長男との日本百名山62座目。

この日は大朝日岳を予定していたが、積雪がなく天候も穏やかで紅葉も楽しめて、運転時間の長い山を行っておきたくなった。
特に最後の条件が重要度高し。
残す山の本州最北端である鳥海山に行けそう、ということで前日18時に自宅を出発。

長男は日中の疲れもあり、出発して15分で熟睡。
高速道路を乗り継ぎ、道の駅鳥海に到着したのは深夜。
雲が出ていなさそうだったので、外に出てみるとサムイ!
それ以上に、星空がスゴイ!
星空に満足する前に、寒さにやられ寝床を作って布団にもぐりこんだ。

未明の3時半にもそもそ起きだし象潟登山口に向けて車を走らせた。野生動物に遭遇せず駐車場に到着。
まだまだ真っ暗だったので昨晩と同じような星空が見える。
長男を起こして窓を開けて星を観させたが、眠気と寒さには勝てず5秒で引っ込んでしまった。

準備をしているとヘッデンを点けた登山者が続々と入山していく。さすが人気の山だ。

われらもヘッデンを点けて登山開始。

登山口にある小さな小屋に登山届を提出して、コンクリートの登山道を上がって行く。途中からは石で整備された登山道に変わった。

夜が明けてくるが、日の出の方向はちょうど鳥海山の向こう側。
周囲を見回すと北側に岩木山、八甲田山の山塊が望める。
昨年の9月に登った山だ。あの時長男はまだ8歳で体も小さかったが、二日で4座をよくやったなぁと思い出す。

御浜小屋は扉の前に上と下に板を置いているが、扉の鍵は開いていて有料だが休憩、素泊まりができる状態になっている。
ただ、トイレは全て閉めてしまっているので携帯トイレは必要。

ここからは月山方面が眺められるが、どれが月山か特定はできなかった。

御浜小屋を後にして歩き出すと、一旦下って登り返していく。
しばらく行くと七五三掛の道標がでてくるが分岐はもう少し先。
トラロープが引いてあるところは旧道で廃道になっている。
その先に新しくできた分岐があり、ドーンと下って行く。
崩壊しているところもあり注意が必要。

春、夏ころまでは沢になっていそうなところを渡ると登りが始まる。
道は整備されているが、濃霧になると分かりにくいところもあるが、今日のコンディションでは全く問題なし。

山頂御室小屋に到着するとガスの中。
風が冷たく凍りつきそう。
あまりゆっくりしていると汗冷えしそうだったので、お菓子を一つ口に放り込んで山頂へ向かう。

ここかからは手足を使う岩場の急登。
長男を先行させて後ろからフォローのフォーメーション。

一旦上がりきると、下にある岩の間をくぐって行くルートへ。
6月に検討していた時に残雪が行く手を阻んでいたところ。

この時期は特に何もなく通過。
右手に回り込んでいくと山頂に行けるが、いくつかピークがあり一瞬迷った。

鳥海山新山登頂。
日本百名山62座目。

寒いわ、風が強いわ、ガスガスだわですぐに下山。
山頂直下の岩の一部が凍り付いていたのでそこだけ注意。

次は七高山に向かう。
岩場を通過し終えるとルート不鮮明。どこからでもいけそうだが、右手に行けば小屋に行けるのでそちらに行くと矢印がありそこから行くことに。

万年雪の雪渓をみつつ外輪山に上がって行く。
七高山に着くとガスが少しとれて新山が。

寒さもあったがおにぎりタイムとあったかいみそ汁で一息。

外輪山を下って行く。
行者岳は立入禁止で上には上がれず、伏拝岳、文珠岳はピークどこ?という感じで通過。
ハイマツで覆われた登山道は子供は頭が出ずにちょっと苦戦していた。

分岐まで下りてくれば気持ちに余裕が。予定よりも早いペースだし。

御浜小屋で岩木山と紅葉を愛でながらゆっくり休み再度下山開始。

途中、県警の方がひとり上がって行った。
パトロールかな、と思っていたが、しばらくすると消防が10名弱で上がって行った。ムムッ、これはただことではない?

天候もまずまずで紅葉も見ごろ。
よい登山になった。

駐車場に戻ると、消防の車が何台も停まっていた。

稲倉山荘で山バッジを購入。

車で下山途中に、消防の車がサイレンを鳴らしながら登山口方面へ2台も走って行ったので、確実に何かあったに違いない。

温泉はあぽん西浜。
この日は小学生以下が無料になっておりラッキー。

道の駅で遅い昼食と、夕食を調達して帰路に着いた。

休憩時間を節約して帰ったので比較的早く帰宅でき、娘ともすこ〜しだけ遊ぶこともできた。

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お疲れ様でしたー
ずいぶん遠くに行きましたね〜
遠距離移動があると疲れやすいかと思いますが、CTよりだいぶ速く歩けたようですごいですね
怪我しないように頑張ってください〜
2018/10/17 9:31
Re: お疲れ様でしたー
この時期でもギリギリ行けそうなところをチョイスしました。前日午前に娘の行事があったので早めに出発できる予定だったことも背中を押した感じですね。
来年より今年の方が体力的にマシかなと思っているので、遠方の山はできるだけ行ってしまいたいんですよね〜。
雪が降り積もるまでは今年は頑張りますよ!
2018/10/19 8:24
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