おぉ何ヶ月ぶりだろうか、雲ひとつ無い天気での登山。
1
10/21 7:18
おぉ何ヶ月ぶりだろうか、雲ひとつ無い天気での登山。
今回はちょうど2年前に歩いた焼山登山口〜大倉の丹沢主脈縦走に、以前もご一緒したkurimemfさんとokt-takaさんと再挑戦する。
2年前と比べてどう感じるか楽しみだ。
0
10/21 7:51
今回はちょうど2年前に歩いた焼山登山口〜大倉の丹沢主脈縦走に、以前もご一緒したkurimemfさんとokt-takaさんと再挑戦する。
2年前と比べてどう感じるか楽しみだ。
序盤から結構な急登が続くが、以前感じた途方もない道のりの長さは今回は感じない。
0
10/21 8:39
序盤から結構な急登が続くが、以前感じた途方もない道のりの長さは今回は感じない。
順調に焼山山頂へ到着。前回と同じルートをトレースしたいので展望台へ登ってみる。
0
10/21 8:41
順調に焼山山頂へ到着。前回と同じルートをトレースしたいので展望台へ登ってみる。
おぉ素晴らしい眺め。肉眼では東京湾がくっきりと見える、海が近く感じる。
3
10/21 8:42
おぉ素晴らしい眺め。肉眼では東京湾がくっきりと見える、海が近く感じる。
一番高いのが蛭ヶ岳だろうか?
最近kurimemfさんが、山の名前が分かる有料アプリを購入したので山座同定をお願いする。
現在のテクノロジーは素晴らしい。これからkurimemfさんが一緒の登山は、山の名前を教えてもらう機会が多くなるだろう。また山の楽しみが一つ増えた。
3
10/21 8:43
一番高いのが蛭ヶ岳だろうか?
最近kurimemfさんが、山の名前が分かる有料アプリを購入したので山座同定をお願いする。
現在のテクノロジーは素晴らしい。これからkurimemfさんが一緒の登山は、山の名前を教えてもらう機会が多くなるだろう。また山の楽しみが一つ増えた。
私「あの一番高いのが神奈川県最高峰の蛭ヶ岳?」
kuri「一番高い山の名前が出てこない」
一同「・・・」
1
10/21 8:43
私「あの一番高いのが神奈川県最高峰の蛭ヶ岳?」
kuri「一番高い山の名前が出てこない」
一同「・・・」
結局あれが蛭ヶ岳かどうか確証を持てぬまま黍殻山へと向かった。
0
10/21 9:08
結局あれが蛭ヶ岳かどうか確証を持てぬまま黍殻山へと向かった。
黍殻山山頂への道は結構険しい。台風の影響か倒木で登山道が不明瞭なところもある。
0
10/21 9:10
黍殻山山頂への道は結構険しい。台風の影響か倒木で登山道が不明瞭なところもある。
きれいな紫の花が咲いていた。
1
10/21 9:18
きれいな紫の花が咲いていた。
山頂は2年前と変わらずきれいに保たれている。
0
10/21 9:20
山頂は2年前と変わらずきれいに保たれている。
蛭ヶ岳(仮)が大きく見える。山頂に山荘が見えることから蛭ヶ岳で間違い無いだろう。
0
10/21 9:54
蛭ヶ岳(仮)が大きく見える。山頂に山荘が見えることから蛭ヶ岳で間違い無いだろう。
姫次に到着すると冠雪した富士山が出迎えてくれた。
まさにThe富士山!素敵すぎる。
5
10/21 10:13
姫次に到着すると冠雪した富士山が出迎えてくれた。
まさにThe富士山!素敵すぎる。
姫次からちょっと進むとまたしても絶景ポイントが。
左側が檜洞丸に続く尾根、右側に大室山がでかい。
4
10/21 10:23
姫次からちょっと進むとまたしても絶景ポイントが。
左側が檜洞丸に続く尾根、右側に大室山がでかい。
一番奥には北岳、間ノ岳もみえた!
1
10/21 10:23
一番奥には北岳、間ノ岳もみえた!
日本のトップスリーが揃ってる状況に一同発奮した。
ちなみにkurimemfさんの蛭ヶ岳が出てこないアプリによると大室山の左に赤石岳があるらしい。
4
10/21 10:26
日本のトップスリーが揃ってる状況に一同発奮した。
ちなみにkurimemfさんの蛭ヶ岳が出てこないアプリによると大室山の左に赤石岳があるらしい。
先日の台風の影響だろう、こんな状態で折れている木がかなりの数あった。
0
10/21 10:29
先日の台風の影響だろう、こんな状態で折れている木がかなりの数あった。
こっちは根本から文字通り根こそぎ持ってかれている。
この場所は風通しは良さそうなものの、樹林帯のど真ん中である。
台風恐ろしや・・
0
10/21 10:30
こっちは根本から文字通り根こそぎ持ってかれている。
この場所は風通しは良さそうなものの、樹林帯のど真ん中である。
台風恐ろしや・・
本日の核心部、蛭ヶ岳への階段が姿を現した。
2年前の登山で、あまりの階段の多さに普段は温厚なkurimemfさんがキレたという曰く付きの階段だ。
今回はあの頃の自分を反省して、謝りに来たらしい。
齢四十数年、今までいろんな人に出会ったが、階段に謝る人に会ったのは始めてだ。
1
10/21 10:49
本日の核心部、蛭ヶ岳への階段が姿を現した。
2年前の登山で、あまりの階段の多さに普段は温厚なkurimemfさんがキレたという曰く付きの階段だ。
今回はあの頃の自分を反省して、謝りに来たらしい。
齢四十数年、今までいろんな人に出会ったが、階段に謝る人に会ったのは始めてだ。
太陽光が黄葉を照らしてキラキラしている。実際は写真よりも数倍キレイ。
2
10/21 11:02
太陽光が黄葉を照らしてキラキラしている。実際は写真よりも数倍キレイ。
kuri「ごめんよ、ごめんよ」(心の声を想像)
一段一段登ってきた謝罪の階段も残りわずか。
2年前と比べてちょっと余裕を感じ悦に入る。
1
10/21 11:23
kuri「ごめんよ、ごめんよ」(心の声を想像)
一段一段登ってきた謝罪の階段も残りわずか。
2年前と比べてちょっと余裕を感じ悦に入る。
3回目の蛭ヶ岳、言う事なしの天気に恵まれた。
9
10/21 11:29
3回目の蛭ヶ岳、言う事なしの天気に恵まれた。
相模湾もくっきりだ。
1
10/21 11:29
相模湾もくっきりだ。
今回のもう一つのテーマはネットでうまいと評判の蛭カレーだ。
その前にとりあえずビール!
2
10/21 11:34
今回のもう一つのテーマはネットでうまいと評判の蛭カレーだ。
その前にとりあえずビール!
キター!
蛭ヶ岳で昼にヒルカレー、適度に辛さもあり美味い!
ボリュームも充分だしこれで800円は安い!
山荘のご主人、ごちそうさまでした!
9
10/21 11:40
キター!
蛭ヶ岳で昼にヒルカレー、適度に辛さもあり美味い!
ボリュームも充分だしこれで800円は安い!
山荘のご主人、ごちそうさまでした!
蛭カレーを堪能したあとは、360度の景色を堪能する。
なんて良い日だ。
4
10/21 11:55
蛭カレーを堪能したあとは、360度の景色を堪能する。
なんて良い日だ。
さあ次は天空の縦走路だ。
2
10/21 11:55
さあ次は天空の縦走路だ。
蛭ヶ岳〜丹沢山の稜線はアップダウンが厳しいが、人も少なく歩きやすい。トレランでも走り易いのではなかろうか。
0
10/21 12:08
蛭ヶ岳〜丹沢山の稜線はアップダウンが厳しいが、人も少なく歩きやすい。トレランでも走り易いのではなかろうか。
ここで我が隊のスピードスターokt-takaさんがウズウズしているのを感じ取った。実は今日は新調したトレランシューズの筆下ろしでもあるのだ。この稜線を見て血が騒ぐのだろう。そこで私はある提案をした。
私「俺たち少し距離を置いた方がいいと思う」
okt「なんでそんなこと言うの?私なら大丈夫、あなたのペースに合わせられるわ」
私「いいから先に進むんだ!きっと迎えに行くから・・」
okt「・・・わかった。信じて待ってるからね」
多少の誇張はあるものの、会話の内容はこんな感じだ。
3
10/21 12:21
ここで我が隊のスピードスターokt-takaさんがウズウズしているのを感じ取った。実は今日は新調したトレランシューズの筆下ろしでもあるのだ。この稜線を見て血が騒ぐのだろう。そこで私はある提案をした。
私「俺たち少し距離を置いた方がいいと思う」
okt「なんでそんなこと言うの?私なら大丈夫、あなたのペースに合わせられるわ」
私「いいから先に進むんだ!きっと迎えに行くから・・」
okt「・・・わかった。信じて待ってるからね」
多少の誇張はあるものの、会話の内容はこんな感じだ。
丹沢山で再開することを約束すると、解き放れた矢の様に行ってしまった。
1
10/21 12:39
丹沢山で再開することを約束すると、解き放れた矢の様に行ってしまった。
しばらくして丹沢山直下の登りまでやってきた。
この場所は前回感動の再開を果たした思い出の場所だ。
今回は先に待っているokt-takaさんが感動の再会をカメラできっと狙っているはずだ。
私はそれを想像すると嬉しくなり、思わずガッツポーズをした。
0
10/21 12:57
しばらくして丹沢山直下の登りまでやってきた。
この場所は前回感動の再開を果たした思い出の場所だ。
今回は先に待っているokt-takaさんが感動の再会をカメラできっと狙っているはずだ。
私はそれを想像すると嬉しくなり、思わずガッツポーズをした。
後ろにいるkurimemfさんはうなだれていた。無事にミッションを完遂し力が抜けてしまったのかもしれない。
いや、もしかすると丹沢山もアプリに無かったのかもしれない。
1
10/21 12:58
後ろにいるkurimemfさんはうなだれていた。無事にミッションを完遂し力が抜けてしまったのかもしれない。
いや、もしかすると丹沢山もアプリに無かったのかもしれない。
13時丹沢山に登頂。
ちなみにokt-takaさんは写真を撮ってる雰囲気は1ミリも無かった。
先ほどのガッツポーズを思い出して少し赤面した。
3
10/21 13:01
13時丹沢山に登頂。
ちなみにokt-takaさんは写真を撮ってる雰囲気は1ミリも無かった。
先ほどのガッツポーズを思い出して少し赤面した。
雪化粧の富士山に何度も脚が止まる。丹沢山塊の山深さを感じる。
5
10/21 13:20
雪化粧の富士山に何度も脚が止まる。丹沢山塊の山深さを感じる。
登山客でごった返す塔ノ岳に着いた。この天気をみんな心待ちにしていたのだろう。今までで一番人が多かった気がする。
尊仏山荘が一部損壊してしまってる様だ。
0
10/21 13:47
登山客でごった返す塔ノ岳に着いた。この天気をみんな心待ちにしていたのだろう。今までで一番人が多かった気がする。
尊仏山荘が一部損壊してしまってる様だ。
何だかんだで塔ノ岳からの富士山も素晴らしい。
5
10/21 13:48
何だかんだで塔ノ岳からの富士山も素晴らしい。
しばらく行ってない表尾根方面
1
10/21 13:54
しばらく行ってない表尾根方面
膝がプルプル状態の為、混雑するの大倉尾根を避けて戸沢に下りた。
0
10/21 15:05
膝がプルプル状態の為、混雑するの大倉尾根を避けて戸沢に下りた。
暗くなる前に大倉へ到着。
今回も無事完歩できた事に感謝!
3
10/21 16:12
暗くなる前に大倉へ到着。
今回も無事完歩できた事に感謝!
おはようございます。Nobu00です。
皆さんの山行記録は、企業戦士、珍道中のイメージがあるせいか、健脚であることを忘れがちなのですが、今回の丹沢主脈縦走を9時間弱って、凄いです。
で、あいかわらず、おちゃらけた感じも楽しそう。
kurimenfさん、有料の山座同定アプリ、蛭ヶ岳がでないのは残念ですが、使い方によっては凄く役立つと思います。
ちなみに気になって調べました。
6/39の写真、右側の高いピークから、蛭ヶ岳、その左隣りは鬼ヶ岩、その隣は不動ノ峰だと思います。さらに左、写真ほぼ中央の丸っこいピークは丹沢山、そこから左に4つのピークが見えるのが、丹沢三峰(右側から太礼ノ頭、円山木ノ頭、無名ノ頭、本間ノ頭)
丹沢三峰なのに、なぜピークが4つかは
https://ardbeg-camp-diary.at.webry.info/201406/article_3.html
に詳しく解説がありました。(山座同定の写真もありましたよ)
階段に謝っているkurimenfさんには大笑いしました。私は齢50数年ですが、私も初めて聞きました。
okt-takaさんとの一時の別れの件も、馬鹿馬鹿しくて笑いました。
想像する実施のやりとり。
naotomo-pさん「のんびり行くから、先に行って」
okt-takaさん「えーいいよ、ペース合わせるから」
naotomo-pさん「途中で待っててよ」
okt-takaさん「じゃあ、丹沢で待ってるよ」
くらいでは?
今回も、和気あいあいの山行記録楽しませてもらってありがとうございました。
(それに、みなさん健脚で驚きます)
Nobu00さん、こんばんは!
今回の縦走ですが、実は来週のトレラン大会に向けたトレーニングを兼ねていましたので、空いてるところは意識して早歩きしてました。
タイム的には早く見えますが、私とkurimemfさんは結構いっぱいいっぱいでした(笑)
アプリに代わり山座同定ありがとうございます。あれが蛭ヶ岳で良かったです(笑)
一度登った山は分かるようになると言いますが、いつもと反対側から見ると別の山に見えますね!
oktさんとの会話、お察しの通り大分脚色してます(笑)いつも我々のペースに合わせてくれてますが、oktさんソロだともう2時間は早く行ってたと思います。
丹沢はやはり良いですね。次はのんびりと山を感じながら歩こうと思います!
コメント頂きありがとうございました!
Nobu00さんこんにちは、kurimemfです。コメントありがとうございます。
山座同定アプリはPeakFinderというもので、世界中で使えるようですが小さい山は出ないようです。ただ、家からでも蛭ヶ岳が出てくるので現地では使い方が悪みたいです。丹沢三峰などは出てこないので、こちらは経験を積むしかないですね。
前回の縦走では極度の疲労から、山道を守る蛭ヶ岳の階段に対して暴言を吐いてしまったので、反省登山でした。今回は経験も積んで階段までは余裕があったのですが、塔ノ岳以降はやはり疲労してしまいました。
体力も山座同定もまだまだ修行が足りません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する