笹子駅→笹子雁ヶ腹摺山→コンドウ丸→大谷ヶ丸→滝子山→初狩駅
- GPS
- 09:50
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
08:26 追分バス停
08:31 笹子雁ヶ腹摺山登山口(2℃)
09:41 笹子雁ヶ腹摺山(6℃)
10:35 米沢山(5℃)
11:13 お坊山(3℃)
11:50 大鹿峠(0℃) 18分休憩
12:23 大鹿山(5℃)
12:38 オッ立(5℃)
12:42 曲沢峠(2℃)
13:01 コンドウ丸(6℃)
13:45 大谷ヶ丸(5℃)
14:54 滝子山
15:42 桧平
17:13 滝子山入口
17:47 初狩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
6:43 立川駅(甲府行き始発) 立川で座れなかったらキツそうなので、1本早い電車で立川へ移動。立川からの発車時にも空席は多くあったので、ギリギリの電車でも問題なさそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険箇所なし ・雪も殆どなし |
写真
感想
昨日が飲み会だったので、今日は若干スタートを遅めに設定。
08:00〜08:31 笹子駅→笹子雁ヶ腹摺山登山口
笹子駅では登山者らしき格好の人が数人下車していた。同じ方向に歩いている人もいたが、途中で抜いた後は終日追い抜かれることはなかった。
基本的に甲州街道沿いに歩き、途中で新笹子トンネルに入る少し手前で道の左側へ進み、消火栓の横から登山口に入る。甲州街道は基本的に歩道も整備されているので歩きやすい。
08:31〜09:41 笹子雁ヶ腹摺山登山口→笹子雁ヶ腹摺山
登山口に入ってすぐあたりは落ち葉も多く道が不明瞭な所や荒れている箇所がある。少し進むと道ははっきりしてくるが、基本的になかなか急な坂が延々と続いて厳しい。
笹子雁ヶ腹摺山からの眺めは流石に秀麗富嶽十二景だけあってなかなかよいのだが、どうしても富士山の前に鉄塔が入ってくるのでそれが残念。
09:41〜10:35 笹子雁ヶ腹摺山→米沢山
笹子雁ヶ腹摺山から幾つかのピーク、クサリ場を越えてようやく米沢山に到着する。本日のルートで一番険しかったと思う。
米沢山からも富士山ははっきりと見える。眺望はそれほど悪くない。但し木が生い茂っている頃には眺望が悪くなりそうだった。
10:35〜11:13 米沢山→お坊山
先ほどまでより少しは楽だが、やはりアップダウンが続いて辛い。
お坊山山頂直下(米沢山側)には木に邪魔されず富士山や米沢山方向が見えるポイントがあったが、山頂は米沢山と同様、木が生い茂る時期には眺望が悪くなりそうな感じだった。
11:13〜11:50 お坊山→大鹿峠
お坊山の先にある分岐から東峰へ寄り道して戻る。ここでストックのバスケット紛失に気づく。分岐点まで戻る道を注意深く探したが見つからないので諦めて、大鹿峠方向へ。途中道が不明瞭になったと思いつつもそのまま降っていたら、立派な登山道と合流。どうやらどこかで道を間違ったらしい。
あまり眺望は良くないが、いい時間なので大鹿峠で昼食をとる。風が出ていたため結構寒かった。
12:08〜13:01 大鹿峠→コンドウ丸
山頂登頂数を稼ぐため、途中の大鹿山、オッ立を巻かずに登る。アップダウンを繰り返しているため大分疲れが溜まってきた。大鹿山、オッ立、コンドウ丸ともに特に眺望なし。
13:01〜13:45 コンドウ丸→大谷ヶ丸
コンドウ丸周辺からしばらくはそれほどきつくない道だったが、大谷ヶ丸への登りに差し掛かるとまた急な坂になった。段が殆ど無いのっぺりした坂なので登りづらく、体力を大分消耗しているだけに応える。ここが今日一番つらかった。
13:45〜14:54 大谷ヶ丸→滝子山
地図には道が不明瞭と書いてあったが、特に不明瞭と感じるところはなく、順調に進んだ。滝子山への登りはこれまでと違って山腹を巻きながら登る感じだったので助かった。(さすがに山頂直下は直登だったが、距離が短いため他よりずいぶん楽だった)
途中の鎮西ヶ池でボールペン紛失に気づく。本日落し物2つ目…。
滝子山からの眺めは本日登頂した山頂でもっとも良く、時間は押していたがしばらく眺望を楽しんだ。
15:15〜17:47 滝子山→初狩駅
今回は先日父に譲り受けた靴を履いていたのだが、靴下が厚すぎたのか窮屈で、特に下りで指先に痛みを感じてきたため、途中で靴下を薄手のものに変えたら大分楽になった。しかしそこまでに痛みを軽減するため横向きで降りたりしていたせいか、左膝にも痛みを感じてきた。疲労も大分溜まっておりペースが落ちたが、なんとか日が暮れる前に車道まででることができた。
総括
今回は久しぶりの20km超の山行で疲れたが、天気もよく良い景色を楽しむことができた。ただ、今回のコースはアップダウンが多くて辛かったので、トレーニングが目的でもない限り、もう一回歩く気になれないと思う。また、新しい靴ももう少し履きならす必要があると感じた。
登山口に入って以降は2組計4名の登山者しか遭遇しなかった。静かなのはいいのだが、もし事故が発生すると(単独行なので余計に)怖いとも感じた。
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