ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 162328
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笹子駅→笹子雁ヶ腹摺山→コンドウ丸→大谷ヶ丸→滝子山→初狩駅

2012年01月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:50
距離
23.3km
登り
2,020m
下り
2,161m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:00 笹子駅
08:26 追分バス停
08:31 笹子雁ヶ腹摺山登山口(2℃)
09:41 笹子雁ヶ腹摺山(6℃)
10:35 米沢山(5℃)
11:13 お坊山(3℃)
11:50 大鹿峠(0℃) 18分休憩
12:23 大鹿山(5℃)
12:38 オッ立(5℃)
12:42 曲沢峠(2℃)
13:01 コンドウ丸(6℃)
13:45 大谷ヶ丸(5℃)
14:54 滝子山
15:42 桧平
17:13 滝子山入口
17:47 初狩駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
6:18 武蔵小金井駅
6:43 立川駅(甲府行き始発)
立川で座れなかったらキツそうなので、1本早い電車で立川へ移動。立川からの発車時にも空席は多くあったので、ギリギリの電車でも問題なさそう。
コース状況/
危険箇所等
・特に危険箇所なし
・雪も殆どなし
奥に見えるのが今回のはじめの目標、笹子雁ヶ腹摺山。
2012年01月14日 08:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
1/14 8:22
奥に見えるのが今回のはじめの目標、笹子雁ヶ腹摺山。
この消火栓の横から入ります。
2012年01月14日 08:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 8:29
この消火栓の横から入ります。
下からも見えてましたけど、これは一体何なんでしょうか。
2012年01月14日 09:39撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 9:39
下からも見えてましたけど、これは一体何なんでしょうか。
キツイ坂続きでしたが、ようやく笹子雁ヶ腹摺山山頂に到着。
2012年01月14日 09:41撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 9:41
キツイ坂続きでしたが、ようやく笹子雁ヶ腹摺山山頂に到着。
白峰三山。いずれは縦走してみたい。
2012年01月14日 09:41撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 9:41
白峰三山。いずれは縦走してみたい。
さすがに秀麗富嶽十二景という眺め。でも、鉄塔が邪魔なんだよなぁ…。
2012年01月14日 09:42撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
4
1/14 9:42
さすがに秀麗富嶽十二景という眺め。でも、鉄塔が邪魔なんだよなぁ…。
米沢山への道はなかなか険しいです。
2012年01月14日 10:24撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 10:24
米沢山への道はなかなか険しいです。
米沢山山頂。
2012年01月14日 10:36撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 10:36
米沢山山頂。
木の合間から富士山が見えます。
2012年01月14日 10:39撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
1/14 10:39
木の合間から富士山が見えます。
お坊山山頂下から見える富士山の眺めもなかなか良いです。個人的には笹子雁ヶ腹摺山よりいいかな。
2012年01月14日 11:08撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 11:08
お坊山山頂下から見える富士山の眺めもなかなか良いです。個人的には笹子雁ヶ腹摺山よりいいかな。
お坊山山頂。
2012年01月14日 11:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 11:14
お坊山山頂。
東峰山頂。
2012年01月14日 11:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 11:23
東峰山頂。
滝子山(多分…)。スマートな良い形をしてます。
2012年01月14日 11:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
2
1/14 11:29
滝子山(多分…)。スマートな良い形をしてます。
大鹿峠。今日はこのベンチで昼食です。
2012年01月14日 11:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 11:51
大鹿峠。今日はこのベンチで昼食です。
そのうち行きたい道志山系の朝日山、赤鞍ヶ岳。
2012年01月14日 12:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 12:07
そのうち行きたい道志山系の朝日山、赤鞍ヶ岳。
大鹿山山頂。眺望はほとんどなし。
2012年01月14日 12:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 12:22
大鹿山山頂。眺望はほとんどなし。
オッ立山頂。こちらも眺望はほとんどなし。
2012年01月14日 12:37撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
1/14 12:37
オッ立山頂。こちらも眺望はほとんどなし。
曲沢ルートってどのルートのことだろう?
2012年01月14日 12:42撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 12:42
曲沢ルートってどのルートのことだろう?
コンドウ丸山頂。
2012年01月14日 13:01撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 13:01
コンドウ丸山頂。
急に開けて何事かと思ったら、防火帯らしいです。
2012年01月14日 13:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 13:13
急に開けて何事かと思ったら、防火帯らしいです。
大谷ヶ丸山頂。ここに至る坂が本日で一番きつかった。
2012年01月14日 13:47撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 13:47
大谷ヶ丸山頂。ここに至る坂が本日で一番きつかった。
滝子山方面は「ふみあとうすい×」と書いてあります。特に踏み跡が薄いと思わなかったけど、もしかして×というのは否定の意味だったのだろうか。
2012年01月14日 13:49撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 13:49
滝子山方面は「ふみあとうすい×」と書いてあります。特に踏み跡が薄いと思わなかったけど、もしかして×というのは否定の意味だったのだろうか。
大谷ヶ丸からの眺望はこんな感じ。葉っぱがある時期には厳しそう。
2012年01月14日 13:53撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 13:53
大谷ヶ丸からの眺望はこんな感じ。葉っぱがある時期には厳しそう。
滝子山に向かう道の脇には雪が多く残っていました。
2012年01月14日 14:31撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 14:31
滝子山に向かう道の脇には雪が多く残っていました。
金峰山の五丈岩らしきものが見えます。
2012年01月14日 14:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 14:38
金峰山の五丈岩らしきものが見えます。
「鎮西ヶ池山頂」と書いてますが、ピークのようには見えませんでした。
記帳ノートがあるので、記帳しました。
2012年01月14日 14:43撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 14:43
「鎮西ヶ池山頂」と書いてますが、ピークのようには見えませんでした。
記帳ノートがあるので、記帳しました。
今日のシメ、滝子山山頂。
2012年01月14日 14:54撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
1/14 14:54
今日のシメ、滝子山山頂。
光の具合でシルエットしか見えませんが良い感じ。
2012年01月14日 15:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
1/14 15:03
光の具合でシルエットしか見えませんが良い感じ。
右のでっかいのが御正体山。左は畦ヶ丸山かな?
2012年01月14日 15:07撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 15:07
右のでっかいのが御正体山。左は畦ヶ丸山かな?
北方向の眺め。
2012年01月14日 15:11撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 15:11
北方向の眺め。
滝子山山頂標識と富士山。
2012年01月14日 15:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 15:13
滝子山山頂標識と富士山。
女坂方面。
2012年01月14日 15:29撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 15:29
女坂方面。
男坂方面。今日はこちらから降りました。
2012年01月14日 15:30撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 15:30
男坂方面。今日はこちらから降りました。
桧平からの富士山の眺め。
2012年01月14日 15:42撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 15:42
桧平からの富士山の眺め。
雪地用カモフラの模様っぽい。
2012年01月14日 16:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 16:13
雪地用カモフラの模様っぽい。
樹液が凍ってます。
2012年01月14日 16:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 16:20
樹液が凍ってます。
水場はこの先すぐです。
2012年01月14日 16:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 16:25
水場はこの先すぐです。
水場の水量はイマイチ。凍っているせいなのだろうか?手洗い用ということなので、すぐ隣りの川の水を使ったほうがはやいのでは?
2012年01月14日 16:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 16:26
水場の水量はイマイチ。凍っているせいなのだろうか?手洗い用ということなので、すぐ隣りの川の水を使ったほうがはやいのでは?
ベンチの間にゴミ発見。こんな所に捨てるなよ…。(持ち帰りました)
2012年01月14日 16:34撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 16:34
ベンチの間にゴミ発見。こんな所に捨てるなよ…。(持ち帰りました)
すっかり暗くなってしまいました。
2012年01月14日 17:20撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 17:20
すっかり暗くなってしまいました。
夕景に浮かぶ富士山。麓の町からも富士山が眺められるとは。
2012年01月14日 17:25撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1/14 17:25
夕景に浮かぶ富士山。麓の町からも富士山が眺められるとは。
撮影機器:

感想

昨日が飲み会だったので、今日は若干スタートを遅めに設定。

08:00〜08:31 笹子駅→笹子雁ヶ腹摺山登山口
笹子駅では登山者らしき格好の人が数人下車していた。同じ方向に歩いている人もいたが、途中で抜いた後は終日追い抜かれることはなかった。
基本的に甲州街道沿いに歩き、途中で新笹子トンネルに入る少し手前で道の左側へ進み、消火栓の横から登山口に入る。甲州街道は基本的に歩道も整備されているので歩きやすい。

08:31〜09:41 笹子雁ヶ腹摺山登山口→笹子雁ヶ腹摺山
登山口に入ってすぐあたりは落ち葉も多く道が不明瞭な所や荒れている箇所がある。少し進むと道ははっきりしてくるが、基本的になかなか急な坂が延々と続いて厳しい。
笹子雁ヶ腹摺山からの眺めは流石に秀麗富嶽十二景だけあってなかなかよいのだが、どうしても富士山の前に鉄塔が入ってくるのでそれが残念。

09:41〜10:35 笹子雁ヶ腹摺山→米沢山
笹子雁ヶ腹摺山から幾つかのピーク、クサリ場を越えてようやく米沢山に到着する。本日のルートで一番険しかったと思う。
米沢山からも富士山ははっきりと見える。眺望はそれほど悪くない。但し木が生い茂っている頃には眺望が悪くなりそうだった。

10:35〜11:13 米沢山→お坊山
先ほどまでより少しは楽だが、やはりアップダウンが続いて辛い。
お坊山山頂直下(米沢山側)には木に邪魔されず富士山や米沢山方向が見えるポイントがあったが、山頂は米沢山と同様、木が生い茂る時期には眺望が悪くなりそうな感じだった。

11:13〜11:50 お坊山→大鹿峠
お坊山の先にある分岐から東峰へ寄り道して戻る。ここでストックのバスケット紛失に気づく。分岐点まで戻る道を注意深く探したが見つからないので諦めて、大鹿峠方向へ。途中道が不明瞭になったと思いつつもそのまま降っていたら、立派な登山道と合流。どうやらどこかで道を間違ったらしい。
あまり眺望は良くないが、いい時間なので大鹿峠で昼食をとる。風が出ていたため結構寒かった。

12:08〜13:01 大鹿峠→コンドウ丸
山頂登頂数を稼ぐため、途中の大鹿山、オッ立を巻かずに登る。アップダウンを繰り返しているため大分疲れが溜まってきた。大鹿山、オッ立、コンドウ丸ともに特に眺望なし。

13:01〜13:45 コンドウ丸→大谷ヶ丸
コンドウ丸周辺からしばらくはそれほどきつくない道だったが、大谷ヶ丸への登りに差し掛かるとまた急な坂になった。段が殆ど無いのっぺりした坂なので登りづらく、体力を大分消耗しているだけに応える。ここが今日一番つらかった。

13:45〜14:54 大谷ヶ丸→滝子山
地図には道が不明瞭と書いてあったが、特に不明瞭と感じるところはなく、順調に進んだ。滝子山への登りはこれまでと違って山腹を巻きながら登る感じだったので助かった。(さすがに山頂直下は直登だったが、距離が短いため他よりずいぶん楽だった)
途中の鎮西ヶ池でボールペン紛失に気づく。本日落し物2つ目…。
滝子山からの眺めは本日登頂した山頂でもっとも良く、時間は押していたがしばらく眺望を楽しんだ。

15:15〜17:47 滝子山→初狩駅
今回は先日父に譲り受けた靴を履いていたのだが、靴下が厚すぎたのか窮屈で、特に下りで指先に痛みを感じてきたため、途中で靴下を薄手のものに変えたら大分楽になった。しかしそこまでに痛みを軽減するため横向きで降りたりしていたせいか、左膝にも痛みを感じてきた。疲労も大分溜まっておりペースが落ちたが、なんとか日が暮れる前に車道まででることができた。

総括
今回は久しぶりの20km超の山行で疲れたが、天気もよく良い景色を楽しむことができた。ただ、今回のコースはアップダウンが多くて辛かったので、トレーニングが目的でもない限り、もう一回歩く気になれないと思う。また、新しい靴ももう少し履きならす必要があると感じた。
登山口に入って以降は2組計4名の登山者しか遭遇しなかった。静かなのはいいのだが、もし事故が発生すると(単独行なので余計に)怖いとも感じた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1554人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
初狩ー滝子山ー大谷ヶ丸ーやまと天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら