日帰り槍ヶ岳 新穂高→上高地
- GPS
- 15:01
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 2,857m
- 下り
- 2,348m
コースタイム
- 山行
- 12:11
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 15:22
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは上高地→平湯→新穂高温泉(登山届の場所)とバス移動。 あかんだな行きは大混雑で補助席。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 ・滝谷の徒渉地点 水量多く(久しぶりでいつもより多いか不明)、夜間のため苦労した。 一旦上流に行ったが無理と判断、本流と合流手前で渡った。 靴を脱ぐのも氷点下で憚られ、岩も多くが凍結しておりかなり危険でした。 凍ってなければ簡単に飛んで終了なのですが。 ・稜線の雪 穂先はところどころいやらしいところに雪があり注意が必要。 今後凍るとアイゼンないと厳しい。 こんなコンディションなので南岳に行くつもりでしたが縦走は厳しいと判断。 ただ昼くらいに雪はほぼ消えていたので、注意すれば行けたのかも? 天狗で会った人は縦走していたっぽいし。 ■水場/小屋 夏と同じく枯れている場所はなかった。 道中の小屋は槍ヶ岳山荘、槍沢小屋と上高地各小屋はまだ営業中。 ■携帯(docomo) 新穂高側は、穂高牧場を越えると圏外。槍平を少し標高上げると復活する。 上高地側は小屋の前後はつながるが圏外多し。 |
その他周辺情報 | ■温泉 安定の平湯。21時まで営業はありがたい。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
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写真
装備
個人装備 |
タトンカグレイシャー(かなり古い40Lザック)
モンベル40Lザックカバー
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン(防寒具)
Snow Peak GigaPower
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
行動食2食
水1L
スポーツドリンク(薄め)0.5L
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
12本爪アイゼン
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感想
最近二百名山ばかり登っていて登りたい山に行こうと思った。
快晴で日帰りで展望が満喫できる山!穂高か槍が思いついた。
人の少ない新穂高から飛騨沢を久しぶりに登り詰めたくなった。
厳冬期にもいつか行きたいし下見だ。
雪もあるみたいだし状況によって南岳にも立ち寄って新穂か上高地へ降りよう。
営業時間が過ぎ平湯に入れなかったので某所で入浴し新穂高へ。
酒を飲んで寝た。寒いのでこれからは寝袋が必要だ、なんだかんだで1時間半しか寝れず。
0時に目覚ましをセット、当然起きれず、だらだら1時すぎ登山届を出しなんとか出発。
新穂高のショートカット、台風被害の看板を見て悩んで林道を歩く。
やはり遠回りだ、白出まで1時間20分もかかってしまった。
さらに滝谷の徒渉点の水量にビビり、凍っているので渡れない。
夏場なら多少濡れても良いが今日の気温ではリスキーだ。
安全に渡れる場所を探して大きくタイムロス。
もっと上流に安全に渡れるとこあったのかな?この先でやっと初めて人に会った。
槍沢で3時間。うーん、日の出は無理だな。0時発ならなんとかなったのだろうが・・
ここから飛騨沢からの吹きおろしで超寒かった。
3シーズングローブはもう役に立たない。しばしば脇やお腹で温めて進む。
日も登ってきて飛騨沢乗越、日のありがたみを感じる。暖かい。
槍ヶ岳山荘でしばし温まる、極楽です。営業小屋のありがたみを感じる。
まったりしすぎた、小屋泊で少し人の多かった槍も空いてきたのでアタックしよう。
雪がちょっといやらしい場所もあったが問題なく登頂。
ちょうど人が減った時間だったので貸切、まったり。山頂からの景色は最高でした。
槍を下山し、考える。南岳をこのコンディションはちょっと気を遣うから大変かも。
飛騨沢ピストンはありえないが中崎尾根を下るのも寂しい。
双六経由も良いが、アップダウンもしんどいし・・
このまま上高地に降りてみることにした。このエリアのワンデイは二回やってるし。
(登山届は南岳縦走し上高地下山、エスケープで槍沢下山かピストンと出した)
天狗池に行ってみたが、なんと凍っており、快晴が台無し(泣)
ここからはどんどん下る、足が痛いー。ふだんあまりロングしないからなぁ。
横尾で休憩、餡巻き(持参)が美味い。
ここから上高地まで一気、足が痛くて痛くてしんどかった。
約40km、つらかったけど自分を追い込むため頑張りました。
アップダウンの多い山でこれができたらいいのですが・・BCのためにも頑張ろう。
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