能郷白山（ 能郷谷登山口〜往復）抜けるような青空と紅葉

2018年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:47

距離 17.3km 登り 1,441m 下り 1,446m

6:25 能郷谷林道ゲート
7:18 7:22 能郷谷登山口
8:01 8:11 能郷谷旧登山口
9:24 前山
10:13 能郷白山
10:17 10:18 能郷白山神社奥宮
10:19 11:08 能郷白山
11:11 11:17 能郷白山神社奥宮
12:05 前山
12:53 能郷谷旧登山口
13:20 13:26 能郷谷登山口
14:12 能郷谷林道ゲート
14:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能郷谷林道ゲート前駐車場（5台程度）

写真

10/22 6:17

出発時6℃

10/22 6:25

出発です

10/22 6:26

ゲートを越えて

10/22 6:30

林道を行く

10/22 6:59

朝日に輝くのは目指す山頂ではなく、前山付近の尾根

10/22 7:08

アスファルトがえらいことに

10/22 7:21

ようやく登山口に　ここまで約1時間　開山1300年とは

10/22 7:26

橋が架かっている

10/22 7:39

ブナの林を行く　結構急登なのです

10/22 7:46

この辺りはまだ色づいていない

10/22 8:01

旧林道出合い

10/22 8:10

前山尾根はまだ遠い　それにしても透き通るような青空

10/22 8:17

紅葉

10/22 8:23

光が透けるとなおきれい

10/22 8:23

鮮やかです

10/22 8:26

おむかえブナだそうです

10/22 8:29

この辺りはブナも色づいている

10/22 8:31

黄緑と赤

10/22 8:41

雲海が見える

10/22 8:44

同じような写真を何枚も撮ってしまう

10/22 8:55

青空に映える

10/22 8:55

輝いています

10/22 8:58

御嶽発見

10/22 9:00

雲海が流れ始めた

10/22 9:07

山肌にちらほら紅葉が見える

10/22 9:14

雲海の場所は徳山ダム湖でした

10/22 9:14

最初は分からなかったが、あのとんがった山は冠山のようです

10/22 9:25

山頂からの尾根が見えた　まだ遠い

10/22 9:29

白山・別山が見えた

10/22 9:35

まさに秋

10/22 9:41

分かりにくいが北アルプス　槍も見える

10/22 9:50

このブナはきれいに黄葉している

10/22 9:51

あの尖ったピークへのルートはないようだ

10/22 9:58

ようやく山頂が見えた

10/22 10:06

笹原を行く　もう少し

10/22 10:15

能郷白山神社奥宮の跡地に到着　以前は立派な社があったらしい

10/22 10:20

山頂到着

10/22 10:20

恒例の三角点タッチ

10/22 10:20

山頂から白山連峰

10/22 10:21

御嶽　噴煙がまっすぐ伸びている

10/22 10:22

乗鞍だろうか

10/22 10:22

白山・別山の手前に見えるのは荒島岳か

10/22 11:05

白山から御嶽までパノラマで

10/22 11:07

御嶽と乗鞍

10/22 11:12

再度能郷白山神社奥宮から　冠山から金草岳の稜線がくっきり

10/22 11:14

前山への稜線

10/22 11:16

奥宮（仮）とケルン

10/22 11:22

緑の笹原と紅葉している前山の尾根との対比がきれい

10/22 11:28

能郷谷を見下ろす斜面が鮮やか

10/22 11:39

まぶしい

10/22 11:41

もっとも赤いところ

10/22 12:18

錦色

10/22 12:18

噴煙がさらに高く　あまり風がない様子

10/22 12:36

天気が良いと紅葉が鮮やかですね

10/22 13:18

滝が見えた

10/22 13:23

登山口に到着　ここからまた林道を1時間も歩くと思うと気が重い

10/22 13:53

林道でサル発見

10/22 13:55

木の上のサルは目が合っても逃げようとしない　「どうせ登ってこれないだろう」と思っているのだろうか　いやいや、その通りです

10/22 13:56

振り返ってくれた

10/22 14:12

到着

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

どくごじへい

快晴の予報の中、出かけてきました。当初は長野県の鬼面山（豊丘村から）を計画していましたが、茸山シーズン（9月1日〜11月10日まで）は入山禁止とのことで、急きょ行ったことがない能郷白山にしました。
能郷白山は能郷谷からと温見峠からの2つのルートがあるようですが、今回の目的である紅葉を楽しむためにはより標高差の大きい能郷谷からのルートを選択することにしました。能郷谷ルートは駐車場から林道を1時間歩くことになり、往復で2時間近く余分に時間がかかることになります。累計標高差も1400mあまりと僕にとってはかなりハードな山行になりました。
長い林道を歩き、ようやく登山口に着いたと思ったら、いきなりの急登で息が上がります。登山口付近のブナはまだ少し紅葉には早いようでしたが、少し登ると鮮やかな紅葉が見られました。天気が良かったのもさらに紅葉を鮮やかにしているようで、青空とのコントラストが素晴らしかったです。
前山を超えるまでなかなか山頂が見えないため、とにかくオーバーペースにならないように気を付けて歩いたつもりですが、山頂に着いた時には体力的にいっぱいいっぱいといった感じでした。
途中の尾根も眺望はよいのですが山頂は360℃眺望が得られ、特に白山が正面によく見えます。能郷白山神社奥宮からは以前登った冠山の特異な山容が見えました。白山から北アルプス、乗鞍、御嶽も眺めることができました。
帰りの林道歩きは憂鬱でしたが、サルの群れが迎えてくれました。人に慣れているのか逃げるようなそぶりがなく堂々としている個体もいました。
久しぶりの天気の良い山行、紅葉も楽しむことができ久しぶりにすっきりとした気分で歩くことができました。開山1300年とは、歴史がある信仰の山なのですね。