霞沢岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypa8ebb6bdcd6f12b.jpg)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,581m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:40
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 10:00
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
中々予定がつかず、何年も温めていたコース。
島々からの長い林道と渓谷沿いの道は、傾斜が緩くそれほど危険個所も無く、のんびりお喋りしながら歩けるので、思ったより辛くは感じなかった。
岩魚留小屋を過ぎた辺りで顔が濡れる程の雨になり、雨具を着た途端に小降りになり、暑くてすぐ脱いた…が、力水以降はやはり着用。各自3Lの水を(結局半分以上余り)背負った途端に足が重くなり、ヘロヘロで徳本小屋に到着した。
テント設営後、途端に本降りの雨。急激に冷え込み、霙そしてすぐに雪に。殆どテントから出る事も無く、おやつ〜昼寝〜夕ご飯〜就寝となった。mo#2シュラフ+ライトダウンJK+冬用アンダーで快適に眠れた。
3時頃に目が覚めると満天の星空だったので、早めに出発。熊の目撃が多い地域らしいので、暗い中での行動はちょっと怖かった。
泥濘箇所は凍っていて歩き易かったが、暗くて景色が無いのでとにかく長い。ヘッデンを消す頃、K2付近から見えた霞沢岳があまりに遠く悲しかったっけ…。
K1へは結構な急登で、昨日の雪に覆われていた。
K1、山頂ともに噂に違わぬ大展望。昨日の雪で雪化粧した穂高連峰が青い空にすっきり良く映え、おまけに360°に広がる展望と大満足。K1からは展望のあまりの素晴らしさに、中々先に進めなくなってしまった。そして山頂では贅沢にも貸切で30分以上もゆっくりする事ができた。
下山は尻モチを付きたくないので、2316付近までチェーンスパイクを使用。K1は、すでに大勢の後続の人達で賑わっていた。
テントに戻って撤収&おやつ後に下山。相棒は島々谷を戻ろうなどと言い出したが、既にもう7時間行動していて疲れていたし、久しぶりに上高地にも寄ってみたかったので却下。明神岳を正面に眺めながら明神へ、そこからは大勢の人に紛れて、上高地まで行進?した。河童橋は大混雑で、バスターミナルでは長蛇の列。これなら島々谷をもどればよかったかもと少し後悔したが、島々行きのバスは整理券方式で並ばずに乗車でき、1時間ちょいだった待ち時間も新しいビジターセンター内で過ごす事ができた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人