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Yamareco

記録ID: 1630908
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ハイキング
東海

小秀山(乙女渓谷キャンプ場〜二ノ谷〜三ノ谷)

2018年10月28日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
04:49
距離
12.6km
登り
1,348m
下り
1,329m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:44
合計
4:49
距離 12.6km 登り 1,350m 下り 1,343m
6:59
7:03
4
7:07
7:10
6
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7:38
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15
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7
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11
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8
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0
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天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで乙女渓谷キャンプ場まで入れる。
駐車場はキャンプ場の管理棟で支払う。(500円)
管理人が不在の時はポストに投入。
登山届もここで提出可能。
コース状況/
危険箇所等
◆二ノ谷ルート
・夫婦滝までの木道は滑りやすいので注意する。
・夫婦滝以降は岩場の急登となるが特にカモシカ渡りは若干難易度が高いので注意が必要。個人的には大キレットの一部を切り取ったイメージ。

◆二ノ谷・三ノ谷分岐〜小秀山
・危険個所なし。
・多少のアップダウンはあるが景色を楽しみながら歩ける。

◆三ノ谷ルート
・危険個所なし。
今日は初の小秀山へ。
乙女渓谷キャンプ場の二ノ谷口からスタート。
2018年10月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 6:50
今日は初の小秀山へ。
乙女渓谷キャンプ場の二ノ谷口からスタート。
秋らしい素晴らしい雰囲気の橋と遊歩道。
2018年10月28日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 6:51
秋らしい素晴らしい雰囲気の橋と遊歩道。
親切な案内板。
2018年10月28日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 6:52
親切な案内板。
こちらも素晴らしい散策路。
故郷山梨の西沢渓谷みたいだ。
2018年10月28日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 6:57
こちらも素晴らしい散策路。
故郷山梨の西沢渓谷みたいだ。
「ねじれ滝」だそうで。
一目見て納得。
2018年10月28日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 7:02
「ねじれ滝」だそうで。
一目見て納得。
途中に避難小屋。
ここから先は厳しいですよ〜的な看板が何回も出てきてビビらされる。
2018年10月28日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 7:20
途中に避難小屋。
ここから先は厳しいですよ〜的な看板が何回も出てきてビビらされる。
1000m〜1200mくらいで辛うじて紅葉が残っていた。
2018年10月28日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 7:30
1000m〜1200mくらいで辛うじて紅葉が残っていた。
夫婦滝(雄滝)
写真だと小さく見えるが80mくらいあるらしい。
確かに馬鹿でかかった。
2018年10月28日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 7:37
夫婦滝(雄滝)
写真だと小さく見えるが80mくらいあるらしい。
確かに馬鹿でかかった。
沢登り的な感覚で眺めてみるもとても登れるような滝ではないと思った。
2018年10月28日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 7:37
沢登り的な感覚で眺めてみるもとても登れるような滝ではないと思った。
雄滝の上部から。
すごい高度感。
2018年10月28日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 7:47
雄滝の上部から。
すごい高度感。
次から次へと滝が現れて飽きることがない。
2018年10月28日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 7:48
次から次へと滝が現れて飽きることがない。
こちらは孫滝。
2018年10月28日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 7:56
こちらは孫滝。
カモシカ渡り。
難所という位置付けらしいが、一般道としては少し厳しいかもしれないがバリルートより楽な感じがした。
2018年10月28日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 8:28
カモシカ渡り。
難所という位置付けらしいが、一般道としては少し厳しいかもしれないがバリルートより楽な感じがした。
三ノ谷からの道と合流して斜度も安定。
ここからはハイキング的なルートとなる。
2018年10月28日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 8:43
三ノ谷からの道と合流して斜度も安定。
ここからはハイキング的なルートとなる。
左を眺めるといい感じの峰々が。
三国山とか白草山だろうか。
2018年10月28日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 8:48
左を眺めるといい感じの峰々が。
三国山とか白草山だろうか。
兜岩手前の看板。
最大の危険個所とのことだが、大したことはなかった。
2018年10月28日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 8:53
兜岩手前の看板。
最大の危険個所とのことだが、大したことはなかった。
気持ちよいハイキングコース。
良く踏まれている感じがする。
2018年10月28日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 9:07
気持ちよいハイキングコース。
良く踏まれている感じがする。
第2高原。
笹原メイン。恵那山とかと同じ雰囲気。
2018年10月28日 09:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 9:08
第2高原。
笹原メイン。恵那山とかと同じ雰囲気。
小秀山のピークが見えてきた。
ガスがかかったり晴れたり・・・ここがギリギリの標高だったようだ。
2018年10月28日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 9:21
小秀山のピークが見えてきた。
ガスがかかったり晴れたり・・・ここがギリギリの標高だったようだ。
小秀山直下の避難小屋。
中は見ていません。
2018年10月28日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 9:32
小秀山直下の避難小屋。
中は見ていません。
小秀山登頂!
貸切でした。
2018年10月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 9:38
小秀山登頂!
貸切でした。
目の前に見えるはずの御嶽山はガスの中。
辛うじて三笠山だけが見えていた。
2018年10月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 9:33
目の前に見えるはずの御嶽山はガスの中。
辛うじて三笠山だけが見えていた。
「御嶽山が雲にかくれて見られなかったあなたへ」
はい、私のことです。
ありがとうございます、こんな感じに見えるんですね。
2018年10月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 9:37
「御嶽山が雲にかくれて見られなかったあなたへ」
はい、私のことです。
ありがとうございます、こんな感じに見えるんですね。
晴れていれば白山や白木峰なんかも拝めるらしい。
また来なければ。
2018年10月28日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 9:39
晴れていれば白山や白木峰なんかも拝めるらしい。
また来なければ。
中央アルプス方面は少し天気がよさそうだ。
2018年10月28日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 9:40
中央アルプス方面は少し天気がよさそうだ。
さっき歩いてきた第3高原を見下ろす。
またこれから行きます。
2018年10月28日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 9:41
さっき歩いてきた第3高原を見下ろす。
またこれから行きます。
帰りの兜岩。
下山始めたら晴れ間が見えてきたり・・・
2018年10月28日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 10:11
帰りの兜岩。
下山始めたら晴れ間が見えてきたり・・・
日が当たると紅葉も綺麗
2018年10月28日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 10:13
日が当たると紅葉も綺麗
下山は三ノ谷へ行きましょう。
二ノ谷は危ないので推奨されていません。
2018年10月28日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 10:22
下山は三ノ谷へ行きましょう。
二ノ谷は危ないので推奨されていません。
落ち葉を踏みしめながら。
この時期の登山道の匂いもいいですよね。
2018年10月28日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 10:50
落ち葉を踏みしめながら。
この時期の登山道の匂いもいいですよね。
三ノ谷口のところにある山の神。
ここで林道と合流。
2018年10月28日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 11:13
三ノ谷口のところにある山の神。
ここで林道と合流。
1000mくらいの紅葉がピーク。
2018年10月28日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:15
1000mくらいの紅葉がピーク。
キャンプ場まで林道をのんびり歩いていこう。
2018年10月28日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:20
キャンプ場まで林道をのんびり歩いていこう。
雰囲気のある水場。
好きな景色です。
2018年10月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:23
雰囲気のある水場。
好きな景色です。
車止めのゲートまできたらあと少し。
2018年10月28日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
10/28 11:31
車止めのゲートまできたらあと少し。
久しぶりに自撮り。
2018年10月28日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:32
久しぶりに自撮り。
カエデの紅葉が素晴らしい。
2018年10月28日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:33
カエデの紅葉が素晴らしい。
渓谷と紅葉
2018年10月28日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:36
渓谷と紅葉
青空に映える黄色
2018年10月28日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:37
青空に映える黄色
キャンプ場到着。
お疲れさまでした。
2018年10月28日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/28 11:40
キャンプ場到着。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

今週は地元金沢では金沢マラソン、お隣富山では富山マラソンが開催されるということでミリオンピークスの仲間達もお祭り気分で盛り上がっているようだ。
一方自分は根っからの山ヤなのでマラソンには全く興味がない。
土や岩の道を登って、森の空気を吸って、ピークを踏んで絶景を楽しむ方が性に合っている。
しかしそういう自分も今週は風邪を引いて体調が悪い・・・更に天気予報も良くないのでどこかでお茶濁し山行といこうか。
標高が高い山はガスがかかりそうだし、2000mそこそこの山で行ったことがない山・・・
そうだ!去年恵那山に登った時にリサーチして気になっていた小秀山に行ってみよう。
200名山だし、家からも3時間そこそこなので遠くもない。
新穂高から槍穂に登ると思えば同じくらいのアプローチ時間で行ける。

前夜のうちに家を出て下呂温泉まで向かいいつものように車中泊。
有名な温泉地なので本当なら温泉ホテルなんかに泊まりたいところだが毎週山へ登るためには贅沢はできない。
朝6時に起きて登山口となる乙女渓谷キャンプ場まで30分ほど車を走らせる。
キャンプ場に到着すると既にそれなりの数の車が停まっていた。さすが200名山。

準備をしたらさあ出発。
二ノ谷口から渓谷の景色を楽しみながら登っていく。
出だしは広い木道が続くが前日の雨でツルツル状態だったが歩幅に合わせてしっかり滑り止めが取り付けられていたため不安はなかった。
そこからいくつかの滝を超えていくのだが、圧巻だったのは夫婦滝だった。
落差80mともいわれる滝を目前で眺めていると雄大さはもちろん、恐怖すら感じられる。
多分今シーズンから始めた沢登りのせいで滝の景色を純粋に楽しむということ以外に「どうやったらこの滝を登れるだろうか」という思考が無意識に働いているようだ。
この滝を超えたら木道もなくなりあるがままのワイルドな登山道に変化する。
四肢を使って山を登るのはやっぱり楽しい。

次はカモシカ渡りと呼ばれる難所だ。
どの程度の難所かとドキドキしながら登ったが、まあ一般ルートとしては少し厳しいかもしれないがバリルートと比べれば大したことはないというのが実感。
距離もそれほどないのであっという間にクリア。
ちょっとしたスパイスという意味では登山道にアクセントを与えてくれる貴重な存在だと思う。

三ノ谷分岐から山頂まではハイキングコースとなり特に緊張感もなく景色を楽しみながら歩くことができた。
肝心の山頂からの景色は・・・残念ながら目の前の御嶽山はガスの中。
晴れていれば白山や北アルプスなんかも望めるようだが今回はダメでした。
次回再訪する口実ができたので良しとしよう。

下山は三ノ谷からゆるゆると降りていく。
二ノ谷と違って斜度も緩やかでめちゃくちゃ歩きやすい。
紅葉なんかも楽しみながらののんびり下山となった。

今日会ったのは山ガールも含め10人程度。「山大好き」っていう雰囲気がにじみ出ている玄人っぽい人ばかり。
小秀山自体も玄人向けの山だと思った。
また御嶽山がドーンと見えるような晴れた日に再訪してみたい。

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